はら＠日高

埼玉県日高市高麗川１≠P０≠V

肉汁うどん￥７５０＝Aはらうどんセット￥１０５０・
高麗川駅の北側に広がる住宅街の中にあるうどん店。注文を受けてから茹で上げる手打ちのうどんは、少し色付いて艶々とした細め。皿に盛られ、真ん中に大きくて長い耳が載っている。肉汁はダシの効いた醤油味のつゆに豚肉と長ネギとタマネギが入っている。あっさりめの味付けでうどんの風味を引き立てる。「はらうどんセット」は、鴨汁うどんに鴨つくね焼きとかき揚げが付く一番人気のセット。鴨から滲み出た脂で事｡の増したつゆと粉の風味溢れるうどんが絶妙の組み合わせ。タマネギとニンジンのかき揚げは、サクサクで甘味たっぷり。鴨つくねにはアルコールが必須かも。丁寧な仕事に感服。

手打ちうどん　はら （うどん / 高麗川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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ざくろ庵＠飯能

埼玉県飯能市山手町５≠P７ 観音寺境内

カップ天ぷらのせうどん￥４３０＝Aカップたぬきうどん￥３６０・
飯能河原を見下ろす崖上に位置する観音寺は歴史ある天台宗智山派の寺院。武蔵野三十三観音霊場24番や武蔵野七福神の寿老人など広く信仰を集めている。境内の傍らに建つ「ざくろ庵」は金土日のみ営業のうどん店。店横に置かれたテーブルでカップに入った田舎うどんがいただける。カドが立った飴色のうどんは農林61号100%。粉の風味に溢れ、もっちりとしたコシがある。ぶっかけつゆは醤油が効いた濃い味付けで、薬味は小口切りのネギ。タマネギとニンジンのかき揚げはサクサクで野菜の甘味に溢れ、揚げ玉も風味豊か。境内でいただく「お寺うどん」に大満足。

ざくろ庵 （うどん / 飯能駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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すき家_小田原早川店＠小田原

神奈川県小田原市早川３≠P９≠U

たまかけ納豆朝食（ごはんミニ）￥３００・
「小田原西インターチェンジ」の伊豆方面出口から一般道へ降りると直ぐ左手に「すき家_小田原早川店」がある。伊豆箱根エリアの玄関口にある貴重な朝食処である。今朝のチョイスは「たまかけ納豆朝食」。あっと言う間に運ばれたトレーには、ご飯・玉子・納豆・焼き海苔・ワカメと揚げのみそ汁・ひじき煮の小鉢・小口切りのネギが載った小皿・たまかけ醤油が載っている。納豆をパックでかき混ぜタレと辛子を加え、ご飯に載せて小口切りのネギを散らす。殻を割って軽く溶いた生玉子に醤油を加え、納豆の真ん中に窪みを造り注ぎ込む。焼き海苔を袋から取り出して漸く準備完了。この儀式がより美味しい朝食を約束してくれる。

すき家 小田原早川店 （牛丼 / 箱根板橋駅、早川駅、風祭駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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富士そば_西小山店＠西小山

東京都品川区西小山６≠Q≠P

日替わりミニ丼セット￥５００・
遅い昼食を何処で食べようかと迷っていると、富士そば西小山店の店頭看板に「本日の日替り ミニかつ丼セット」を発見。吸い寄せられるように入店し、券売機のボタンを押していた。食券を渡して冷たいそばをオーダー。番号で呼ばれ受け取ったトレーには「もりそば」一人前とミニ丼が載っている。ミニ丼のトッピングは玉子で綴じた豚カツが二切れ。濃い味の丼つゆが下のご飯に滲みて絶妙の味わい。丼物の醍醐味は、頭の獅ｳと掻き込むご飯の獅ｳの相乗効果で三倍美味しくなることだ。定番の「もりそば」はコシがあって喉ごしも抜群。

名代 富士そば 西小山店 （立ち食いそば / 西小山駅、洗足駅、武蔵小山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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漁港の駅TOTOCO小田原＠小田原

神奈川県小田原市早川１≠Q８

いさきご飯おにぎり￥２３７・
「漁港の駅」の鮮魚販売コーナーが面白い。漁港に水揚げされたばかりの魚が並ぶコーナーには、普段お目にかかる事が無いような珍しい魚が並んでいる。愛嬌たっぷりの「ネコザメ」は調理方法が全く想像出来ない。丸々太った「カマス」の横には分厚く切られた刺身のバック。干物しかイメージが無い「カマス」が肉厚な刺身で販売されているのも「漁港の駅」ならではのことである。そんな傍らにお弁当のコーナーがあり、珍しいおにぎりが売られている。脂ののったイサキのほぐし身を無化調で味付けしたまぜご飯を握ったものだ。さっぱりしているが事｡たっぷりのおにぎりは他所で味わえない逸品である。

漁港の駅 トトコ小田原 （その他 / 早川駅）

テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2

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とと丸食堂＠小田原

神奈川県小田原市早川１≠Q８ 漁港の駅TOTOCO小田原 2F

漁港で海鮮丼￥１７８０＝Aとと丸食堂定食￥２５８０・
秋晴れに恵まれた三連休の最終日。青い空に誘われ伊豆を目指したが、道は車で溢れている。帰路の渋滞が予想されるので今日の昼食は小田原の漁港の駅。券売機に少し並んだが、運良くオーシャンフロントのテラス席を確保。程なくコールされ、溢れる海の幸とご対面。海鮮丼は小振りの丼に山盛りの刺身が盛られ、真ん中に茹でた海老が直下立ち厚焼き玉子と刻み海苔がそえられて見た目に豪華。御飯を残して最後にダシ茶漬けはお約束。定食の刺身は、キハダマグロ、マダイ、メダイ、タコ、イトヒキ、アジで海鮮丼の主力と同様。どれも分厚く切られて三切れづつ。アジフライと白身魚のフライにキャベツの千切りとタルタルソース。小鉢はマグロの角煮。御飯とあら汁が付いている。器に入ったガリ昆布が厨房カウンターに置かれている。刺身のボリュームと素晴らしい景色で極上のランチタイムを満喫。

小田原漁港 とと丸食堂 （魚介・海鮮料理 / 早川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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きよちゃん＠富士吉田

山梨県富士吉田市向原２≠T≠R２

かけうどん（小）￥４５０＝Aつけうどん（小）￥４５０・
「きよちゃん」に到着したのは11時35分。既に店内は満席で店前に10人以上の待ち客が溢れていた。1時間後に再訪するとすんなり入店。今日のサービスは茗荷の千切りで自家製南蛮味噌でいただく。「かけうどん」は鰹ダシが効いた薄い醤油味のつゆともっちりとした強いコシのうどんの組み合わせ。トッピングは馬肉の甘辛煮と茹でキャベツと焦がし風味の揚げ玉で薬味は小口切りのネギ。「つけうどん」は馬肉・キャベツ・揚げ玉がお皿に載って、つけつゆにはネギが浮かんでいる。冷たいうどんのコシはャLャLに近い硬さ。どちらのうどんも本物の味わいでさっぱりとしてコクのあるつゆとの相性抜群。

きよちゃんうどん （うどん / 寿駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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あまの＠富士吉田

山梨県富士吉田市新西原４≠P１≠W

肉つけうどん￥６００＝A冷やしほうとう￥７００＝A天ぷら￥１５０・
中央道「河口湖IC」を出て直ぐの所に6月30日オープンのうどん店。「肉つけうどん」はダシが効いた醤油ベースの味噌ブレンドのつゆと、シルクパウダーを使用したツルツルとして白い細めの平打ちうどんの組み合わせ。トッピングは豚ロースの甘辛煮と茹でキャベツとワカメに小口切りのネギ。しっとりとしたコシのうどんにつゆが絡んで喉越し抜群。「冷やしほうとう」は皿に幅広平打ちの麺が盛られ、茹でた青菜と刻み海苔がたっぷり載っている。つけつゆには白胡麻が浮かび、薬味は小口切りのネギとワサビとショウガが添えられる。さっぱりとしたつゆとほうとうの滑らかな食感に箸が止まらない。天ぷらはニンジンとゴボウのかき揚げ。もしかして2008年10月頃鐘山通りにオープンした「あまの」の関係店？

うどんほうとう あまの （うどん / 富士急ハイランド駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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日新堂＠下田

静岡県下田市三丁目３≠V

マドレーヌ￥１９０・
下田の古い街並みが残る商店街にある菓子店。かつて文豪の三島由紀夫が愛したマドレーヌが大人気。バターと牛乳は使わず、小麦粉・玉子・ハチミツ・アーモンド・マーガリンで作ったマドレーヌは、しっとりとして爽やかな甘味に溢れ、アーモンドの風味が奥深い味わいを醸し出している。バターとミルクをふんだんに使ったリッチなマドレーヌとは全く異なり、和の流れを感じるすっきりした味わいである。この店のもう一つの人気商品レモンケーキを探したが見あたらず尋ねると、夏場は生地を包むホワイトチョコが溶けるので販売していないそうだ。

日新堂菓子店 （洋菓子（その他） / 伊豆急下田駅）

テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.3

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元祖一条流がんこ総本家分店＠橋本

神奈川県相模原市緑区向原４≠Q≠R コピオ相模原インター店 1F

ラーメン肉だけ(正油)￥７００＝Aメンマ￥２００＝A俺様中華そば(正油)￥９００・
宮下にあった頃は足を踏み入れるのに勇気が必要な店構えであった。この店はガラス張りでオープンな雰囲気。店に入ると右手に券売機が置かれているが、メニューが複雑で選択するのは一苦労。食券をスタッフに渡して正油でと告げると、味の濃さを尋ねられてオリジナルを選択。チャーシューはロースとバラと鶏の三択からバラをチョイス。運ばれたラーメンは、塩味の効いたまろやかな正油スープと張りのある黄色い麺の組み合わせ。バラチャーシューを噛みしめると溶けて無くなる。タケノコ感を残した長いメンマは絶品の食感。俺様中華そばは深みのある醤油味のスープにトッピングはたっぷりの白髪ネギとロースチャーシュー。黒胡椒が効いてスパイシーだが何故か懐かしい味わい。

元祖一条流 がんこ総本家 分店 （ラーメン / 相原駅、橋本駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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ゆずの庄＠飯能

埼玉県飯能市大字南８０１

肉汁うどん￥８５０＝Aきんぴら肉汁うどん￥８５０・
飯能はうどんの街である。広く世間に知れ渡っている訳ではないが人気のうどん店が何軒もある。此処「ゆずの庄」はアクセスが良いとは言えない場所にあるが、山あいの自然に包まれた店舗には静かな時間が流れている。艶々とした飴色のうどんはしっかりとしたコシがあり、粉の風味に溢れている。「肉汁」には豚バラ肉とタマネギと油あげに揚げなすが浮かび、「きんぴら肉汁」には豚バラ肉と油あげにきんぴらが浮入る。ダシの効いたつゆがうどんの甘味を引き立て、仄かに香る柚子が絶妙のアクセント。レベルの高い田舎うと出会う事が出来た。

ゆずの庄 （うどん / 吾野駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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大船軒_本郷台店＠本郷台

神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷１≠P≠Q

ちくわ天そば￥４２０・
本郷台駅の改札を出てすぐ左側にある立ち喰いそば店。看板に店名の表記は無く暖簾もかかっていない。確かめるために券売機で人気の「かき揚げそば」のボタンを探すと売り切れの表示。仕方なく「ちくわ天そば」を選択。縦半分に切られたちくわの磯辺揚げと薬味の小口切りが載ってそばが登場。濃い色のつゆはしっかりとした味付けで、ほのかな甘さを感じる懐かしいタイプ。そばはJCros系スタンダードの茹で麺。最後まで確証は得られなかったが他所よりつゆが濃いのは確か。藤沢駅のホームにある「大船軒」と同様に「かき揚げそば」が390円なので、こちらは「大船軒」の本郷台店で間違いなさそうだ。

駅そば 大船軒 本郷台そば店 （そば（蕎麦） / 本郷台駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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うどん038＠蒲田

東京都大田区西蒲田７≠P≠X

冷やかけ￥３５０・
何時の時代にも活気に溢れる蒲田の工学院通り商店街。その中程にある拘りのさぬきうどん店を訪ねてみた。店に入ると直ぐ右に券売機。左手が厨房とカウンターで、右の壁際に小さいテーブルが2卓。うどんは香川県直送のうどん粉を毎日お店で自家製麺。醤油も香川県からの特注品で、特濃ダシにも強い拘りがあるそうだ。と云うことで当然「冷やかけ」をチョイス。カドが立った白くて太いうどんはしっかりとしたコシがある。噛みしめると滑らかな舌触りで喉越しも抜群。冷たいつゆはいりこのダシが効いて醤油が香る上品でクリアな味わい。薬味は青ネギとおろし生姜。何一つ過不足の無い完璧なひやひやが此処にある。

うどん038 （うどん / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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