子供の頃、デパートのファミリーレストランでお子様ランチを食べて
屋上遊園地で遊ぶのは、最高に贅沢な日であった気がする。
もちろんそういう時には「よそ行きの服」で精一杯おしゃれして
行った記憶があるのです。
そして屋上遊園地といえば、ステージでのイベント。
勇者物のキャラクターショーやアイドル歌手のデビューイベントも
かつてはよく行われました。ある意味では聖地とも言える場所でした。
今やデパートの屋上遊園地もすっかり寂れてしまって
ゲームコーナーには一昔前にタイムスリップしたかのような
懐かしいゲーム機があり、こんなに小さかったのかと思うバッテリーカーが
乗ってくれる子供たちをひっそりと待っていました。
名古屋三越の屋上観覧車は、1956年に設置された国内に現存する
最も古い屋上観覧車です。本当に小さな観覧車ですが、子供の頃
幾度となく乗った記憶があります。
半世紀に渡り名古屋の中心で街の発展を見守ってきた観覧車。
今年の6月の点検後は止まったままで静かに引退しました。
ただ今後もこの場所に保存されるとのこと。
文化遺産というと大げさかもしれないですが、子供の頃大好きだった
思い出の観覧車に、今も会えるということだけでも幸せかも。
屋上遊園地で遊ぶのは、最高に贅沢な日であった気がする。
もちろんそういう時には「よそ行きの服」で精一杯おしゃれして
行った記憶があるのです。
そして屋上遊園地といえば、ステージでのイベント。
勇者物のキャラクターショーやアイドル歌手のデビューイベントも
かつてはよく行われました。ある意味では聖地とも言える場所でした。
今やデパートの屋上遊園地もすっかり寂れてしまって
ゲームコーナーには一昔前にタイムスリップしたかのような
懐かしいゲーム機があり、こんなに小さかったのかと思うバッテリーカーが
乗ってくれる子供たちをひっそりと待っていました。
名古屋三越の屋上観覧車は、1956年に設置された国内に現存する
最も古い屋上観覧車です。本当に小さな観覧車ですが、子供の頃
幾度となく乗った記憶があります。
半世紀に渡り名古屋の中心で街の発展を見守ってきた観覧車。
今年の6月の点検後は止まったままで静かに引退しました。
ただ今後もこの場所に保存されるとのこと。
文化遺産というと大げさかもしれないですが、子供の頃大好きだった
思い出の観覧車に、今も会えるということだけでも幸せかも。