北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

モテたくはない

2014-08-19 20:23:01 | ウォーキング
また美原運動公園付近をウォーキング。

公園の南側に沿って高速道路工事が急ピッチで行われている。
すでにインターへの標識が立てられていて、下から覗きみることができる。


自分の生きている間に、やっと釧路に高速道路が延びてくるとは 信じられないぐらいに嬉しい。
札幌までは新幹線も開業するようだし、楽しみが増えてきた。


運動公園から団地の北側への遊歩道へ入ると並木の中を散策路が通っている。


普通の散策路の横に一段高くなって木が植えられているのだが、そこへ上がってみたら、何と踏み固められた道があって、歩いている人も数人いた。


木の根が地表に這っていて、何とも趣のある道に仕上がっている。
もしかしたら、通ってはいけないのかもしれないが、でも松と白樺が良い雰囲気なので撮影しながら前進。


しかし突然アブが私の周りを飛び始めた。私の血を求めているようだ。
血を吸うのはメスだけらしい。
手と帽子で払い除けるのだが、私のことを気に入ったメスは離れようとしない。
もうメスの相手をできない年齢だと云うことを こいつは知らないらしい。

それで最後の手段、必死に走る。ジョギングのレベルではなくランニングだ。
ヒーヒー云いながら走って、もうヨカンベと歩き始めると・・・・まだ諦めずに飛び回っているのが見えた。
それでまた、必死のランニング。
虫も少なくなってきたので、黒い服を着たのが裏目に出たようだ。

前方からランニングしてきたアスリート3人組。
すれ違うポッチャリおじさんのスピードに目を丸くしていた。
こっちは走っているのではなく、走らされているのだから必死さが違う。
松林から抜け出て広場へ出た所でテキも諦めた様子。


久しぶりにダッシュを決めて全身から噴き出る汗。
モテるのも 善し悪しだ。