細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!
山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663≠P
かき揚げうどん¥500=A冷やしたぬきうどん¥500・/span>
中央高速道路の河口湖ICから国道139号線を右折してすぐ左にある山梨県立の富士ビジターセンター2階にあるレストラン。富士山を展望する大きなガラス窓に沿って4人鰍ッのテーブルが12卓置かれている。やや太めでしっかりとしたカドを持つうどんはもっちりとしたコシがあり適度にかけつゆを吸って事。が増す。かき揚げはタマネギとニンジンに小口切りした長ネギの青が散る。トッピングは茹でたキャベツと小口切りのネギ。かけつゆは醤油味で僅かに味醂の風味を感じる。冷たいうどんはコシが強く歯応え充分。トッピングは揚げ玉とワカメに茹でたキャベツで吉田風。
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山梨県富士吉田市下吉田162
馬刺し100g¥525=A馬ハラミ刺し100g¥630=A牛レバ刺し100g¥525・/span>
富士吉田市内の目抜き通りの金鳥居交差店から下吉田方面へ向かった左側にある精肉店。市内には馬刺しを扱う精肉店は数多くあるが新鮮な生肉を揃える店は限られる。この店で扱う馬刺しは外国産や九州産の霜降りメインの馬刺しと異なり甲州産・信州産の新鮮で柔らかく滋味深い赤身の絶品で近郷近在の飲食店が仕入れに訪れる。まぐろと同様に冷凍していない生肉の味わいは格別。運が良ければタテガミをおまけしてもらえたりもする。牛刺し・牛レバ刺し・馬ハラミ刺し等も最高でこの街を訪れる際は大きめのクーラーボックスを持参する必要がある。
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山梨県富士吉田市上吉田6≠X≠P
湯もり¥350=Aざる¥350=Aえび天玉¥30・/span>
明治25年創業の老舗うどん店を久しぶりに再訪。この店のうどんは富士登山を目前にした参詣客に清めの食事として白色のうどんを供していた頃の名残と聞く。出汁の効いたかけつゆを用いずにドロッとしたゆで汁に茹でた青菜と鰹節を載せた湯もりが絶品。すりだねと醤油で味の加減をする。白色のうどんは太くてもちもちした食感だがしっかりとしたコシがあり粉の甘みを味わえる。つやつやと輝くざるうどんには刻み海苔が載って薬味は小口切りのネギ。冷水でしめたうどんは強烈なコシを持ちサッパリとした味のつけつゆにッピリリとすりだねがアクセントで味が締まる。
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東京都品川区平塚1≠W≠Q
豚バラ肉かけごはんと半ラーメンのセット¥800・/span>
東急池上線戸越銀座駅の改札のすぐ前にある中華料理店。店内は4人卓7卓と2人卓1卓で夜の営業は本格中華料理がメインとなるようだ。ランチ営業は800円のセットメニューなどが豊富に用意されている。ラーメンは鶏ガラのサッパリした醤油味スープに中太ストレート麺で単品のラーメンは500円。トッピングはメンマ、チャーシュー・ワカメ・茹でモヤシに半分に切った茹で玉子で薬味にみじん切りの長ネギが載るシンプルな味わいの一杯。トロトロの豚バラ肉とチンゲンサイを餡で和えてごはんに載せた一皿はボリュームたっぷり。ランチセットは満腹で大満足。
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山梨県大月市富浜町鳥沢8438
温かけうどん¥200=A冷ぶっかけうどん¥200=Aかき揚げ¥120・/span>
大月から国道20号線を東京へ向かい猿橋を過ぎたあたりで「桂川うどんセンター」の看板を発見。案内に導かれ宮谷入口の交差点を左折して坂を上ると「桂川ウェルネスパーク」へ到着。里山交流館1階の店舗は自然木のテーブル12卓で券売機で食券を購入するシステムでセルフサービス。中太のうどんはカドが立った白色で滑らかな食感ともっちりとしたコシを併せ持ち粉の風味も僅かに残っている。かけつゆは少し色づいた薄い醤油味でうどんの風味を引き立てて絡み具合も丁度良い。トッピングはワカメと小口切りのネギ。冷たいうどんはぶっかけつゆでサッパリとした味わい。
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山梨県大月市大月1≠Q≠V
田舎うどん¥500=Aぶっかけうどん¥650・/span>
中央本線の大月駅前は数年前から再開発事業が進行中で駅前がすっきりと区画整理されている。見通しの良くなった駅前にある小洒落た佇まいの店舗が「古民家麺処かつら」。大月のご当地グルメのおつけだんごも扱う麺処である。店内はカウンター6席とテーブル3卓に小上がり4卓。残念ながら一杯550円のおつけだんごは売り切れでばあちゃんちの田舎うどんを注文。濃い色で甘辛い味付けのかけつゆに人参・ゴボウ・椎茸・インゲンと刻んだ油揚げ等具だくさんのうどんは優しさ溢れる一杯だった。
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東京都中央区築地4≠P3≠P3
松露¥600・/span>
大正13年開業の「松露寿司」が昭和21年から玉子焼を本業として営業。昭和58年の有名百貨店への出店がきっかけで「つきぢ松露の玉子焼」が広く世間に知れ渡ったそうだ。艶々とした黄金色に焼き上がった玉子焼は甘さを抑えたあっさりとした味付けで噛みしめると出汁が効いて豊かなコクを味わえる。お店の代表作である松露は560gで600 円とリーズナブルな価格設定ながら業務用として築地の寿司屋や高級料亭などへ納めているらしい。創業当時からの変わらぬダシの風味を生かしたさっぱりとした後味の玉子焼だが競争の激しい築地ではどの店の玉子焼きも優劣が付け難い。
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東京都中央区築地4≠X≠P1
築地みやげ¥1000・/span>
創業明治元年で築地に本社がある佃權は全国の有名デパートや大型スーパーの食品売場に店舗を展開しているが築地場外市場に2軒の直営店がある。新大橋通りの市場橋交差点の角にある市場橋工房では店内で揚げたアツアツのさつま揚げが店頭に並び買い物客がこぞってそれを買い求めている。また、晴海通りから場外市場東通りに一歩入った右側には佃權門跡橋工房があり同様に店内で揚げたアツアツのさつま揚げを売っている。できたてのさつま揚げが7~8品入ったパックが1000円はお買い得。新鮮な素材を良質な油を使って揚げたさつま揚げは冷めても美味しい。
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東京都中央区築地4≠X≠P6
中華そば¥650・/span>
築地の場外にある中華そば店。早朝から昼の営業で市場関係者や観光客にも人気の行列店。一度に8杯づつ作るシステムは見ているだけで時間を忘れさせてくれるほどダイナミック。まずはチャーシュのブロックから包丁で薄く40枚位切り出す。大鍋へ黄色い縮れ麺を8玉投入と同時に調理台へ丼を8個並べ醤油ダレと調味料を入れる。大きな寸胴からスープを注ぎ茹であがった麺を8等分してスープの中へ。切っておいたチャーシューを5枚づつ丼を覆うように載せメンマを添えて真ん中にカイワレとネギをトッピングして完成。あっさり味のスープにチャーシューが迫力満点。
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神奈川県相模原市南区麻溝台2863≠P
焼き飯セット(中華ソバ\650≠ニ焼き飯小)\950=A潮ソバ\650=Aラフテー潮ソバ\900・/span>
相模原市星が丘の店舗が2009年10月に町田へ移転。2010年7月に相模原市麻溝台の県道村富線沿いに再移転。真っ黒醤油の中華ソバと海塩・マグロ節の潮ソバが復活。中華ソバは豚骨ベースに魚介が香る醤油味の濃い色のスープに細ストレート麺。トッピングはモヤシとメンマに茹でた豚バラ肉と焼き海苔1枚で薬味は小口切りの青ネギ。潮ソバはマグロ節の出汁に程良い脂が絡み素性の良い塩味が引き立つ白濁したスープに細ストレート麺。トッピングはナルトとメンマにバラチャーシュー2枚と焼き海苔1枚で薬味は小口切りの青ネギ。黒くてパラパラの焼き飯も絶品。
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東京都八王子市石川町2975≠P
天ぷらそば¥370=Aきつねうどん¥340・/span>
中央高速道路石川PAの南側に位置する石川工業団地にあるそばうどん店。厨房を囲むカウンター席と店の左右に数卓のテーブルで30人弱の収容。隣はSAP日野(パチンコとボウリングの複合店舗)で工業団地の広い道路に面した立地から早い安い目当ての客の出入りは相当なものである。茹で麺を熱湯に潜らせ丼に入れ濃い色のかけつゆを注いでトッピングを載せて小口切りのネギを盛りあっという間に供される。真っ黒でダシの効いた熱々のつゆにかき揚げの事。が溶け出して太めのそばに絡んで抜群の味わい。甘辛く煮しめた油揚げと白色で滑らかな口あたりのうどんも絶妙。
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東京都八王子市大和田町4≠P5≠U
天せいろそば¥1480=A鴨田舎汁うどん¥800・/span>
国道16号線八王子市内の大和田小入口交差点から東に少し進んだところにある手打ちの蕎麦うどん店。店の入口の横には打ち場がある本格派。店内は10人位の大テーブルと4人鰍ッのテーブル2卓と2人鰍ッのテーブルが1卓で奥には個室があるようだ。北海道産の蕎麦粉を使ったせいろはしっかりとカドが立ち粉の風味も豊かで辛めのつけつゆとの相性も抜群。冷たいうどんはやや細めの白色で艶々と輝き滑らかな口あたりでのびやかな食感と抜群の喉ごしが楽しめる。合鴨肉と茄子と長ネギの事。が溶け出した温かい田舎汁が冷たいうどんに絡んで絶妙の味わい。
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東京都北区中里2≠P≠P
ラーメン¥500・/span>
JR山の手線駒込駅東口から直ぐにある街の中華料理店。店内はカウンター6席と8人鰍ッの円卓と4人鰍ッのテーブル4卓。定食のメニューも豊富にあるようで昼時や夕方は定食目当ての客で賑わっているようだ。ラーメンは濃い色をした醤油味のスープに細めの縮れ麺でトッピングはチャーシューとメンマとワカメに小口切りのネギ。色のわりにはアッサリとした味わいの鶏ガラスープで縮れ麺の優しい食感と相まってサッパリとした一杯のラーメンであった。
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神奈川県相模原市中央区東淵野辺4≠P6≠P
おやじ麺¥750・/span>
相模原綜合卸売市場にあるラーメンおやじの市場店。カウンター11席と6人鰍ッテーブル2卓で店の外にもテーブル席がある。黄色くて強い縮れのある麺に白っぽくてクリ<~ーな味噌味のスープ。トッピングは、炒めたキャベツ・タマネギ・モヤシとチャーシューと焼き海苔とメンマで薬味は小口切りのネギ。白味噌ベースで甘みのある濃厚なスープがコシの強い縮れ麺にしっとりと絡んで強烈なインパクト。白味噌の風味が炒めた野菜の甘みをより一層引き立てている。チャーシュー・焼き海苔・メンマがアクセントとなって最初の一口から最後の一滴まで楽しめる一杯だ。
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東京都江戸川区西一之江3≠Q9≠T
小松菜うどん¥600=A小松菜たぬきうどん¥650・/span>
元禄15年(1702)創業の長寿庵は営業形態も様々に各地で340軒が暖簾を掲げているそうだ。江戸川区西一之江にある長寿庵は江戸川特産の小松菜を練りこんだうどんがある。細打ちの小松菜うどんは鮮やかな小松菜色。サッパリとした味わいのつけつゆで薬味は小口切りのネギとワサビ。伸びやかだが押し返すような弾力のうどんだが小松菜の風味は感じられない。太麺の小松菜たぬきうどんは幅6~7mmの平打ちのうどん、濃い色のかけつゆにナルトとネギと揚げ玉が載り薬味は小口切りのネギ。うどんはしかっりした歯応えでつゆを吸った揚げ玉が抜群の味わい。
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