源さん_銀座店＠甲府

山梨県甲府市中央１≠P３≠X

肉天わかめうどん（みそ味）￥６７０・/span>

甲府市内の銀座通りの商店街にある吉田うどんの源さんの支店。深夜まで営業しており、夜の部の居酒屋メニューもあるようだ。間口が狭い店舗はL字カウンター10席で、注文は目の前にある伝票に記入して渡す。つゆはみそ味と濃厚にぼし味の二種類あり、濃厚にぼし味は50円増しとなる。カドが立って太さが不揃いのうどんは、見るからにゴワゴワとした手打ちの吉田風。口に含めば強烈な食感と粉の味わいが楽しめる。トッピングは、刻み茹でキャベツとわかめと豚肉の甘辛煮にタマネギとニンジンのかき揚。源さん味の一杯ではあるが、トータルクオリティは本店に及ばない。

うどん屋 源さん 銀座店 （うどん / 甲府駅、金手駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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星月＠国領

東京都調布市国領町８≠P≠Q２

せいろ￥８３０＝Aきざみ鴨せいろ￥１０３０・/span>

国領町八丁目交差点の傍にある日本蕎麦店。洒落た建物の1階には4人卓2と2人卓が1。奥がガラス貼りの打ち場で左側が厨房。２階にもテーブル席と座敷席があり20名以上の収容。現在の店主は三代目で､二代目は閉店した小田原の星月のお兄さん。せいろに盛られた蕎麦は細めの色白でカドが立って喉ごし抜群。辛口だがほんのり甘みを感じるつゆは、そばとのバランスが抜群であっという間に啜り込んでしまう。温かい鴨汁は、程良く溶け出した脂とネギの風味が絶妙で刻んだ鴨の食感がアクセント。こちらも箸が止まらない。小田原の味を思い出させてくれる店である。

星月 （そば（蕎麦） / 国領駅、柴崎駅、布田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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きよし＠深大寺

東京都調布市深大寺元町５≠P２≠Q

天ざるそば￥１５００＝A天おろしそば￥１１００・/span>

武蔵境通りと三鷹通りを結ぶ深大寺門前のバス通りの真ん中あたりにある日本蕎麦店。１階には４人鰍ｯのテーブル７卓と小上がりに４人卓が２卓。店奥が厨房で二階に座敷がある模様。天ざるは、そばと天ぷらがあい盛りできる長方形の器で供され、そばは4mm位の平打ちでソフトな食感。つゆは甘めで濃い味付け。薬味は小口切りのネギとワサビ。天ぷらはカボチャ・ししとう・アスパラ・エリンギ・海老等が２個づつでしっかりした衣のフリッター風。天おろしは丸いせいろにそばと野菜の天ぷらが５個載って、薬味は大根おろしとすりおろした生姜でさっぱり。

深大寺きよしそば （そば（蕎麦） / 調布駅、布田駅、西調布駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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丸政＠富士吉田

山梨県富士吉田市ときわ台２≠U≠P０

肉うどん￥４００＝Aつけうどん￥３００＝A野菜かき揚げ￥７０・/span>

河口湖駅前から国道137号線「御坂みち」を富士吉田市内へ向かう。富士急ハイランド駅手前の左側に吉田うどんの「やまや」がある。もう少し走った左手に、30年以上前から変わらぬ店構えの讃岐うどん「さぬきや」がある。そして先日、その直ぐ先に吉田うどんの看板を掲げる未知なる店を発見。店内はカウンター4席と小上がりに4人鰍ｯのテーブルが4。午前11時から午後8時までの通し営業。うどんは少し縮れた手打ち風でコシもある。つゆは濃い赤だし風味が特長的で、トッピングは茹でキャベツと細い拍子木切りのニンジンに刻み揚げ。肉は馬肉か豚肉をチョイス可。

丸政 （うどん / 富士急ハイランド駅、富士山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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みうら＠富士吉田

山梨県富士吉田市下吉田１≠Q２≠T

肉わかめうどん￥４５０＝A肉つけうどん￥４５０・/span>

超高速回転型の吉田のうどん店。座敷に4人卓が6卓と6人卓が３卓で42席。ピーク時には4人卓に5人が座り、6人卓には8人が座ることもあり寿司詰め状態。店前には広い駐車場があり行列必至。店内に10人以上が並びその列は店の外まで続く。うどんの玉を伸ばして切って熱湯に放り込み、茹であがったら冷水でしっかりしめる。太めのうどんをダシが効いたアツアツの味噌ブレンドのつゆでかき込めば、口の中いっぱいに美味さが広がる。さっと食べて席を譲るのが吉田流だが、観光で来た若者のグループに限って愚図愚図と席を占領。此処は都会のカフェじゃない。

みうらうどん （うどん / 下吉田駅、葭池温泉前駅、月江寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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大勝軒直伝金太郎＠相模原

神奈川県相模原市中央区精神７≠P≠P

とんこつ野菜ラーメン￥７５０・/span>

もりそばや大勝軒ラーメンが名物の大勝軒。しかし、券売機のボタンを押す直前にトンコツ野菜ラーメンのボタンに指が動いてしまう。完食した時の達成感とともに襲い来る強烈な満腹感と深い後悔の念。毎回、はち切れんばかりのお腹を抱え二度と食べるものかと決意する。しかし、丼に山盛りのモヤシをかき分けたどりついた灰色がかった太麺は、強い弾力と甘みを感じる粉の風味を持っている。ギラギラのスープと大量のモヤシと柔らかチャーシューは、麺の味わいを一層引き立てて箸の動きを加速させる。二郎インスパイア恐るべし。

大勝軒直伝 金太郎 （ラーメン / 相模原駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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鯵壱北條＠小田原

神奈川県小田原市本町３≠T≠Q２

鰺醤油ラーメン￥８００＝A鰺醤油つけ麺（冷や盛）￥８００・/span>

箱根から国道１号線で小田原市内を東へ進むと、広い国道は本町手前の三叉路で小田原駅方向へ左にクランクしている。その交差点を真進して直ぐの右手にあるお店が地元素材に拘るラーメン店。古い民家を改装した店舗は、ホールにカウンター５席とテーブル１卓。奥に二間ある座敷にも幾つか座卓が並んでいる。木桶で供されるラーメンは、鯵をメインにした魚介ダシのスープに中太ストレート麺。トッピングはカラフルな薄切りの蒲鉾とチャーシューとメンマにタップリのモヤシとニンジン。薬味は針生姜と小口切りの青ネギに白ゴマと鰺の魚粉でまったりとして深い味。

鯵壱北條。 （ラーメン / 小田原駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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はつ花_新館＠箱根湯本

神奈川県足柄下郡箱根町湯本４７４≠Q

貞女そば￥１０００＝A天ざる￥１６００・/span>

７月になっても箱根山の噴火騒動が続いている。夏休みを直近に控えて観光関係者の悲痛な叫びが飛び交う箱根へ向かう。週末になると箱根湯本駅前から大渋滞が続く国道１号線も今日はガラガラ。湯本の駅を過ぎて左折、橋を渡った左の袂にはつ花本店がある。正午だというのにいつもの行列がない。狭い道を奥へと進み車を停めて、はつ花新館の暖簾をくぐる。山芋をつなぎに使って打った蕎麦はのど越し抜群。ざるよりぶっかけの貞女そばの方がコシが強いと感じたのは気のせいか。そばの甘みとつゆの甘さが絶妙なバランスでトロロの風味引き立てる。老舗の味わいに納得。

はつ花 新館 （そば（蕎麦） / 箱根湯本駅、塔ノ沢駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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清流そば＠大月

山梨県大月市大月１≠P≠P 大月駅構内

吉田うどん￥４７０・/span>

ＪＲ系立ち喰いそばの大月店。店内は真ん中で仕切られていて、駅前ロータリー側の入り口と、改札内の富士急行線乗り換え通路脇の入り口から入店可能。改札外からだとカウンター席と2人鰍ｯテーブルが３卓、改札内からだと2人鰍ｯテーブルが５卓。名物吉田うどんは、茹でキャベツのトッピングにタマネギとニンジンとアミ海老のかき揚げが半分に切られて載っている。かけつゆはダシが効いて吉田風。うどんは何処かのＰＡと同様で、ビニール袋入った茹で麺をさっと湯通ししたもの。小皿に小口切のネギとすりだねが添えられる。ちなみに、普通のかき揚げうどんは370円

清流そば 大月店 （そば（蕎麦） / 大月駅、上大月駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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免許皆伝＠富士吉田

山梨県富士吉田市上吉田８４９≠P

肉ちく天うどん￥５４０・/span>

国道134号線から東電の通りを北上して、吉田小学校の先にあるうどんの人気店。店前に広い駐車場があり、昼時はいつも行列ができている。玄関を入ってすぐのカウンター5席と右手の座敷には4人卓が9卓並んでいる。しっかりしたコシを持つうどんと味噌ブレンドの深いコクがあり、ちょっぴり甘みを感じるかけつゆは絶妙なバランス。トッピングは牛肉の甘辛煮と茹でキャベツで、ちくわの天ぷらは別皿で供される。大人気の特大かき揚げは、丼に蓋ができるほど大きく、薄くてパリパリした食感が特徴だが、残念ながら、この日は既に売り切れていた。

麺許皆伝 （うどん / 富士山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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谷村の富士山食堂＠都留

山梨県都留市川棚２１６≠R　中央道谷村ＰＡ下り

吉田うどん￥４００・/span>

６月に続き７月も午前９時過ぎに朝食。入り口の券売機で吉田うどんの文字を探してボタンを押すが、何となく違和感を感じた。６月は380円であったボタンの表示が400円になっている。店内には貼り紙等の値上げの案内は無い。20円の値上げで、麺・かけつゆ・トッピング等に変化は無く、味も器も変わっていない。他のメニューでは、黒富士ラーメンが720円から740円に値上がりしていたが、赤富士ラーメン730円と白富士ラーメン720円はそのまま据え置きである。この不可解で微妙な価格設定は、小麦粉などの原材料の値上がりによるものとは思い難い…？

谷村パーキングエリア（下り線）スナックコーナー （ラーメン / 都留文科大学前駅、谷村町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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うな吉＠川越

埼玉県川越市宮元町３５≠P

上うな重￥２９５０＝Aうな重￥２６００＝A白焼￥２３００・/span>

午前11時半前に入店。板場が一望できるカウンターに着席。1階はカウンター9席に4人鰍ｯのテーブル1卓と小上がりに掘り炬燵席が4席が設えてある。2階には広間があるようだ。板場の左奥では年輩の職人さんが手早く鰻を捌いて次々と串を打っている。正面の焼き場では若い職人さんが焼き台にズラリと串を並べて下焼き。焦げ目がついたら蒸し器でしっかりと蒸しあげる。蒸し上がった鰻をそのまま炙れば白焼。タレに何度も浸して丁寧に焼き上げれば蒲焼。お重に詰めた御飯に載せて小さなお玉でタレを回しかければ鰻重の完成。継ぎ足しのタレは深い味わい。

うな吉 （うなぎ / 本川越駅、川越市駅、西川越駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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江東下町食堂＠東陽町

東京都江東区東陽４≠P１≠Q８

ラーメン￥３３０・/span>

江東区役所の８階食堂がリニューアル。以前の食堂は、昭和の時代の食券食堂そのものの雰囲気であった。東日本大震災後の庁舎免震工事の一環として、平成24年春に改装したそうだ。北側の窓からスカイツリーが見えるホールに、４人鰍ｯのテーブルがゆったりと50卓ほど並んでいる。券売機が導入されたが食券制は健在。入口や調度品は綺麗になったが、下町の価格設定が据え置なのはありがたい。さっぱり醤油味のスープに中太ストレートの冷凍麺。トッピングはワカメとチャーシューとナルトに薬味は小口切りのネギ。見た目も味も昔の東京の下町風。

江東区役所　食堂 （定食・食堂 / 東陽町駅、木場駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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あじさい茶屋_十日市場店＠十日市場

神奈川県横浜市緑区十日市場町９２０

天ぷらそば￥３９０・/span>

ＪＲ系立ち喰いそばの王道を行くあじさい茶屋の十日市場店。店の外にある券売機で食券を買って、店内へ入るとカウンター５席と４人鰍ｯのテーブルが３卓。駅に一つしかない改札口の真正面という最高の立地にもかかわらず、朝のラッシュ時でも店内はガラガラ。それとい云うのも、改札から出てくる人の９割以上が若い女性。駅前のバス乗り場には500人を超える学生が行列することも珍しくない某女子大学の最寄り駅。あじさい茶屋系標準仕様の茹で麺と濃い色のかけつゆに、タマネギとニンジンのかき揚げはサクッとキツネ色。味わいは系列店の平均以上。

あじさい茶屋 十日市場店 （そば（蕎麦） / 十日市場駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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