めとろ庵_錦糸町店＠錦糸町

東京都墨田区江東橋３≠P４≠U　東京メトロ半蔵門線錦糸町駅構内

かき揚げそば

東京メトロ半蔵門線の改札口からＪＲ錦糸町駅へ向かう地下通路にある「めとろ庵」の錦糸町店。朝の通勤時間帯は多くの通勤客が往き来しているので通路に面したガラスケースに並んだおにぎりが飛ぶように売れている。そば処は入り口横にある券売機で食券を購入して厨房カウンターで渡すシステム。少し甘い醤油色の黒いつゆにもっちりとしたコシがあるそばの組み合わせ。濃いきつね色のかき揚げはタマネギとニンジンがパリパリに揚がっていて香ばしいがつゆを吸うとほろほろと崩れてしまうので要注意。「めとろ庵」は東京下町の味わいを楽しめる貴重な店である。

そば処 めとろ庵 錦糸町店 （そば（蕎麦） / 錦糸町駅、住吉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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日昇亭＠大井町

神奈川県足柄上郡大井町金子１１５≠U

支那茶堰[メン￥９００＝Aワンタンメン￥９００＝Aお持ち帰りチャーシューブロック（300g）￥１０００・
東名高速の大井松田ＩＣ近くの小田原系ラーメン人気店。厨房に向かうカウンター席と奥の座敷で40人程度の収容だが自家製麺の食感にこだわり最大４人前づつを丁寧に茹でているので待ち時間は要覚悟。表面に脂が浮かび醤油の香りが豊潤でコクのあるスープは小田原系の王道。絶妙な茹で加減の麺と抜群のスープで充分至高の味わいだがトッピングも秀逸。少しピリ辛のメンマはしゃきしゃき。スープを纏ったワンタンはちゅるちゅるで喉越し抜群。塩気の効いた固めのチャーシューはスープで温まって程良い食感。焼き海苔と小口切りのネギで全くスキが無い。

拉麺屋 日昇亭 （ラーメン / 相模金子駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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龍巻軒＠甲府

山梨県甲府市塩部３≠P３≠P

ラーメン￥５４０＝A餃子￥４２０＝Aもつ焼き￥４８０＝Aビール（大瓶）￥６７０・
甲府駅の北口から山の手通りを西へ向かいアルプス通りを左折した裏手の住宅街にあるラーメン店。地元民の食事処のようで夜の部開店と同時に常連客でみるみるテーブルが埋まる。皆、メニューも見ずに次々とオーダー。一様に注文するのが焼きもつ。モツと長ネギを交互に串に刺してタレ焼きしたモツ焼きが5本で一皿。モツの食感とネギの甘さに秘伝のタレで香ばしさが絶妙の味わい。もちろんノスタルジックな醤油ラーメンも絶品。モチモチ餃子は６個一皿。極めつけはお通しで、蒲鉾一本フルサイズの板わさの様に供される大根のぬか漬けは絶品の味わい。

龍巻軒 （ラーメン / 甲府駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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かじかの湯＠富士川

山梨県南巨摩郡富士川町鳥屋１３７≠P

利用料大人(町外)￥６４０・
甲府から国道52号線で富士川を左に見て南下し「十谷入口」の交差点を左折。大柳川に沿って山あいを進むと甲州鰍沢温泉「かじかの湯」がある。カラフルで綺麗な施設は、休憩処の大広間完備で飲食コーナーも充実。地下1400メートルの岩盤から湧出する濃度の高い源泉は「療養泉」。ナトリウム・カルシウム・カリウムの陽イオン、塩素・硫酸の陰イオンが極めて多量に含まれるという。無色透明のお湯にゆっくりと浸かると心も体も癒やされる。ちなみに「富士川地域お湯印巡り」の札所11カ所の一つである。

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わだうどん＠甲府

山梨県甲府市上小河原町１２７２≠R

肉盛りうどん（あつ）￥６００＝Aかき揚げうどん（あつ）￥５５０・
セルフサービスのラーメン店は目新しいが、セルフのうどん店は珍しくない昨今、「さぬき」でも「吉田」でもないセルフのうどん屋がある。券売機で食券を購入しカウンターで丼を受け取るシステムは姉妹店のラーメン屋と同様。肉盛りはハーフ＆ハーフに変更可能で、かけうどんに豚バラ肉の甘辛煮と肉豆腐が半分ずつ載った丼を受け取り、生玉子にわかめ・揚げ玉・刻み揚げ・斜め切りのねぎを好きなだけトッピング。かき揚げは自分で取って別皿に載せるシステム。太めのもっちりしたうどんは吉田ほど固くなく醤油ベースのダシが効いたつゆが程良く絡んで味わい深く大満足。

わだうどん （うどん / 甲斐住吉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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わだ屋＠甲府

山梨県甲府市上町２０９３

わだそば￥７００―、肉盛りわだそば￥８９０・
甲府で評判のセルフサービスのラーメン店。昼時には店の外にまで順番を待つ長い列ができている。コクのある澄んだ醤油スープにしっかりした歯ごたえのある細縮れ麺。トッピングは豚バラチャーシュー4切とメンマで薬味は小口切りの白ネギが少々。トレーに丼を受け取り、青ネギを好きなだけトッピングして色どり鮮やかなラーメンの完成。席へ運んで味わえば完成度の高い味わいの一杯に大満足。肉盛りわだそばはチャーシューが10枚。行列に並んだ時から丼を返却するところまでが、ラーメンの味を昇華させる重要なプロセスの参加型イベントである。

わだ屋 （ラーメン / 南甲府駅、甲斐住吉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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六文そば_中延店＠中延

東京都品川区中延４≠U≠P８

サービスセット￥４５０・
東急大井町線の中延駅前の立ち喰いそば店。狭い店内は厨房に向かうカウンター5席と壁にもカウンターが設えてある。この店の目玉はサービスセット。甘いタレに浸したかき揚げが載ったミニ丼とたぬきそばのセットで450円。ボリュームたっぷりだがワンコインでお釣りがくるから驚きだ。古き東京下町スタンダードなたぬきそばはカツオとサバのダシが効いてほんのり味醂が香る醤油味の真っ黒いつゆ。さっと湯に潜らせた太めの茹で麺は優しい食感。揚げ玉と小口切りのネギのシンプルなトッピング。リーズナブルな昼食に大満足。

六文そば 中延店 （そば（蕎麦） / 中延駅、荏原中延駅、荏原町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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大賀＠富士吉田

山梨県富士吉田市旭５≠P１≠P

肉うどん￥５００＝Aつけうどん￥５００＝Aきんぴら￥１００・
13時半過ぎに入店。アットホームな店内に先客は若い女性2人でのんびりとランチ中。注文を伝票に書いて厨房カウンターで渡すと暫くしてうどんが到着。白くてやや透き通った手打ちのうどんは適度に縮れてもっちりとした強いコシがある。つゆは味噌ブレンドの醤油味に少し甘みを感じる味わいでうどんへの絡み具合が絶妙。トッピングは茹でたキャベツにワカメと刻み揚げで小口切りのネギが載る。馬肉は柔らかく深みのある味付けできんぴらはピリ辛。すりだねは超激辛の入れ過ぎ注意。堅いばかりが吉田のうどんでは無いことを再確認する一杯である。

大賀うどん （うどん / 富士急ハイランド駅、月江寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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荻窪＠都留

山梨県都留市上谷２≠Q≠P０

肉うどん￥４５０＝A肉つけうどん（冷）￥４５０＝Aきんぴら￥１００・
2018年9月オープンの吉田うどん店。以前「雛の屋」だった店舗だが味は全く異なっている。前の店は澄んだ醤油味のつゆにもっちりしたコシのうどんの組み合わせで肉は豚バラと記憶するが、こちらのうどんは強いコシがあり粉の風味に溢れている。つゆは煮干しの効いた味噌ブレンドの醤油味でシャキシャキ茹でキャベツと刻み揚げの組み合わせに馬肉は柔らかく程良い味付け。冷たいうどんは硬さを味わい温かいうどんはコシの強さを楽しめるまさに好みの吉田うどん。きんぴらは歯ごたえがあって少しピリ辛。通うべきうどん店が都留に一軒増えたようだ。

本格手打うどん 荻窪 （うどん / 谷村町駅、都留市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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ゑびす家＠柴又

東京都葛飾区柴又７≠R≠V

上うな重￥４１６７・、川魚御膳￥２５００・
大晦日の生中継で主人公が美味しそうに「うな重」を食べるシーンが放送された。当然、「五郎効果」で店前は大行列だが回転が早いので程なく店内へ。この日は食券制で券売窓口にて硬券を購入して席で待つ。運ばれたお重の蓋を開けるとうなぎがびっしりでご飯が見えない。甘過ぎ無いタレを纏ってふっくらと焼き上げられたうなぎは柔らかめのご飯と一緒に口の中で溶けていく。川魚御膳は鯉のあらいと鯉こくにうな丼とお新香と草団子が付いている。鯉のあらいはイワナのように臭みが無くて脂ものっている。赤味噌仕立てでじっくり煮上げた鯉こくは骨まで味わえる逸品。

うなぎ・日本料理 ゑびす家 （うなぎ / 柴又駅、新柴又駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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玉井_西口店＠溝の口

神奈川県川崎市高津区溝の口２≠V≠P１

ホッピーセット｟白｠、きのこ豚もつ煮￥３００―、はんぺん￥５０＝A玉子￥５０・
新年最初のせんべろは2011年2月の開店から通い続けている「玉井西口店」。立ち呑み客に人気の「おでん」は相変わらず一品50円。豪華な「金運つくね」も一串150円で提供中。開店当初の人気メニューで消えたのは一杯50円でボリュームたっぷりの「あら汁」だけである。昨年からようやくメニューに加わった「もつ煮」が知らぬ間に「きのこ豚もつ煮」にパワーアップしている。「しめじ」と「えのき」と「しいたけ」が豚もつと一緒に味噌仕立てで煮込まれて薬味は小口切りのネギ。柔らかなもつととろみのあるきのこは相性抜群で三倍美味しい。今年も途中下車が増えそうだ。

大衆酒場　玉井 西口店 （居酒屋 / 溝の口駅、武蔵溝ノ口駅、高津駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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スカイメ[ト亀石＠伊東

静岡県伊東市宇佐美３４９４

わさびコロッケ￥２００・
伊豆スカイラインの亀石峠ＩＣにあるドライブイン。この道を走り始めて35年以上になるが、この施設に立ち寄るのは初めてだ。小洒落た建物からの展望はなかなかのもので、バブルの頃はさぞかし賑わっていたことであろう。今日では閑静な峠の茶屋といった風情で、特産品の物販コーナーとかなり縮小されたと思われるレストランが営業中。外にはスナック売店の販売窓口が設けられている。おやつがわりに伊豆の特産品を使ったコロッケを購入。抹茶の様な色合いながら味わいはまさにワサビ。辛いというより少しピリッとするホクホクコロッケである。

スカイメ[ト亀石 （定食・食堂 / 宇佐美駅、網代駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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梅家_湯の花店＠伊東

静岡県伊東市湯川１≠P４≠X

ホールイン１個￥９５・
毎年のことながら伊東土産は「梅家」の「ホールイン」。衝撃的ではないが飽きのこない美味しさのある菓子である。御使い物には由緒ある紙箱入りが用意され、個人使いにはバラ売りもあるので使い勝手が良い。バイパスの新しい店舗は明るくて綺麗だが、湯の町通りのお店は昔ながらの佇まいで何年も変わっていない。流行に左右されることのない味わいが永く引き継がれて欲しいものである。

梅家 湯の花店 （和菓子 / 伊東駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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ふじいち＠伊東

静岡県伊東市静海町７−６

いか丸焼き定食￥１１００＝Aおまかせ定食￥１５００・
今年は1月3日に「ふじいち」で「いかの丸焼き」。運ばれてきたイカをいつものようにロースターに載せて焼き始めるとお店のおばちゃんからのアドバイス。片面ずつ軽く炙って半生の状態で皿に移して胴体を輪切りにして下足も切りわける。皿に溢れ出たたっぷりのワタを絡めてもうひと炙りすれば食べ頃との事。言われた通りに焼いて生姜を溶いた醤油を少しつけて口へ運べば目から鱗の至高の味わい。ワタを纏って程よく火の通ったイカは香ばしく噛み締めればみずみずしくて柔らかい。ワタの事｡を生姜と醤油が引き立てて御飯でもアルコールでも何でも来いだ。何年も通いながらこの食べ方に気付かぬとは何たる不覚。

ふじいち （魚介・海鮮料理 / 伊東駅、南伊東駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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みたまの湯＠市川三郷

山梨県西八代郡市川三郷町大塚２６０８番地

利用料金（大人）￥７７０・
今年最初の温泉は「みはらしの丘みたまの湯」。市川三郷町にある絶景温泉で泉質はpH9.0の「アルカリ性単純泉」。植物由来の「モール泉」はとろみのある紅茶色のお湯。木々の香り漂うやさしいお湯に浸かりながら望む甲府盆地の夜景はキラキラと輝き美しい。昼間であれば正面に八ヶ岳が聳え、左手の遠くに北岳山頂を見通せる贅沢な露天風呂である。休憩処は広々として飲食施設のメニューも豊富でハイクオリティ。正月の三ヶ日間は朝6時からの営業で、真っ白な北岳山頂が朝陽に染まる様を拝めるそうだ。ちなみに「富士川地域お湯印巡り」の第一番札所である。


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