むさしや＠川越

埼玉県川越市福田１２１≠P

せいろ￥５９０―、呉汁うどん￥１２００―

国道254線の福田交差点すぐ横にある和風の飲食店。新しい建物で駐車場も完備。ホールにテーブル６卓と座敷２間にテーブル６卓。ガラスの打ち場があり、蕎麦もうどんも毎日手打ちしているそうだ。二段重ねで供される二八のせいろそばは、やや細めでしっかりしたコシがあり、キレのいいつゆとの相性も抜群。呉汁は川越の郷土料理。地元で採れた大豆をすりつぶし、たっぷりの野菜と味噌で仕立てた呉汁に手打ちうどんの組み合わせ。白くて伸びやかなうどんと呉汁の滋味深い味わいがベストマッチ。

むさしや （そば（蕎麦） / 西川越駅、霞ケ関駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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まことや_本店＠川越

埼玉県川越市連雀町８≠S

焼きそば5食セット￥８４０・/span>

蓮馨寺の門前近くにある焼きそば専門店。先月訪ねた時にお持ち帰りの２食セットを購入。もっちりとした太麺と味わい深いソースが気に入って今日は「お持ち帰り５食セット」を購入。大女将さんよるとこ蓮馨寺の境内に支店があり、息子さんが担当しているそうだ。土日祝日の忙しい時はお孫さんが両方の店を行き来してお手伝いしているんだとのこと。もちもちの極太麺はコシがあり粉の風味に溢れている。添付された液体ソースは適度な甘さでスパイスが効いている。脂をまとった麺に野菜の獅ﾝとソースが絡んで格別の味わい。肉が無くても獅｢焼きそばは成立する。

まことや 本店 （焼きそば / 本川越駅、川越市駅）

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あずまや＠川越

埼玉県川越市連雀町１０≠P

焼豚100g￥２８０―、ャeトサラダ100g ￥１１０・/span>

大正ロマン通り商店街から路地を曲がって旧スカラ座の前にあるお肉屋さん。から揚げが100g130円などリーズナブルな価格設定で揚げ物がズラリとショーケースに並ぶ。冷蔵ケースにャeトサラダを発見。クリーミーだが昭和レトロな味わいは懐かしさに溢れている。焼豚はやや脂味の多いロース肉だが柔らかくてお買い得。目の前の映画館が健在の頃はこの路地もさぞかし賑やかだったのであろう。


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辻の吉野屋＠川越

埼玉県川越市元町２≠S≠Q

焼き豚100g￥３６０・/span>

「札の辻」交差点に到着したのは正午を少し回った頃。蔵造りの建物が軒を連ねる街並みに、歩行者が溢れているが車の渋滞もなくコインパーキングには「空車」の表示。いつもと何かが違うと感じながら「連雀町」を左に曲がり大正ロマン通りの駐車場へ。食事をして散歩がてらブラブラと「札の辻」へ舞い戻り、いつもの肉屋で焼き豚を購入。スライスしてパックに並べてもらいタレは小さな容器に。入り口のガラス戸に「川越ハーフマラソン、午前中交通規制」の張り紙を発見。しっとりとやわらかい焼き豚にサラッとしたタレの組み合わせは絶妙。


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田中屋＠川越

埼玉県川越市幸町１５≠P０

団子１本￥６０・/span>

時の鐘の隣にある文久元年(1861年)創業の団子屋さん。５代目が炭火でじっくり焼き上げる団子は１本60円。いつ訪ねても売り切れで、今日は何年かぶりに買い求めることができた。平べったい団子４個を串に刺して醤油ダレで焼いてある。上新粉の団子はし少し冷めるとしっかりした歯ごたえになり、甘みの無い醤油味のさっぱりした味わいが楽しめる。団子の味わい・団子の見た目・自家製の細い昼E経木の包装・店の風情といった全てが江戸のまま時間が止まっている。

田中屋 （その他 / 本川越駅、川越市駅、川越駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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大松＠川越

埼玉県川越市仲町６≠V

やきとん１本￥１４０・/span>　　　

連雀町の交差点近くにある焼きとりのお店。店先に焼き台を置いて焼きたてを１本から販売している。焼きとりといっても豚のカシラの焼きとんで辛味の効いたみそだれがついていて、カシラの事｡と焼けたネギの甘みとベストマッチ。戦後間もなく東松山の「大松屋」から始まった焼きとりらしい。みそだれは白味噌をベースに唐辛子やニンニク・ゴマ油・味醂・果物など様々なスパイスがブレンドされている。東松山には焼鳥組合があって東武東上線東松山駅周辺のやきとりマップまで用意されている。

エース大松 （焼き鳥 / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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深井屋＠川越

埼玉県川越市仲町２≠W

鰻重松￥３６００＝Aうな丼￥２０００＝A白焼き小￥１８００・/span>

連雀町の交差点から大正ロマン商店街の入り口まで来ると、鰻を焼くタレの香ばしい匂いが鼻をくすぐる。鰻で有名な川越でもこの辺りは特に鰻屋が集中し、昼時には数軒に行列ができて大賑わいである。「深井屋」は割と落ち着いた店舗で、ゆっくりと食事が楽しめる。店内はカウンター４席とホールに４人鰍ｯのテーブルが４卓で小上がりには６人卓が２卓。鰻は表面をカリッと焼いて身はしっとりとした仕上げで甘みを抑えたキレのあるタレとベストマッチ。口に運ぶと程よい脂を残して溶けて無くなる逸品。粒が立った白い御飯とタレのバランスも抜群。

深井屋 （うなぎ / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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大船軒＠藤沢

神奈川県藤沢市鵠沼橘１≠S ＪＲ藤沢駅東海道線ホーム

かき揚げそば￥３８０・/span>

ＪＲ藤沢駅のホームにある立ち喰いそばの店。店名は「大船軒」だが大船駅の店舗同様にNREの運営。券売機が店の外にあり店内のカウンターは大人６〜７人が立って食べるのがやっとのサイズ。濃い色のかけつゆと少しコシがある中太のストレート麺。ニンジンと玉ねぎと干しエビのかき揚げのトッピング。全てがNREあじさい茶屋仕様。味に大きな外れは無いが新しい発見も無い。かろうじて店の雰囲気に個性が感じられる。橋上改札口の外にはNREの「相模そば」が同じメニューで営業中。こちらはテーブル席も用意された大きめの店舗である。

大船軒 藤沢駅店 （立ち食いそば / 藤沢駅、石上駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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大船軒＠大船

神奈川県鎌倉市大船１≠P≠P JR大船駅 3・4番線ホーム

豚紅生姜天そば￥４８０・/span>

ＪＲ大船駅には東海道線と横須賀線線と京浜東北線のホームが並び、昔から多くの人が行き交ってきた。鯵寿司の駅弁で有名な「大船軒」は、駅弁販売と共に立ち喰いそば店も展開していたが、数年前にそば店の運営はNREに移管されたらしい。今日では、東海道線ホームと二階の連絡通路に「大船軒」のそば店舗が営業中。ホーム上の小さな店舗は、大人７がやっと立てるＬ字のカウンターで券売機は店の外。メニューはNRE仕様で季節キャンペーンの豚紅生姜天そばを選択。豚肉とタマネギと真っ赤な紅生姜のかき揚げが「あじさい茶屋」のかけそばに載っている。

大船軒 大船ホームそば店 （そば（蕎麦） / 大船駅、富士見町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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開高＠新千歳空港

北海道千歳市美々９８７ 新千歳空港ターミナルビル 3F

らー麺￥７５０＝A十勝ホエー豚めん￥９８０・/span>

新千歳空港のラーメン道場には道内の人気ラーメン８店舗が軒を連ね、互いに味を競い合うのだから堪らない。どの店も獅ｻうな雰囲気で全店を食べ比べてみたいが、こちらの胃袋にも限界がある。悩んだ末に十勝の素材がたっぷりの帯広ラーメンを選択。豚骨・げんこつ・もみじ・ホタテ・アジなどを煮込んだスープをベースに赤味噌か白味噌の味つけを選択。モチモチとした中太縮れ麺に濃厚スープが絡んでまさに北海道の味噌ラーメン。味噌の風味が効いた赤味噌味とマイルドでクリーミーな白味噌味は甲乙つけがたい。十勝ホエー豚の載った豚めんも要チェック。

麺屋 開高 新千歳空港店 （ラーメン / 新千歳空港駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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てつや＠札幌

北海道札幌市中央区南七条西１２≠Q≠P９

正油らーめん￥７５０＝Aみそらーめん￥７８０・/span>

札幌のラーメンは味噌ばかりとは限らない。醤油勝負の超人気店は駅からはアクセスが悪い立地だが、地元のラーメン通は足を伸ばして訪れる。カウンター11 席の店舗は隅々まで店主の眼が行き届き、妥協を許さぬ一杯を提供する意気込みに溢れている。自慢の正油ラーメンは、臭みをまったく感じないトンコツベースにマイルドな背脂が浮いてしっかりとした醤油味の絶品スープ。黄色くて細かく縮れた麺はモチモチの食感と強い小麦の風味を楽しめる。トッピングはチャーシュー・メンマ・白髪葱・焼き海苔。バター風味のクリーミーな味噌ラーメンも外せない。

らーめんてつや 南７条本店 （ラーメン / 西線６条駅、西線９条旭山公園通駅、西線１１条駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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札幌ビール園＠札幌

札幌市東区北7条東9丁目2-10

生ラムジンギスカン・焼き野菜セット￥１７８０＝Aトラデッショナルジンギスカン・焼き野菜セット￥１７８０・
35年ぶりに訪ねたサッャ鴻rール園は美しくライトアップされていた。微かな記憶を辿れば、吹き抜けのある大ホールの二階で細長いテーブルを囲んで仲間たちとジンギスカンを楽しんだことが蘇る。お目当のジンギスカンは、スタンダードなものからクラシカルなものなど新鮮な肉が次々と登場し絶妙なタレを付けて楽しむばかり。もちろん工場直送のビールが美味くない訳が無い。活気溢れる大ホールの喧騒に背中を押され箸は進むはグラスは空くはでアッという間に大満腹。食べ放題や飲み放題コースもあるが、夜の長さを考えれば単品チョイスで充分に楽しめる。

サッャ鴻rール園 ジンギスカンホール （その他 / 苗穂駅、東区役所前駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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運河倉庫北海あぶりやき＠小樽

北海道小樽市港町５≠S　渋澤Ｃ号倉庫

あぶり焼きランチ￥１３２０＝A炭火焼・海鮮丼ランチ￥１６５０・/span>

昼過ぎに小樽駅へ降り立った。空はどんよりと曇りちらほらと白いものが舞っている。駅前から続くなだらかな坂を下ると運河沿いへと辿り着く。橋を渡ると倉庫街の趣きを残しつつ古い倉庫を改装した飲食店が立ち並ぶ。冷え込んできたので炭火で海の幸を楽しむこととした。元倉庫の建物は天井が高いので炭火焼きの煙も気にならない。暖をとりながら焼き物が楽しめるのはありがたい。北海道ならではの新鮮な食材に舌鼓を打ち続け時が過ぎた。冷え切った外気に包まれながら坂を上って駅まで戻り、札幌行きの列車に乗り込み北の港町を後にした。

北海あぶりやき 運河倉庫 （炭火焼き / 小樽駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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魚の一心＠帯広

帯広市西1条南１０丁目１３番地２

ウニ刺し￥９８０＝A漁師汁￥３９・/span>

屋台村発祥の地である「北の屋台」を歩いてみたが、10時過ぎだというのにどの店も満席で、たまに空席を見つけても予約席。通りを渡って「十勝乃長屋」を覗いてみだがこちらも同様なので、横丁入口のすぐ隣にある店の暖簾をくぐる。１階はカウンター席とテーブル席で２階には掘りごたつの席があるようだ。サービスイベントの貝すくいでゲットしたベビーホタテは、卓上の小型コンロで焼いて食べることができる。もちろん新鮮な北の幸がお薦めで、濃厚な味わいのウニ刺しやボリュームたっぷりで超サービス価格の漁師汁などさすが北海道である。

魚の一心 （魚介・海鮮料理 / 帯広駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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てんかつ＠帯広

北海道帯広市西一条南１０丁目 十勝乃長屋一番地二

ししゃも天ぷら￥２００＝Aうにの天ぷら￥３８０・/span>

北の屋台と通りを挟んで反対側にある十勝乃長屋。どの店も満席の賑わいで暫く行き来して、ようやく先客と入れ替わりで入店できたのはカウンター9席の天ぷら屋さん。お好みで注文すると目の前で揚げてくれる。初めて食べたシシャモの天ぷらは絶品の味。新鮮なシシャモにサッと熱を通してあるので生に近い食感。干したシシャモを焼いた味しか知らない人生は不幸であることに気がついた。貝類やウニの天ぷらなど北の幸を十分堪能する事ができて幸せである。新鮮なシシャモを取り寄せる事ができるなら、家で天ぷらを揚げて楽しむこととなりそうだ。

天ぷら てんかつ （天ぷら / 帯広駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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