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幸せな連休

昨日は、友人と清水の次郎長通り商店街に足を運びました。
商店街にある春田眼鏡店に行くのが目的です。

ではどうしてそうなったのかを書きます。

昨年末に中学時代からの親友から新築住宅の仕事を頂き、今年3月に引き渡しを無事終えました。
一息ついた頃、その友人から立派な家を建ててもらったお礼をしたいという申し出があり、仕事を頂いただけで十分ありがたかったと固辞したのですが、最終的にその申し出に応じることにしました。
友人の性格はよく知っていましたから断るのはかえってこの場合はよくないと思ったのです。

何か欲しいものはないかと聞かれたので、眼鏡がいいなと答えました。
既に眼鏡は所有していましたが、仕事で長く使える眼鏡をプレゼントしてもらい、大事に使いたいなと思ったからです。

私は元々は目が良い方でした。
でも30代後半、一級建築士の受験生時代から徐々に悪くなり、特に運転中は眼鏡が必要となったのです。
仕事でも眼鏡を使うことが多く、酷使した結果と思います。
ちなみに眼鏡歴は短く、2年ほど。
経験不足から私はきちんと眼鏡店で眼鏡を選ぶということは下手で結構適当で、自分が気に入ったものを選ぶという感じでした。
(後にそれは大きな間違いだと気付く)

眼鏡というのは侮れないもので、他者への印象はかなり変わることに気が付きます。
伊達眼鏡という方もいるぐらい、それを武器とするケースもあるのですから私もひとつ真剣に考えねばならないと思うようになりました。

しっかりした店で一度、じっくり吟味して良い眼鏡を所有したいと考えるようになったのはそんな理由からです。
というより、眼鏡選びが面白いと思うようになっていったのです。

春田眼鏡店は、次郎長生家の関係で私が店の前を通り過ぎるたびにここで眼鏡を買ってみたいなと思っていた店でした。
そこで眼鏡を買ってもらうなど、私はとても恵まれているなと思ったものです。

仕事を頂き、さらに感謝されてプレゼントまで頂ける。
こんなに幸せな連休を過ごせていいのかなと思ったものです。

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せっかくなので春田眼鏡店での話も書きます。
友人の運転で清水まで行き、お店でじっくり眼鏡を検討。
春田眼鏡店は店長と奥様と思われる方がいて、親身に対応してくれました。

私が店の提案する眼鏡をかけるたび、店の方や友人の表情が「これはすごく似合う」「これは似合わないな」と分かるのが楽しかった。
最終的に全員が「これは似合う」という表情をしたものを選びました。その時の表情は印象的だったので今でも覚えています。

春田眼鏡店の後は、友人の希望で和田文庫へ。
ここは本屋さんでもありますが、古銭を扱っている店です。
そういえば古銭って看板に書いてあったなと思いつつ、今まで店に入ったことがなかったので新鮮でした。

次郎長生家はもちろん行きました。
いつも作業着なので受付の人に気がついてもらえませんでした。
確かに私服でうろうろするのは久しぶりです。

最後、お土産に風月堂の次郎長笠を買いまして、商店街を離れました。

帰宅途中に家電量販店に行きましたが、埋込充電用USBコンセントの需要が高まっていることを友人から教えてもらいました。
新築住宅のコンセントですが、場所によってはUSBコンセントにしておくというのはよい対応ではないかと思っています。
とりあえず事務所のコンセントをひとつ変えてみて、例えばお客様にパソコンを設置する予定の場所に提案したら喜ばれそうです。

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