四つ葉＠川島

埼玉県比企郡川島町伊草２９８≠Q０

特製四つ葉そば￥９５０＝A蛤そば￥８５０・/span>

川島町は特異な麺文化の街。武蔵野のうどん文化エリアにあって「呉汁」や「すったて」発祥の地であり加須うどんの町にも遠くない。そんなエリアでラーメン界の新星が登場したそうだ。各種ランキングで常に上位に位置し常にネットや雑誌で紹介されている。昼の部閉店間際の２時57分に駐車場へ滑り込み。食券を購入して15人ほどの行列の最後尾に並ぶことができた。暫くして寿司店側の店内へ案内されラーメンとご対面。噂に違わず絶品のスープと上品な麺の組み合わせ。チャーシュー・メンマ・玉子などのトッピングも完璧で言うこと無し。蛤そばはもはや和食の世界。

四つ葉 （ラーメン / 川島町その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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十一屋肉店＠川越

埼玉県川越市仲町３≠Q６

メンチカツ￥１２０・/span>

大正浪漫夢通り商店街の路地を曲がった所にある精肉店。精肉と揚げ物などの総菜を扱う街のお肉屋さんだが何度もメディアで紹介されている。揚げ物は作り置きをせずに注文を受けてから油で揚げているからだ。商品を受け取るまでに5〜6分待つこととなるが揚げたてが供される。アツアツのメンチをかじれば中からジュワッと肉汁が滲み出て火傷に注意。お手軽に肉の獅ﾝを味わえるメンチは、蔵造りの街歩きに欠かせない歩き食べのアイテムの一つとして観光客に人気である。

十一屋肉店 （天ぷら・揚げ物（その他） / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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轟屋＠川越

埼玉県川越市連雀町７≠Q

枕崎産花かつお100g￥３５０・/span>

中央通りにある蓮馨寺に隣接する乾物屋さん。削り節やわかめ・昆布などの海産物から椎茸や豆類がずらりと店頭に並ぶ。薄削りのかつお節のいい香りに誘われて思わず買い求めてしまった。寒い冬は鍋、小鉢に取った温かい豆腐に小口切りのネギと削り節を載せて醤油を一回し。シンプルな湯豆腐には極上の花かつおは欠かせない。

轟屋 （その他 / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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まことや＠川越

埼玉県川越市連雀町８≠S

焼きそば２食セット￥３８０・/span>

大正浪漫夢通り商店街から蓮馨寺へ向かう道にある焼きそば専門店。川越の焼きそばは太麺が特徴でＢ級グルメにも参戦しているらしい。物は試しと店頭でお持ち帰りの２食セットを購入して家で調理した。太麺はもっちりとしたコシがあり粉の風味も残っている。添付された液体ソースは適度な甘さでスパイスも効いている。脂をまとった太麺にソースがからんで甘みが増している。肉無しの野菜焼きそばそばで充分美味しくいただける。

まことや 本店 （焼きそば / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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ぽんぽこ亭＠川越

埼玉県川越市藤間１５１≠V

特上うな重￥３１００＝Aうな重￥１９００＝A白焼￥１６００・/span>

川越市の254号線沿いに佇む鰻屋さん。店前には広い駐車場が用意され、カウンター席とテーブル席に座敷も用意され100数十名の収容。国産鰻に蜂蜜を使用した香ばしいタレが自慢。お通しのお漬け物は白菜と人参とキュウリに大根。暫くして白焼きが運ばれ、熱々をワサビ醤油で口に運ぶと上品な脂が溶け出して、極上の白身魚の焼き物を味わえる。続けて運ばれたお重は鰻の大きさで特上と並が区別されている。お重のご飯が全て隠れる鰻重を期待するのであれば極上をチョイスすべき。自慢のタレとご飯で大満足。

ぽんぽこ亭 （うなぎ / 新河岸駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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栄屋＠富士吉田

山梨県富士吉田市新西原３≠P≠Q５

肉つけうどん￥３５０・/span>

閑静な住宅地の中に吉田うどんの幟を発見。朝の９時を過ぎたばかりだが、しっかりと暖簾が鰍ﾁている。間口が一間ちょっとの店内の中央に、コの字型の真新しい白いカウンターが置かれ10人くらい座れそうだ。以前は大きなテーブルが置かれていたと記憶する。丼に冷たいうどんが入り、茹でた豚肉と茹でキャベツと小口切りのネギが載っている。お椀に入った温かいつゆはカツオダシが効いた醤油味。モチモチでソフトな食感のうどんにつゆがしっとりと絡みつき、粉の風味を引き立てる。ハード路線の吉田うどんだが、昔ながらのやさしいうどんを出す店も残っている。

栄屋 （うどん / 富士山駅、富士急ハイランド駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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おやじ＠相模原

神奈川県相模原市中央区中央４≠P≠P

熊ラーメン￥７００・/span>

ラーメンおやじの味噌ラーメンは、具沢山の野菜とクリーミーな味噌味のスープに、歯応えのある透き通った黄色い麺がベストバランスの絶対的な一杯である。一方、熊ラーメンはチャーシューとメンマに、焼き海苔３枚がトッピングされたシンプルな醤油味のラーメン。豚骨ベースのスープと歯応えある麺は個性的な魅力があり、何回かに一回は熊ラーメンが食べたくなる。土曜日の午後２時過ぎの割には空席が目立つ店内。壁には、提携駐車場が解除され全て有料化との張り紙を発見。近々、パチンコ店の駐車場横に移転計画がある獅ﾌ案内がカウンター上に置かれていた。

北海道ラーメン おやじ 本店 （ラーメン / 相模原駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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おぎのや_横川ＳＡ売店＠安中

群馬県安中市松井田町横川字井戸入９１７ 横川ＳＡ上り

峠の釜めし弁当￥１０００・/span>

遥か50年近い昔、TMSと云う雑誌を読んで鉄道模型に興味を持った時期があった。力強く峠を駆け登る重連の蒸気機関車の迫力を、1/80のスケールで再現出来る世界に憧れていた。その頃、横川駅の「峠の釜めし」は、横浜駅の「シウマイ弁当」と並んで関東の駅弁界の両横綱であった。碓氷峠から在来線の鉄路が消えた今、高速道路のＳＡや軽井沢銀座の店舗で買い求める事は出来るが、あの頃の旅愁を再現することは叶わない。もっとも、弁当の中身は変わっていないと思うのであるが、あの頃の味の記憶が鮮明では無いのが情け無い。

おぎのや 横川サービスエリア店 （釜飯 / 横川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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かぎもとや＠中軽井沢

長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉３０４１≠P

もりそば￥８００・/span>

20年ぶりに中軽井沢駅前の老舗日本蕎麦店を訪ねた。店に入ると右手が厨房でその奥にガラス張りの打ち場。ホールには小さめの四人卓が12卓並び小上がりにも2卓。雰囲気は昔と全く変わっていない。奥の階段から二階へ上がると広い座敷があったと記憶する。浅漬けを摘まみながら暫くすると、正方形のせいろにたっぷりと盛られたそばが到着。茶褐色で細い平打ちのそばはコシが強く噛むほどに粉の風味が湧いて出る。濃いつゆにたっぷり浸して口に運んで田舎蕎麦の醍醐味を堪能。薬味は小口切りのネギとわさびに大根おろし。お土産の揚げ蕎麦は塩加減が絶妙。

かぎもとや 中軽井沢本店 （そば（蕎麦） / 中軽井沢駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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上里ＳＡ_下り＠上里

埼玉県児玉郡上里町五明８２５≠P

肉汁うどん￥７３０・/span>

関越自動車道の上里ＳＡのある上里町は、利根川と神流川の肥沃な沖積土壌に恵まれて種子小麦生産日本一。上里うどんは地粉「農林61号」を100％使っている。茹でたてを流水でさっとシメたうどんは、つやつやとした真っ白でもっちりとしたコシを持つ。糧は茹でたほうれん草で、冷たいうどんの上に載っている。色が薄めの肉汁はカツオのダシが 効いたマイルドな味わい。具は豚バラ肉と細かく刻んだ油揚げで、薬味は白ごまと小口切りのネギにおろし生姜。サービスエリアの特性上、老若男女誰でも食べ易い食感に仕上げているそうだ。

上里サービスエリア（下り線）　スナックコーナー （その他 / 新町駅、神保原駅、群馬藤岡駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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箱根そば＠町田

東京都町田市原町田６≠P≠P 小田急マルシェ町田1F

朝そば￥３００・/span>

かつては「生そば箱根」の看板を掲げていたが、いつの間にか「箱根そば」の看板に鰍ｯ変わっている。店内も奥の空間が広がり座席が増設されているようだ。午前８時過ぎの時間帯で、次々と入る注文を手際良く捌いている。天ぷらを店内で揚げているので、揚げ方・洗い場・調理の３人オペレーション。殆んど客を待たせないのは流石である。朝そばはワカメと油揚げに揚げ玉と小口切りのネギのトッピング。細いストレート麺の茹で加減が完璧で、コシと粉の風味につゆの絡み具合が抜群。箱そばは店舗によってのバラツキが少ないが、この店舗は特に秀逸。

名代 箱根そば 町田店 （そば（蕎麦） / 町田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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しぶそば_市が尾店＠市が尾

神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町１１５６≠P

かき揚げそば￥４００・/span>

東急田園都市線市が尾駅の改札口を出てすぐ左にある「しぶそば」の市が尾店。外側に面した部分がガラス張りの明るい店内には、二人鰍ｯのテーブル10卓と外に向かってカウンター８席が設えてある。定番のかき揚げそばを注文。かけつゆは青葉台店とほぼ同様で醤油の色あいが濃い。そばはアルデンテだが、半分くらい食べ進んだあたりで絶妙な食感になり、コシと粉の風味とつゆの味わいがバランス良く拮抗する。かき揚げはカリッと揚がり焦げ目もなく薄い色合いで上品。トッピングにワカメと小口切りの白ネギが添えられて、見た目も綺麗な一杯である。

しぶそば 市が尾店 （立ち食いそば / 市が尾駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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箱根高原ホテル＠箱根

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根１６４

立ち寄り湯１人￥７００・/span>

フリーペーパーの箱根観光マップには、利用料金は１人700円でフロントに「ブログを見た」と申し出るとバスタオルを無料で貸し出しと記載されている。インターネットのＨＰには利用料金１人900円とあるが、結果はフリーペーパーのとおり。３階がフロントで大浴場は１階。男女それぞれの室内浴場と露天風呂が用意されている。室内浴場には熱めの大きい浴槽とぬるめの小さい浴槽があり、二つの源泉が楽しめる。ぬるめの湯は露天風呂と同じ源泉。施設は綺麗に清曹ｳれていて、２階にゆっくりくつろげる休憩スペースが用意されている。おすすめの日帰り温泉である。

箱根高原ホテル （旅館・オーベルジュ（その他） / 箱根その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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山臥＠箱根

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根１５９

天ざる￥１８００＝A田舎そば￥１２００・/span>

元箱根周辺と異なり湖尻では観光客の喧騒は湖畔に限られる。ましてや、大涌谷の警戒レベルが上がったままの今シーズンは、湖から少し離れればひっそりとしている。それでも観光道路に面したこの店には数組の先客がいた。ホールにテーブル４卓と小上がりに3卓で、初老のご夫婦が営んでいる。黒っぽい細めのそばは、カドがたってしっかりとしたコシがあり、そば粉の食感が確認できる田舎風。天ぷらは海老が3本とカボチャやレンコンなどの野菜が盛りだくさん。田舎そばは山菜とカイワレ大根が載ったぶっかけそば。蕎麦湯は蕎麦粉の風味がたっぷり。

山臥 （そば（蕎麦） / 箱根その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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しぶそば_青葉台店＠青葉台

神奈川県横浜市青葉区青葉台１≠V≠R

かき揚げそば￥４００・

店に入ると正面に券売機がありその右側が厨房。ホールにはカウンター５席と２人鰍ｯテーブルが５卓に12人鰍ｯの大きなテーブル。しぶそばチェーンの統一メニュー構成で、長津田店と比較すると、かき揚げの衣が細かくザラついて焦げ気味の揚がり具合。やや醤油の色あいが濃いつゆだがダシの味わいはほぼ同じ。そばは茹で時間が僅かに短かいのか、しっかりしたコシの中に粉のパサつきが感じられる。時間が経ってかき揚げが崩れて溶けはじめるとつゆが脂っこくなってしまうのは両店共通でちょっと残念。

しぶそば 青葉台店 （立ち食いそば / 青葉台駅、藤が丘駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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