TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

つばき、時跳び

2010年08月30日 | 真野恵里菜
8月28日「つばき、時跳び」の昼公演を見に行きました。
もちろん真野恵里菜ちゃんの生の芝居を見るのが目的です。

明治座へ行くのはもちろん初めてです。
東京駅から山手線で秋葉原に行き、地下鉄に乗り換えて「人形町」で下車。
外に出たところで、どっちへ行けば良いか少し悩むのです。
幸いにも目の前に地図が出ていたので
方向はこれでよいだろうと思いそのまま進む。
こんなことならYahoo!の地図をプリントアウトしておけばよかったとちょっと後悔。

角を回って明治座到着。近代的なビルでした。
役者さんの名前の書かれたノボリが立っていて、真野ちゃんの名前に感激。



そして中に入りましたがロビーがコンパクトな印象を持ちました。
名古屋の御園座はもっとゆったりしていますが、ここは東京だからなぁ。

ワタシの席は3階席の最前列。
手すりの高さが微妙で舞台の前の方がちょっと干渉する位置でした。

舞台が始まったらいきなり真野ちゃんが出てきてテンションアップ。
お話は原作のイメージを残して、枝葉を広げて舞台用にアレンジが施されているので
登場人物も原作には無い人もいっぱい出てきます。

話の中心になるのは百椿庵なので、その建物が舞台に組まれていたので感激でした。
特に屋根裏のセットがイメージ通りでよかったです。

それにしても真野ちゃんは見事な演技をしていました。
完全に仰烏帽子綾ちゃんになっていて、台詞のない時でも演技をしているのですよ。
表情もアイドルというよりは役者さんの顔になっていました。

ここでは歌手真野恵里菜ではなくて、女優真野恵里菜という姿を見ることができました。

特に第一幕は真野ちゃんの出番が多かったので、ずっと目で追っていました。
大きな舞台ですが体を使った演技ができていて、3階席でも十分楽しめました。
彼女は良い役者さんになると思いますよ。

もうすぐ主演映画も公開されますが、地上波のドラマでの演技が見てみたい
そう思いました。

もし東京近郊に住んでいたら、明治座には何度でも足を運べるのに・・・と。
そして1階席にすればよかったかなと思ったのです。

一回目の休憩にお弁当を買おうと思いましたが、すでに売り切れ。
入った時にすぐ買わないと無理のようでした。
それで外に出てコンビニで弁当を買ってロビーで食べました。これも経験ですね。

2回目の休憩には300円のアイスモナカを食べる。
パリっとしたモナカの食感とアイスの冷たさが絶妙で美味しかったです。



「つばき、時跳び」の舞台は熊本。
「百椿庵」(ひゃくちんあん)と呼ばれるお屋敷には、幽霊が出ると言う噂があった。
そして屋根裏を調べると不思議な仕掛けがあり、それは150年前の世界と現代を
行き来できるタイムマシンであった。

幕末と現代を行き来するタイムトラベル物で、物語の進行はテンポ良く
大道具の仕掛けも効果的で視覚的にも楽しめて飽きさせない舞台でした。
特に百椿庵の屋根裏のセットは3階席から見下ろすと良~く見えました。

この舞台はDVD化されないというなので、見に行くことが出来て良かったです。
正直言って座長でつばき役の福田沙紀さんより、真野ちゃんの方が
存在感のある演技をしていたような気がしました。

そして、意外といっては失礼ですが、金子貴俊さんの演技が凄く良かったですし
永井大さんも良い役者だなぁと思いました。

「つばき、時跳び」は映画化しても良い様な気がします。
その時には、もちろん真野ちゃんにも出て欲しいと思います。



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