TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

麻丘めぐみ「エッセンシャル・ベスト」(2007年)

2008年05月03日 | アイドルPOPS【70年代】
麻丘めぐみさんは、デビュー当時から月刊明星や平凡の表紙や
グラビアを飾ることが多く、とっても可愛いアイドルでした。
もちろん声も愛らしくて、耳元をくすぐる系の歌声が魅力!なのです。
まさしく「ナウなヤングのアイドル!」←死語の世界!

そして期間限定のベスト盤「エッセンシャル・ベスト」を見つけて
買ったのは今年のお正月。それ以来ちょくちょく聞いています。
CDにはデビュー曲の「芽ばえ」(1972年)から「ねえ」(1977年)まで
70年代に発売された曲の中から15曲がセレクトされています。

エッセンシャル・ベスト

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でも何故か「女の子なんだもん」(1973年)が収録されていません。
どうして?彼女らしく可愛い曲なのにねぇ。
しかもワタシは音源を持っていないので、中古屋さんなどで
シングル盤を見つけないと、ちょっと落ち着かない気分・・・。

さて、彼女の代表曲といえば「わたしの彼は左きき」ですが、初期の歌では
先ほどの「女の子なんだもん」や
「悲しみよこんにちは」
がワタシは好きです。
そして彼女は千家和也さんの詞を歌うことが多いですが、危なげで秘密めいた
感じの「ときめき」は、個人的にはベストかも。

そう言えば「白い部屋」ってロックバンド「クリーム」の「ホワイト・ルーム」
の和訳かよ!という無意味な突っ込みをしながら、白い部屋ねぇ。
ワタシの部屋のクロスは白いから「ホワイト・ルーム」と呼んでも良いか。

千家和也さんの作詞の曲が多いので、「悲しみのシーズン」や「雪の中の二人」は
初期の山口百恵さんが歌っていた曲のようにも聞こえるのです。
しかもアレンジも似ているので、そのつもりになって聞くと楽しいです。

作曲:編曲は筒美京平さんが多くの曲を手がけられています。
その中でも阿久悠さん作詞の「夏八景」。この曲の編曲はカッコいい
ディスコサウンド。何処と無く岩崎宏美さんの曲風ではありますが
ノリノリで歌う麻丘めぐみさんの歌声は素敵です。


01.芽ばえ
02.悲しみよこんにちは
03.森を駈ける恋人たち
04.わたしの彼は左きき
05.アルプスの少女
06.ときめき
07.白い部屋
08.悲しみのシーズン
09.雪の中の二人
10.水色のページ
11.恋のあやとり
12.美しく燃えながら
13.白い微笑
14.夏八景
15.ねえ



第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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