福田元官房長官の支部、総連系企業から献金
福田康夫元官房長官が支部長を務める自民党群馬県第4選挙区支部が平成8年と15年に、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の同県高崎市のパチンコ店経営会社から、計20万円の寄付を受けていたことが21日、同支部の政治資金収支報告書などで明らかになった。
同報告書などによると、同支部は8年と15年11月5日、同社から10万円ずつ寄付を受けた。同社は朝鮮籍の会長と親族で株式のほとんどを所有しており、政治資金規正法では、外国人や外国人が過半数の株式を保有している企業などからの献金を原則禁止している。ただ、すでに時効の3年は経過している。
福田氏の高崎事務所は「当時、献金を受け取った者が先方に国籍を聞くのを失礼だと思い、聞かなかった。指摘を受けてすでに返金した」と説明している。
(読売新聞 2007/09/21 13:15)
◇
福田氏にとって幸だったのはこのニュースが週末に報じられたため、テレビ・ワイドショーの餌食にならなかったこと・・・・。
とはいっても福田候補を支援するマスコミは週はじめのニュースでも福田候補に不利なニュースはスルーしただろう。
早々に福田支援を決めている沖縄メディアは申し訳程度の小さなベタ記事だった。(22日琉球新報)
総裁候補が北朝鮮の代理人から献金を受けていたのではどう考えてもまずいから。
03年(平成15年)の寄付は、福田氏が小泉政権の官房長官時代で、小泉首相(当時)訪朝で北朝鮮が日本人拉致を認めた後だった。
当時帰国した拉致家族を北朝鮮に戻すべきと主張したが、献金を受けているのでは北朝鮮の言いなりになるのも理解できる。
>政治資金規正法では、外国人や外国人が過半数の株式を保有している企業などからの献金を原則禁止している。ただ、すでに時効の3年は経過している。
一国の総理にもなろうという人物、しかも「拉致問題は自分が解決する」と大見得を切る人物が、
誘拐犯の相手側から献金を受けていたのではギャグにもならないだろう。
それに「すでに時効の3年を経過している」と言うが、一国の総理が犯罪を犯して時効だから問題なしは無いと思うがね、読売さん。
拉致に関して昨日の自民党総裁選公開討論会では麻生候補に鋭く突っ込まれてイラついていたようだ。
この手のニュースはスポーツ紙の方が面白い。
いつものように淡々と討論会に臨んでいた福田氏が、ある質問が出た途端、表情を一変させた。麻生氏が5年前の北朝鮮の拉致被害者の帰国問題を取り上げ「官房長官時代、拉致被害者を北朝鮮に帰国させるべきと主張されたのではないか」「(北朝鮮の主張のまま)被害者は亡くなっているとの前提で話をされていたのではないか」と切り込んできた時だ。
ケンカを売られた形の福田氏は不快感を隠せなかった。被害者家族に状況報告をする役割だった当時について「知り得た情報のすべて、外務省の報告のまま」を伝えた上で「帰すべきでないという意見が出た際にも(私は)帰すべきでないと言わなかった」と説明。さらに「約束を破って大丈夫かと外務省に尋ねた」と慎重を期した対応だったと理解を求めた。
14日の告示以降、両者が衝突する場面は皆無だった。「派閥談合」の批判にも福田氏は挑発に乗らなかった。しかし、終盤になっても劣勢ムードに変化がない麻生氏の捨て身の“口撃”に急所を突かれた。
福田氏は拉致問題に消極的とみられることを警戒しており、17日の街頭演説で「私の手で拉致問題を解決したい」とわざわざ訴えたほどだ。だが、討論会ではやや冷静さを欠き、「拉致被害者の『ご遺族』…いや、ご家族の皆さん…」と口を滑らせる場面もあった。
午前の党青年局主催の公開討論会でも「問題発言」が出た。少子高齢化に関し「これからはあなたたち若い人が一生懸命考えて下さい。私の将来のことじゃないんだから」と毒を振りまいた。
本人は若者への叱咤(しった)激励のつもりだったかもしれないが、首相に最も近い人物の言葉だけに会場は“ドン引き”。福田氏を支持する中堅議員も「失言と言えば麻生さんと思っていたのに…」とあきれ顔。「8派連合」が支える選挙戦は有利な状況に変わりないが、福田氏はしゃべればしゃべるほど、ボロが出てしまう人柄のようだ。(スポーツ報知)
◇
>「帰すべきでないという意見が出た際にも(私は)帰すべきでないと言わなかった」と説明。さらに「約束を破って大丈夫かと外務省に尋ねた」と慎重を期した対応だったと理解を求めた。
言っている意味がよく分からないが、「(北朝鮮との)約束は破っちゃいけない」と言ったのが真実でしょう。
結局は「北朝鮮に戻せ」と言うことでしょう。
とにかく論より証拠、【動画】がより面白い。
2007年09月22日
〔動画〕福田次期首相が「北朝鮮拉致“ご遺族”」と発言
と発言した。
http://jp.youtube.com/watch?v=lWq54M6Sacg
6:17くらいからの発言(ただし、この動画は著作権の関係で遅かれ早かれ削除される)。
これは、単なるいい間違いなのかどうか…。
そして、5人、家族の方が帰ってこられました。でその時に帰すか、帰さないか、そういう話は確かにありました。しかし、元々ですね、一旦帰ってきたということにおいて、それは帰るんだといことが前提にですね話が進んでいたという風に思います。
ですから、当初は私はですね、そういう報告を聞いて、ああ、帰るものかなと、いうように思っておりました。しかし、帰すべきではないという話がですね、起こりまして、そのことについて議論はしました。その時私は、帰すべきではない!という風には申しませんでした。
ただね、そういう約束があるんだから、その約束を破って大丈夫なのかどうか?ということは外務省によく尋ねました。
そして帰すべきでないと、そういう風な判断があった時にですね、じゃあ最終結論を出す時にですね、帰さないという最終結論を出す前に、御家族の方に、御家族というか、御本人ですね、帰ってきてる訳ですよ、そいういう御本人に意向を聞いてくださいと、まあそれぞれにどういう事情があるかわかりませんからですね、御家族、ご遺族、ごめんなさい、あのー、御家族、帰国本人ですか、あの拉致されて、帰国された御本人に意向を確認してください。
こういうことをお願いしまして、この確認が取れまして、それではそうしようとという結論を出したんです。
そういうプロセスを経て来ておりますから、私は十分な配慮をしながらこの道筋を歩んだという風に思っております。≫
そうこういっている間にあの日から5年が経ちました・・・。拉致問題に劇的な変化が起きたとは言えないのにこのままこの問題が停滞したら・・・と思うとゾッとします。
さてここで特筆すべきは酸素、水素、メタンという極めて可燃性の高い成分が主であるということだ。次世代燃料としての期待も高まる。ただし実は燃えないので燃料として使用する場合には実の混入していないものに限る。
屁には有音屁と無音屁がある。有音屁は最初に音が出るので、周囲の人も「もしかするとこれから臭くなる。」という心の準備ができる。これは雷とは逆の現象であることから「逆雷」という呼び方もある。無音屁は周囲の人に心の準備ができておらず、唐突に、時にはおもむろに匂い始めるため印象としては臭さ倍増だ。ただし無音屁には放屁者が特定しづらいというメリットもある。放屁は音量の大きな放屁の場合に限り「砲屁」と呼ばれることもある。
屁の成分には空気より重いものと軽いものが混ざっているため、空気中に放屁されたときには、その成分の混合比により不規則に拡散するため、距離によって成分が異なり周囲の人の感じる臭さにもバラつきがでる。実は拡散せずに落下、または衣類の繊維に浸透する。しかしいずれにしても閉ざされた空間内により多くの人が密集している場合のほうがその効果が高いのは言うまでもない。
さらにその空間が移動する場合には、その移動によって色々な動的要因が加わるために、そのことが放屁を誘発することにもなる。たとえば満員電車の場合、その車両がレールのつなぎ目の段差を通過する際の振動が車輪、車軸、台車、床面を経由して放屁準備者の直腸に伝わり、これが定期的な周期でもって心地よい上下振動として直腸内の屁に下方への移動を促すことになる。
上りのエレベーターの場合は放屁準備者の人体が予告無く上方向に移動し始める際に、直腸内の屁がそのままの空間座標点位置を保とうとする力が自然と働き、結果としてより肛門に近い方向に移動してしまうことになり、これが放屁を間接的に促進することとなる。
このように屁は周囲の人に不愉快な思いをさせ、放屁者自身も恥ずかしい思いをすることから、放屁という行為自体が社会的マナーに反するものとされてきた。しかしこれが次世代燃料として利用されるとなれば話は別だ。沢山の放屁をする人ほど地球環境に優しいエネルギーを供給し、より社会に貢献しているということになる。
「民意」は麻生なのに、派閥談合で今日福田で決定ですかね。
北の代理人から献金を受けた男が時効だからといって総理大臣になる不思議にメディアが触れないのも不思議。
又そのメディアを批判なく見る国民の不思議ですね。
◆異学博士さん
うーん、この本文とエネルギー問題の関連が良く分からないのですが、
とにかくウンチクのあるコメントありがとうございます。
民意に逆らって福田氏が総裁になる不愉快な空気を屁で吹き飛ばしたい気持ちです。
もっとも勢いあまって実が飛び出したら、それこそミもふたもないですけど。