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8月2日の次世代防災リーダー育成研修会

今年も静岡県教育委員会の依頼で研修会に参加しますが、今回は全回の反省を生かしつつ、今まで大切にしてきた必要以上に恐怖心を煽ったり、悲観的にならないよう心がけながら子供たちに話をしたいと思います。

また、会場が防災センターであり、防災センター職員の方も何人かは私がどういった説明を子供たちに行うのか確認すると思われますが、こちらについてもセンターではできない内容を重視することで、私の授業における存在意義を明確にしたいと考えています。

確かに防災センターには、多種多様な防災に関する資料や模型が展示されています。
防災について学ぶに適した場所であり、ぜひ多くの方々に活用してもらいたいと思いますが、防災センターは万能ではありません。だから私のような人間にお呼びがかかったのだと思っています。

依頼を頂いたからには全力で取り組むことこそが、礼儀だと思っています。
センター側からみてもこれは自分たちでは用意できないなと思ってもらえるほどの巨大模型やこれまでの耐震補強で培ってきた経験と被災地でのボランティア活動で得たものを上手に活用した授業を行うことによって、授業後に子供たち自身が有意義な時間だったとか、参加してよかったと思ってもらえるよう内容や進行など工夫したいと思います。

また、私の授業後により掘り下げて学びたいという子供たちがいて、センターを使ってもらえたらという気持ちもあります。センターには、耐震に関する資料や模型がたくさんあります。会場が防災センターですからセンターの紹介や活用方法など、私ができる範囲で伝えたいと思います。
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