TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

国生さゆり「バレンタイン・キッス」(1986年)

2011年01月13日 | アイドルPOPS【80年代】
今年もこの曲が流れる季節になりました。
バレンタインディが近づくと「やはりこの曲だね」と言わせる定番ソング。

正確には、国生さゆりwithおニャン子クラブ(白石麻子、渡辺美奈代)名義で
夕やけニャンニャンなどで歌うときは必ず3人でした。
もちろんメインボーカルは国生さゆりさんで、あとの二人はバックで歌っていました。
振り付けも可愛くて、良かったですよ。



作詞はもちろん秋元康さんで、作曲:瀬井広明さん、編曲:佐藤準さん。
季節限定の曲ですが、アイドルの曲で25年経っても広く親しまれる曲って
決して多くないですから、この曲は名曲と言っても過言は無いです。

さて、先日とあるお店のBGMとして流れていた「バレンタイン・キッス」
アレンジが斬新で歌っている人数が多い!
あれぇ・・・と思い、足を止めて聞いてしまいました。

帰宅後に調べてみたら
「なぁんだ(笑)」

AKB48派生ユニット『渡り廊下走り隊7』の新曲でした。
そういえば「渡り廊下走り隊」に「7(セブン)」が付いているけど・・・。
と思いましたが「渡り廊下走り隊」の5人にプラスして
AKB48から小森美果さん、岩佐美咲さんの2名を加えたユニットだそうです。

バレンタイン・キッス(通常盤)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


国生さんのオリジナルと比べると、アレンジはリズミカルな感じになっていて
BメロにPPPHが入るところは今風ですね。そしてかなりテンポは早くなっています。
オリジナルのアレンジを基本にしていますが、間奏のサックスは無いですね。
80年代アイドル曲には間奏にサックスが出てくるのがお約束でしたから。
(もちろん全てではないですが・・・)
『渡り廊下走り隊7』の「バレンタイン・キッス」今年はこの曲になりそうです。

ところで最近、国生さゆりさんは、おニャン子当時犬猿の仲だった新田恵利さんと
和解して、良くTV番組で共演するようになりました。
これも25年という歳月がそうさせたのでしょうね。
見ていて、安心したと言うか「良かったねぇ」と思いますよ。

それで思うのはAKB48のメンバーもこの先25年も経つと
「あの当時実は仲が良く無かった・・・」とかいろいろな暴露話が公言出来るように
なるのでしょうね。

でも25年も過ぎるとワタシは生きていないかも・・・。
それでは寂しいので、老ヲタとしてしつこく生き残ってやりましょうか。

元おニャン子で今も現役の人は少ないです。解散後ほとんどのメンバーが結婚したり
社会人として再スタートしていて、芸能界に残っているのはわずかです。
厳しい世界ですし、元が素人軍団でしたから仕方ない部分もあると思います。

この先いつかは、元AKB48、元SKE48というブランドを持った女の子達が
世に出ることになります。元々の人数が多いですから芸能界に生き残る人も
多いとは思いますが、一般人に戻ったり結婚する人が多いでしょう。
人生一度きりですから、後悔しない人生を送って欲しいと願っているのです。



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