永利_豊洲駅前２号店＠豊洲

東京都江東区豊洲５≠T≠P シエルタワー１F

日替わりランチ￥７５０・
豊洲駅周辺のランチタイムはどの飲食店も戦場と化す。数え切れないランチ難民が席を求めて連日右往左往。行列に並ぶのは皆一様に高層ビルからはき出されたオフィスワーカーの男女。そんなワーカー達に人気の中華料理店が「永利」。本店は池袋の中国東北家郷料理店でスパイスや脂は本場の味わい。ここ10年で駅前に三店舗を展開している。今日の日替わりランチは鳥肉の中国味噌炒。たっぷりの味噌炒めに麻婆豆腐の小皿とライスとトウモロコシのスープと漬け物に杏仁豆腐が付いて750円。その上ライスとスープはおかわり自由と超リーズナブルで三店舗とも毎日超満員。

永利 豊洲駅前2号店 （中華料理 / 豊洲駅、新豊洲駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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味の大西＠湯河原

神奈川県足柄下郡湯河原町土肥１≠X≠P４

ラーメン￥６５０＝Aワンタンメン￥９００・
湯河原駅前の「味の大西」は小田原系ラーメン発祥の店。西湘エリア各地で暖簾分けした店が営業中だが店主の高齢化により暖簾を下ろした店もある。本店は代変わりしたがその味は変わらず引き継がれているようだ。濃い醤油色の澄んだスープはコクのある事｡と強い醤油の香りに溢れ表面を覆う脂のワイルドな風味が食欲を掻き立てる。太めの平打ち縮れ麺はツルツルした食感にもっちりしたコシがあり粉の甘みをスープの醤油が際だだせている。丼の中の全ての要素が絶妙なバランスで組み合わされて抜群の味わいが生み出している。ワンタンメンも完璧な仕上がり。

味の大西 本店 （ラーメン / 湯河原駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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イズソラ_河津店＠河津

静岡県賀茂郡河津町谷津４４７≠Q０

キンメコロッケ￥２５０・
国道135号線を南下して河津の街並を右に望み、河津川の河口を過ぎて直ぐの海沿いにま真っ白な店舗が現れる。今年2月にオープンした地場産品も扱うベーカリーの「イズソラ」。運営は下田の「クックランド」で伊豆急下田駅前にも店舗があるそうだ。伊豆土産に加えて焼きたてパンも大好評らしく店内にはイートインコーナーも設けられている。もちろん「キンメコロッケ」もアツアツが提供されている。絶品のワサビタルタルをつけて美味しく頂いたのは云うまでもない。願わくはこのワサビタルタルソースを商品として販売していただきたいものである。

イズソラ 河津店 （その他 / 河津駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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みなと食堂＠湯河原

神奈川県足柄下郡湯河原町福浦１０９≠Q

金目煮付定食（サバフライ・刺身付き）￥２３８０＝A地魚刺身定食（カンパチ・マダイ・キハダマグロ・ハマチ）￥２５８０＝A自家製しめサバ￥９８０・
いつも大人気の「みなと食堂」。新鮮な魚の魅力に惹かれ長時間待ちを覚悟で港へ続く狭い道を下って行く。到着すると珍しく店前の駐車場に数台の空きスペースがあった。名前を書いて外で待つこと15分。デッキに呼ばれ料理を注文して再び外で待つ。10分ちょっとで席へ案内されると5分も待たずに料理が配膳される。期待通りの新鮮な魚たちに舌鼓を連発。此処の刺身を食べたら余所では満足できなくなってしまう。自家製しめサバの塩梅も丁度良くサバフライもボリュームたっぷり。今日は待ち時間少々で最高の味わいに巡り会えてとても幸運である。

福浦漁港　みなと食堂 （魚介・海鮮料理 / 真鶴駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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しぶそば_あざみ野店＠あざみ野

神奈川県横浜市青葉区あざみ野２≠P≠P　東急田園都市線あざみ野駅構内

もりそば￥３００・
「しぶそば」全店で「夏の新そば祭」を８月７日から20日まで開催。そば粉は全て秋田県産の新そばで香り豊かな取れたてのそばが楽しめるとのこと。最終日の今日「もりそば」を食べてみた。いつもより色づいてつややかに見えるそばで、甘みも少し感じるが秋の新そばほど香りを感じることは出来なかった。もともと駅蕎麦としてはレベルが高い「しぶそば」の「もり」であるから充分満足である。まもなく始まるであろう「秋の新そば祭」が楽しみだ。

しぶそば あざみ野店 （そば（蕎麦） / あざみ野駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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道の駅つる＠都留

山梨件都留市大原８８

八朔巻寿司１本￥６８０・
山梨県立リニア見学センターがある都留市。リニア実験線の高架橋が聳える田園風景の真ん中に「道の駅つる」が2016年11月にオープン。施設には地産地消レストランや農産物直売所がありここで販売されているのが都留名物「八朔巻寿司」。経木に包まれた太巻き寿司が八つに切り分けられている。巻かれているのはシャキシャキ胡瓜1/2本に玉子焼きにかんぴょうと椎茸の甘辛煮。さっぱりした味わいで食欲のわかない暑い夏にぴったり。八朔とは旧暦の８月１日を意味しており、この時期に行われる生出神社の秋の例祭「八朔祭」は郡内三大祭りの一つに数えられている。

道の駅つる （その他 / 禾生駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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風林＠富士河口湖

山梨県南都留郡富士河口湖町小立４１１７≠Q

肉わかうどん￥４５０＝Aつけ天うどん￥４００・
味噌味の吉田うどんを食べたくなるとこの店へ来る。郡内地方では味噌ブレンドの醤油味が主流だが、この店の茶色いつゆは赤味噌の香り豊かでマイルドな舌ざわり。国中地方の味噌味のつゆと異なり甘みが無くてすっきりとした味わい。インパクトのあるうどんにつゆが滲み入り粉の風味を際立たせ噛むほどに事｡が増してくる。茹でキャベツ、柔らかい馬肉、刻み揚げ、ワカメ、カリッと揚がった天ぷらの全てがうどんとつゆを引き立てる。何度食べても満足の一杯で、食べたくなるとまた足を運んでしまうが、期待を裏切らない一杯なのである。

風林 （うどん / 河口湖駅、富士急ハイランド駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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県立ひばりが丘高校うどん部＠富士吉田

山梨県富士吉田市下吉田東４≠P　スーパー「セルバ」内

つけうどん￥３７８＝A肉￥１０８＝AＭＡＧＭＡうどん￥５４０・
富士山の湧き水で打つ「吉田のうどん」は農林水産省が選定した「農山漁村の郷土料理百選」の一つで富士吉田市のふるさとの味である。富士吉田市にある県立ひばりが丘高校の「うどん部」はホームページによる広報や小冊子「うどんnavi」の発行などの積極的な活動が有名だが、今年４月には直営のうどん店を開店してしまった。毎週日曜限定だが市内の大きなスーパーマーケットのフードコーナーで営業中。立派なコシを持つうどんと市販している自慢のつゆの組み合わせは本物の味わいでまさに玄人裸足。各種すりだねも本格的で色々な味のバリエーションが楽しめる。

ひばりが丘高校うどん部 （うどん / 葭池温泉前駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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お茶屋肉店＠富士吉田

山梨県富士吉田市上吉田３５１９≠P

馬刺し100g￥９５０・
お盆休みなのか水曜定休のいつもの店はシャッターが降りている。そこで、以前から気になっていたお店を訪ねてみると中々の混雑。店前の駐車場スペースには常時6〜7台の車が入れ替わりで停まっている。店舗は店主ご夫婦と若夫婦の４人で切り盛りしているようだ。手際良く分担して注文を捌いているので15分位の待ち時間。買い求めた馬刺しは新鮮で全く臭みが無い赤身。噛めば柔らかく滋味深い味わいで甘みに溢れている。初めてだったので標準的な馬刺しを買い求めたが次回からは色々な肉を食べ比べてみたいと思う。富士吉田の街にはまだまだ魅力的な店があるようだ。

お茶や肉店 （その他 / 富士山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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彦兵衛＠忍野

山梨県南都留郡忍野村忍草２５６≠S

つけうどん￥３００＝A肉うどん￥４００・
富士吉田からのトンネルが出来て距離を感じることが無くなったが、以前は国道を経由して足を伸ばす場所であった隣村の忍野。「渡辺うどん」「柳原」など地元の昼食を担っている本物の吉田うどん店も多いが、この店は観光名所の真ん中に位置して観光客をターゲットとしている吉田うどん店。普通は万人向けにデフォルメされる事が多いのだが、この店は本物志向で「みうら」系の強いコシと濃い味噌ブレンドのつゆで提供している。トッピングはキャベツと大きめのきざみ揚げと焦がしネギ。馬肉は濃い味付けだが甘くない。初心者には本格的過ぎるレベルだが本物の獅ｳである。

彦兵衛うどん （うどん / 富士山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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門々利＠富士吉田

山梨県富士吉田市下吉田９≠S≠P

つけうどん￥３５０＝A肉うどん￥４００・
吉田うどんのつゆは味噌ブレンドが主流だが、ダシが効いた醤油が香るキレのあるつゆに粉の風味と強いコシを持つ美しいうどんの組み合わせも悪くない。いや、個人的にはその方が好みである。今ではこの店が唯一キレのある醤油味のつゆが味わえる店となっている。地元の人々に人気があり、この日は正午を少し回った位に入店。期待通りのキレのあるつゆにコシのある冷たいうどんをしっかりと味わった。肉うどんは豚バラの煮汁がつゆに混ざって甘めの味となりうどんもモチッとした食感。うどんを愉しんで店を出ると暖簾を仕舞って「本日終了いたしました」の札がかかっていた。

門々利うどん （うどん / 葭池温泉前駅、下吉田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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湯の国会館＠伊豆

静岡県伊豆市青羽根１８８

入浴料一般大人￥８６０・
修善寺から国道138号線を南下して西伊豆方面と国道414号線で天城方面への分岐点となる「出口」交差点の少し手前左側にある日帰り温泉施設。40年も昔から前を通過していたが温泉施設を訪ねるのは始めてである。家庭的な雰囲気の食堂が併設されメニューも地元の食材を取り入れるなど充実。無料の大休憩室も完備。室内の大浴場とサウナも完備され露天風呂は狩野川の源流を望む抜群のロケーション。もちろん冷たいビールで喉を潤してからゆっくり露天風呂を愉しんだことは云うまでも無い。何故、もっと早くにこの施設を訪ねなかったのか不思議である。


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沼津魚市場食堂＠沼津

静岡県沼津市千本港町１２８ー３ 沼津魚市場INO　２階魚食館

みなと定食￥１９８０ー、伊豆地さざえ壺焼き￥６００＝A獲れたて真あじたたき￥７６０＝A桜えびかき揚げ￥８７０・
お盆休みの沼津港は大混雑。どうにかたどり着いた駐車場は港先端の防潮堤外側にある魚市場の荷揚げ場であった。いつもは賑やかな飲食店街を目指すのだが折角なので魚市場の食堂を訪ねてみることとした。中々の人気店で30分以上待って窓に向かうカウンターに着席。狩野川河口から伊豆半島大瀬崎と駿河湾を見渡す大パノラマの絶景。みなと定食はマグロや白身の刺身盛り合わせにあじフライとご飯とみそ汁と小鉢が付いている。あじのたたきは新鮮で甘みたっぷり。桜えびのかき揚げは風味豊かでサックサク。地のさざえはプリプリシコシコ。さすが市場の食堂である。

沼津魚市場食堂 （魚介・海鮮料理 / 沼津駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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ももの里温泉＠笛吹

山梨県笛吹市一宮町金沢３８７≠P

入浴料大人３時間￥６２０＝Aおばんざい３種￥２５０＝A生中ジョッキ￥５００・
信州そばドライブの帰路に中二日で「ももの里温泉」。「おばんざい」と「冷たいビール」で一服してからゆったりと露天風呂。先日の宵は轟く雷鳴に大自然を体感し、今宵は湯船から遠く枡形焼きの灯火に悠久の時の流れを垣間見た。石和の御室山「笈型焼き」と勝沼の大久保山「大文字焼き」は甲府盆地の峡東地方に江戸時代から伝わるお盆の迎え火送り火で8月13日から16日まで灯される。平安時代末期の真言宗菩提山長谷寺と真言宗柏尾山大善寺の抗争で長谷寺側に加担した山梨岡神社の鳥居が焼き払われ、報復に長谷寺修行僧の笈を奪って焼き払ったことが始まりだそうだ。

ももの里温泉 （その他 / 笛吹市その他）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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一休庵＠安曇野

長野県安曇野市穂高５９５７≠S

アルプスわさびそば￥１２９０＝Aもりそば￥７５０・
信州蕎麦の旅は、上田から県道65号線の平井寺トンネルを抜けて国道254線を右折。三才山トンネル有料道路経由で筑摩山地を超えて中信濃の安曇野へ。大糸線穂高駅の近くにある一休庵へ到着したのは午後の４時過ぎ。売り切れ御免を心配する時間だが４組の待ち客が並んでいる人気店。石臼挽きの蕎麦粉とアルプスの伏流水で打った蕎麦は細くてコシがあり、キレのあるつゆを纏って甘い香りが楽しめる。もちろん清流で栽狽ｵたわさびの茎漬けを散らしたアルプスわさびそばは本場でしか味わえない風味。小鉢のトロロ蕎麦と南蛮味噌の薬味が程よいアクセント。

そば処 一休庵 （そば（蕎麦） / 穂高駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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