細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか！
東京都台東区浅草１≠S０≠T
カスターシュー￥１５６・/span>
「ホッピー通り」からＲＯＸへ向かう途中にある洋菓子店。有名パティシエの高級洋菓子店と比べるとシンプルさが際だった店構えだが、この店のシュークリームは高級洋菓子店にも勝るとも劣らない。サッパリした味わいのカスタードクリームが小振りのシュー生地から溢れんばかりに詰められている。シュー生地のサクッとした歯ざわりとクリームのしっとりした舌触りが絶妙のバランスで至福の味わいを醸し出している。このシュークリームがこの値段で提供されているのであるから下町の洋菓子を侮ってはいけない。
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東京都台東区浅草２≠R≠P６
牛もつ煮込み\550-、牛すじ煮込み\600-、肉じゃが\600-、ホッピー\500-、レモンサワー\400-
平成の世を迎え20数年を経ても昭和の香に包まれた通りがある。「ホッピー通り」「焼酎通り」「煮込み通り」などと呼ばれ益々賑わいを見せているのは嬉しい限りだ。そんな通りの南端に近いところで道路にせり出してテーブルが並ぶ居酒屋さんがある。牛もつ煮込みは白味噌仕立てであっさり味。牛すじ煮込みは少し甘味を感じる醤油味で大きめのスジが柔らかい。どちらもかなりの量で大満足。肉じゃがも懐かしいお袋の味だ。数年前からこの通りもコリアンテイストが台頭してきているが、オーソドックスな和風味にホッとするのは私だけでは無い筈だ。
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東京都台東区浅草１≠Q８≠R
七味唐辛子大辛30ｇ￥５２５・/span>
寛永二年（1625）創業の七味唐辛子店。初代からしや徳右衛門により日本橋薬研堀町にて開業。漢方薬からヒントを得て七味唐辛子を考案したそうだ。七味とは、唐辛子・焼唐辛子・けしの実・麻の実・粉山椒・黒胡麻・陳皮の７品。当時、江戸で人気の食べ物だった蕎麦にあう薬味であったことから人気が高まったらしい。店頭で好みの調合を量り売りしてくれるのが嬉しい。私の好みは大辛に陳皮を増量したものだが２ヶ月位しか香りがもたないのが残念だ。ちなみに大辛は中辛の約２倍の辛さだそうである。新仲見世の本店のほかメトロ通りにも店舗があり本社は東駒形。
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東京都江東区豊洲２≠S≠X
ランチセットＢ￥９９０＝A焼き餃子￥２９０＝A高菜ひき肉ご飯￥２３０・/span>
ららぽーと豊洲の３階飲食店街にある餃子専門店。オープンキッチンをぐるりと囲むカウンター席と両サイドのテーブル席で５０～６０人の収容。ランチセットＢは餃子２皿にライスとスープと小鉢のセットで、餃子は焼き餃子か水餃子から選ぶシステム。また、餃子はにらとにんにくのありなしを選択できる。スープはあおさのスープで醤油味に海苔の風味が程良く香る。小鉢は一品メニューの肉味噌もやし。スパイシーな味付けの肉味噌で御飯との相性は抜群。焼き餃子は一皿６個でカリッとした焼き上がり。餃子が一皿のランチセットＡでも充分だ。
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