TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

山梨鐐平さんのライブ行きました

2011年10月01日 | ライブ・イベントレポート
ちょっとネタにするのが遅くなりましたが、9月29日に「名古屋CLUB QUATTRO」で行われた
山梨鐐平さんのライブ行ってきました。このライブにはゲストで、とみたゆう子さんが
出演すると言う事で、各地からゆう子さんのファンが集結。

もちろん山梨さんのライブなので、皆さんそのあたりはわきまえていましたが
始まる前から会場の雰囲気は、ゆう子さん登場への期待が高まっているという印象でした。
ゆう子さんのファン同士の久しぶりの再会という様子もあちこちで見られて
「お~久しぶり」という声も聞こえてきました。

会場には、とみたゆう子さんの楽曲をカバーしてCDをリリースしている
桜井亜弓さんも来ていました。亜弓さんは、ゆう子さんにまだ会っていなくて
生歌を聞くのは、もちろん初めて。かなり緊張している様子でした。

ワタシ自身も、ゆう子さんに会うのは約30年ぶりなので前夜は良く寝られなかったです。
しかも平日なので仕事もありますから、会社を早めに抜け出して会場に入りました。

ライブは7時スタートの予定でしたが、5分遅れてスタート。
山梨さんは生ギター1本の弾き語りで、しっとりと歌い始めました。
10月26日発売のアルバム「ひまわりの小径」から4曲と、アルバム収録に間に合わなかった
「ルイとマリー」そして「ポーのワルツ」の6曲を歌ったところで、ゆう子さん登場。

万雷の拍手の中、登場したゆう子さんの姿はとても御年50歳とは思えない
キュートなお姿でした。すごいお○さんになっていたら・・・という心配など全く無く
「昔と変わっていない!」という声も出るほどでした。
その姿を見ただけでも、来て良かった!と思えるほどでした。

まず、サポートのピアノの方をバックに「潮風の下で」を立って歌いました。
この曲は「ラ・ボエーム」の歌詞を一部変えて今の気持ちの曲にしたそうです。

ステージに立つのは約25年ぶりと言うことですが、伸びのある歌声を聞いていると
とても長いブランクがあったとは思えない声でした。

ただMCの時にびっくりする発言がありました。
昨年9月に「江戸時代だったらあきらめていたような病気」をされたそうで
今も体調は完全では無いと。このステージで歌い終えた時に倒れるかも・・・
なんて心配させるような発言もありました。

ではどうして今回こうやってステージに立つ事になったのか、それについては
昨年、偶然に以前お世話になった方と街でばったり会った事がきっかけだそうです。
その方の身内のご不幸の事や、また大震災もあり、命の重さ、大切さについて
いろいろ考えさせられることもあったようです。

2曲目は、今回ライブにゲスト出演が決まったことで、書き下ろした曲
「美しい夜明けを君と」をグランドピアノの弾き語りで披露してくれました。
ピアノを弾きながら歌う姿は以前と全く変わっていないですし、ゆう子節というか
新曲は彼女らしい曲調でした。できればCD化して欲しいですが、配信限定でも
構わないので音源として残して欲しいです。

そして最後は「とどけ・愛」。ステージには山梨さんと、サポートでピアノを
弾かれていた方がバイオリンを持って登場。
ゆう子さんの弾く「とどけ・愛」のイントロが流れたとたん、涙腺が・・・。
30年の月日を飛び越えた感覚でした。

今回のライブでは体調が良ければ5曲歌う予定もあったらしいです。
ただ、まだ万全ではないと言う事で3曲の披露になりましたが、大満足でした。
ゆう子さんが歌い終えて、袖に入るまで拍手は続きました。

興奮冷めやらぬ雰囲気の中、山梨さんの後半のステージ開始。
5曲を歌い、一旦終了。そしてアンコールの拍手。

ダブルアンコールで2曲歌ったところで、最後に山梨さんがゆう子さんを
再度登場させてくれました。ここではご挨拶だけでしたが
すごく歌って良かったという感じが伝わってきました。

ライブ終了後、桜井亜弓さんが楽屋へゆう子さんに会うと言う事で
ドリンクカウンター近くの関係者入り口で待っていました。
そうしたら、ゆう子さんが出入り口まで来てくれました。

それで、亜弓さんと亜弓さんのファンクラブ会長とゆう子さんが話をしている
ところをちょっと離れて見ていました。ところがゆう子さんもファンの方と
話がしたかったようで、何とその場に居合わせた方と話をしてくれて
さらにワタシは運良く、握手までしてもらえました。

なんか信じられないような気分でした。

最後にそこに居たファンの方に挨拶をして、楽屋へ戻られましたが
ステージで歌う姿と、あの柔らかい手の感触は夢じゃ無かったのか・・・
と思えるような出来事でした。

あくまでも勝手な考え・妄想ではありますが、この先体調が戻ったら
ライブ活動を始めてくれそうな気もしました。

会場にはゆう子さんの娘さんも来ていたそうですし、山梨さんの友人である
石野真子さんもいらっしゃったそうです。真子ちゃんの姿は見つけることが
出来なかったのが残念・・・。

今でも興奮冷めやらぬ気分です。

一夜限りの復活なのか、再活動への出発点となるのか分かりませんが
ゆう子さんの生歌が聞きたいという夢が現実になった夜でありました。

ホント行って良かったです。

山梨鐐平の世界
クリエーター情報なし
COME TRUE RECORDS


ひまわりの小径
クリエーター情報なし
COME TRUE RECORDS




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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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