北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

曇りガラスの向こう側

2016-08-19 22:09:14 | 日記
曇りガラスに張り付いた木々の葉が太陽の光を浴びて美しい・・・・・なんて言っている場合では無い。

曇りガラスは、本来 透明なのに台風が飛ばしてきた潮で真っ白になってしまったからで 木々の葉は窓ガラスだけではなく壁にも屋根にも張り付いている。

これを何とかしなければならないのだが、幸いにも雨。自然に流れてくれるだろうと期待しノンビリしていたら昼前に晴れてしまった。
それも窓ガラスを曇らせたままで・・・・。

さて昨日も書いたが二階まで届く4メートルも長さがある洗浄機の部品が組み立てられない。
雨なのでノンビリ構えていたら、アノ人から恐怖の命令が下った。

仕方がないので4メートルの部品は諦めてホースを延ばして本体を抱えたまま屋根の上に出ることにした。

ベランダの柵を乗り越えるのが一苦労。
左足は何とか越えられたのに右足が上がってくれない。

ジェームスは柵の上で潰され情けない状態で悲鳴を上げ続ける。

右足を自分の手で持ち、気合いで開脚して屋根に出た時にはもうヘロヘロ。



それでも近所の目もあるから、情けない姿は見せられない。

平気な顔で水を噴射して壁も窓も届く範囲はキレイにしたのだが、もっと先へ行って遠くの窓も洗えと云うアノ方。



「それなら自分でやってみろ」と膝がガクガクの私に言われ、長靴持参で屋根の上に現れたルンバ。

女性のことは あまり詳しくはないが、あの・・・・切れ込みがある分だけ足が長くパカッと開くから簡単に屋根へ出られたのでしょうね、きっと。

噴霧器を持ち、屋根の端に行って 私が無理だと云った先の窓もチョンチョンと綺麗にしてしまった。

ルンバ、いえ ルンバ様。アナタって・・・・ホントに凄い


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