琉球新報の言論封殺が続いて今日で4日目です。
琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、
上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が
掲載予定日の6月19日より
読者に何の断りも無く中止になりました。
上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。
≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
「集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。
同氏の話によると、
≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫
≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。
どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。
琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。
問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。
読者は一方的に「知る権利」を奪われています。
沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。
これでは戦前の言論弾圧と変りません。
琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。
狼魔人
これだけのキャンペーン、狂騒状態の中で、マスコミが必死になっても渡嘉敷島の人達から自決命令の確証を得られないのは、そのことが無かったからで、地元の生き残りの方々は、ほとんどの人が確信を持っている。
ただ島の人が声を上げられないのは、寄らば大樹の陰とばかりにマスコミに追従するごく一部の人々と違い、ペンの暴力、映像のさらし者(標的)にされることをおそれているのである。
進行中の裁判の結果が、我が身に波及することに恐れおののいているタイムスは、争点を裁判からぼかすため、教科書問題に論点をすり替えようとしているとしか、思えない。
キャンペーンで、歴史をねつ造していいのか。
コメントありがとう御座います。
「沖縄のマスコミ」が得意の「歴史の捏造を許さん」という言葉をそっくりお返ししたいですね。
>進行中の裁判の結果が、我が身に波及することに恐れおののいているタイムスは、争点を裁判からぼかすため、教科書問題に論点をすり替えようとしているとしか、思えない。
全く同感です。
タイムスは裁判の重要証言者を「経歴詐称で信用できない」としているようですが、
これは地雷を踏んだようなもので
タイムスは自爆で果てるのにおののいているとしか思えません。