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『うらそえ文藝』の集団自決特集の対談で、「一フィート運動」の創始者である上原正稔氏が「沖縄タイムス恐喝事件」を暴露したことが話題になった。
当時富村順一氏の恐喝に50万円を脅し取られた沖縄タイムス編集局長新川明氏(後に社長)は、定年退社後も極左評論家として健筆を振るっている。当日記には何度も登場した沖縄タイムスOBである。
新川明
新川明氏は、一人の論者を集団で袋叩きにする「沖縄イニシアティブ方式」という言論封殺方式の主導者として当日記に登場している。
新川明氏は、米軍が写したフィルムの中に、偶々写っていた白旗を持つ少女の映像を発見し、絵本という形で子供たちに「悪逆非道な日本兵」を教え込む平和教育教材を作った。
これに関しては当日記で過去に再三エントリーしたが、今でも一日に100件近くアクセスのある人気エントリーである。
ちなみに「1フィート運動」は左翼集団に乗っ取られイデオロギー化したため、創始者の上原正稔氏は現在これに関わってはいない。
以下は白旗の少女の神話ー改定版を編集した再掲です。
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米軍によって撮影された記録フィルムの中で、戦争に翻弄される子どもたちの姿は見るもの胸を打つ。
中でも特に有名な二枚の少女の写真は、戦争の残酷さを伝えて圧倒的迫力で見る者の心を大きく揺さぶる。
その写真の一枚が白旗の少女として知られ、もう一枚は「うつろな目の少女」として後に有名になる写真である。
うつろな目の少女が、実は女装した男の子であったということを知る人は少ない。⇒「うつろな目の少女」の秘密!
白旗の少女とは、沖縄戦で白旗を掲げ投降した少女のことで、大田昌秀編著『これが沖縄戦だ』に写真が初めて登場。
「1一フィート運動」の成果である1986年公開の米軍撮影記録フィルムの中の少女の笑顔が県民の印象に残った。
少女は当時7歳の比嘉富子さんであった。
手製の白旗を掲げ投降する少女の姿は、男服を作り変えたと思われるボロボロのもんぺに裸足のみすぼらしい姿で、健気にも白旗を右手に、左手でカメラのレンズから顔を隠しているように見え、見る者の心を打った。(映画版を見るとカメラに手を振っている様子)
後の調査によると、少女を写したカメラマンは二人いて、一人が記録映画、もう一人がスチル写真を撮影した。
以後白旗の少女の写真は多くの沖縄戦記出版物に転載され見るもの全てを圧倒的感動の渦に巻き込んでいく。
白旗の少女の発掘は、『写真記録「これが沖縄だ」』(1977年)の初版発行の7年後になるので、同書掲載の写真は1987年の改訂版で新たに掲載したのだろう。
■新川明が白旗の少女を捏造ー卑劣な日本兵を創作
白旗の少女が公開されたその翌年の6月には、左翼ジャーナリスト新川明氏(元沖縄タイムス社長)と画家・儀間比呂志氏がコンビを組んで『沖縄いくさものがたり りゅう子の白い旗』という絵本が出版され、同書を原作にしたアニメ映画まで製作されている。
白旗の少女が教科書に載ったり、修学旅行生に紹介され、写真やフィルムを見た多くの人々がその場面に衝撃を受けるのは、白旗を手に投降する少女のけなげな姿にあったのではない。
読者が衝撃を受けたのは、「平和教育」のため、歪曲され、捏造された醜悪な日本兵の姿である。
米軍が提供する沖縄戦の写真を歴史教育に使用するのは異存はない。
だが、事実を捻じ曲げ日本兵貶めるとなると話は別だ。
記録写真を見た「識者」の色メガネを通して、歴史が捏造される典型的例が「白旗の少女」だ。
新川明著『りゅう子の白い旗 沖縄いくさものがたり』には、少女(りゅう子)が白旗を掲げて銃剣を構える米兵に投降する場面(先頭のりゅう子の後ろには両手を上げた多くの日本兵が追随している版画絵)で、少女は日本兵と住民が雑居する壕にもぐりこむが、壕を取り囲む米軍に投降勧告をされ、誰が最初に壕をでるかで日本兵達が醜く言い争う。
そのクライマックス・シーンで次のようなくだりがある。
兵隊たちがいいあらそいをはじめました。
「おとなしく出れば殺さないはずだよ」
「では、だれがさいしょに出るのか」
「こういうときは、兵隊さんがさきだよ」
ほかの人たちもいいあらそっています。
「あなたたちは、そんなに死ぬのがこわいのか!」
りゅう子をガマに入れまいとした女の人が叫び出すと
隊長はあわてて雑のう(ものをいれるもの)から白い布をとりだしていいました。
「ためしに子どもをさきに出してみよう!」
ゆっくりと目をあけると
すきとおるひかりのむこうに
アメリカ兵のすがたがみえました。
戦車のかげで鉄砲をかまえたまま
白い歯をみせてわらっています。
ふりかえると、日本兵たちが
両手をあげてついてきました。
おじいさんや女の人も
よろよろとつづいていました。
そのむこうに、ガマが黒い口をあけていました。
同書の「あとがき」には次のように書かれている。
<さる太平洋戦争では中国をはじめたくさんの国の人たちが犠牲になりました。日本の国民もヒロシマやナガサキに代表される大きな被害をうけました。しかし、沖縄戦は、ほかにみられない軍隊の姿をさらけ出しました
本来、軍隊は国土と国民を守ることをタテマエにしていますが、究極的には自国の国土の中でさえ、自国の国民に銃口を向けて食糧を奪い、無闇に住民を殺す存在でしかないことを明らかにしたのです。それが、戦争であることを沖縄戦は教えました。 >
<私たちはこの絵本作りで、沖縄戦世を追体験しました。
はじめに、沖縄一フィート運動の会が入手した米軍の沖縄戦記録フィルムに、爆砕された山の石ころ道を、白旗をかかげて米軍に近づいてくる少女がありました。おかっぱ頭で、モンぺはずたずたに裂け、焦土を踏む素足が痛々しい。
さらに映像は、ロングになり、少女の約十メートル後から、両手をあげて、ついてくる日本兵たちの醜い姿まで写していました。それは、わずか数秒のカットでしたが、見ている私たちにあたえた衝撃は小さくありませんでした。 >
日本軍への憎悪を掻き立てるような文章を書いた新川明氏は、元沖縄タイムス社長で、沖縄紙の論壇からから保守論客を放逐した左翼ジャーナリスト。
また、版画絵を担当した儀間比呂志氏は、沖縄ではよく知られた文化人で、このコンビで作られた絵本は読者に大きなインパクトを与えた。
絵本が糾弾するのは、白旗を持った少女を盾に米兵に命乞いする日本兵の卑劣な姿であった。
■実際はどうであったのかー比嘉富子さんの証言
記録映画版の映像で動画を見ると、虚脱したようにゾロゾロ歩く避難民の列の中に少女を見たカメラマンが、その姿に興味を持ってカメラの焦点を合わせ、気が付いた少女がカメラに手を振ったという印象である。
それを示す他の角度の写真には少女の背景に反対方向に向かって歩く日本兵らしき人(防衛隊という民間人の可能性も)のリュックを背負った姿も映っており、「識者」たちが主張する少女を盾にした卑劣な日本兵という雰囲気は画面からは読み取れない。
1985年、新川明氏が創作した『沖縄いくさものがたり りゅう子の白い旗』の発刊で、「卑劣な日本兵」という神話が一人歩きを始めた。
それを見たご本人の比嘉富子さんが、1987年「白旗の少女は私です」と名乗り出て話題を呼んだ。
そして1989年、今度は比嘉さん自著による『白旗の少女』(講談社)が刊行される。
比嘉さんは当初名乗り出ることも、自著を出版することも躊躇していたと記されている。
そして比嘉さんが、あえて自筆による出版に踏み切った動機を次のように書いている。
<・・・ところで、沖縄戦の記録映画が公開されて以来、あの映画のなかで、白旗をもって投降するわたしのうしろから歩いてくる兵隊さんたちが、わたしを盾にしてついてきたかのようにごかいされてているのは、大変残念なことです。
この兵隊さんたちは、わたしの歩いてきた道とは別の道を歩いてきて、偶然、一本道でわたしと合流した人たちです。 そして、私のほうが先に一本道には入ったため、あたかも白旗をもった私を弾よけにして、あとからついてきたかのように見えるのです。
したがって、わたしと、背後から歩いてくる兵隊さんとは、いっさい関係がなかったのです。 このことは、事実として書き加えておかなければなりません。(204、205頁)>
比嘉富子さん、よくぞ無事で生きておられて、よくぞ真実を告白してくださいました。
不幸にして比嘉さんが生きてはおられず、また生きてはいても何かの都合で名乗り出ることなく沈黙を守っていたら、どうなっていたか。
「少女を盾にした卑劣な日本兵」は歴史として永久に沖縄戦の歴史に刻まれていた語であろう。
ここで登場する日本兵は名も顔も知られぬ無名兵士ゆえ、梅澤、赤松両隊長のように名前を特定されることはない。
だが、日本軍の代表として「醜悪な日本兵」の印象が沖縄戦史に刻まれていたであろう。
記録映画を見た観客は、真実をそのまま写すカメラの目を通して事実を見る。
だが、新川明氏や儀間比呂志氏のような「識者」の文や絵を通して伝えられるものは真実とは遠くかけ離れたものである。
では、「白旗の少女」のご本人である比嘉富子さんが、名乗り出て真実を告白したため「白旗の少女」の神話は崩れ去ったのか。
否、そうではない。
相も変わらず「卑劣な日本兵」を断罪する『りゅう子の白い旗 沖縄いくさものがたり』は一行の訂正もされず発売されているし、全県の図書館で読むことが出来る。 そして子どもたちへの「平和教育」では「悪逆非道」のイデオロギーで日本軍を貶め続けている。
デタラメな記事を満載しながら、今でも発売し続ける『鉄の暴風』と同じ構図である。
●沖縄タイムスの書評(1988年6月22日)=「琉子」は沖縄戦を描いた絵本「りゅう子の白い旗」を映画化したもの。主人公・琉子の体験を通して、日本軍の住民に対する残虐な行為など戦争の悲惨な実態を描いたもの。対照的に沖縄の自然や情景を織り交ぜた美しい映像で、命の尊さを訴えている
>比嘉富子さん、よくぞ無事で生きておられて、よくぞ真実を告白してくださいました。
いや、これは、本当に素晴らしいことです。全県民・日本軍人に代わって御礼申し上げます・貴女の善行を讃えます。
● それに引き換え「新川明氏(元沖縄タイムス社長)と儀間比呂志氏(沖縄で著名と言われる画家)のやったことは卑劣・人(人でありながら、人の道にはずれた行いをする人間。ひとでなし。)であることを認定し・公に知らせ・徹底する必要が有ります。
早速「FACT・沖縄」チャンネル(仮)に登録しました。
反皇室の権化こと安仁屋氏や
語る場所によって事実がことなる石原氏なり
枚挙にいとまがないほど
左派の識者というのは、何故嘘つきが多いのかと驚かされるばかりです
②辺野古埋立阻止指導者が出自不明土木技術者の北上田毅氏、この男よ、『私が埋立て地海底のマヨネーズ軟弱地盤を見付けたのは』と自慢するから、この男が英雄主義の人格を持つのが判る。
なお、2013年に埋立承認した仲井眞元知事が回顧で『軟弱地盤 聴いていた。防衛省から関西空港建設埋立事例が在るから問題なしと』、対する建設申請審査許可する沖縄県庁土木建築部が『その時は設計変更申請で対応出来る』と済ませた。
(㊟関西空港埋立地盤強化事例 これこそが江戸城に続いて日本が世界に示した埋立最高技術で在ったこと。地盤強化策で打ち込んだパイル本数が100万本。それでも完成後に3m地盤沈下したが、それも設計内の水準で在った。対するマヨネーズ地盤の埋め立て面積は関西空港面積の如何ほどなのか。京都大学卒の土木建設技術者で京都市役所の土木課勤務経験が在る辺野古移設阻止指導者の北上田毅氏が、世界に誇示した関西空港の埋立事例を知らないとしたら嘘に聞こえてしまう。一級建築士が関西空港を知らないと言うなら笑ってしまうさ)
そして違法操舵のカヌー群を引率して工事妨害の指導者が目取真氏だが、この男だけが単独実力行使も執る。単独しか出来ないからだ。
そして、辺野古シュワブ基地前で暴れ役の沖縄平和運動センター大城博治氏はあくまでも人寄せパンダ役で在り、上記3人の指導層とは別ものだ。
カヌー違法操舵指導の目取真氏が綺麗な辺野古の海と綺麗ごとを言うが、毎日カヌー運搬軽トラの輪達で砂浜を彫刻している人たちは誰たちでしたか。
韓国高校生を修学旅行と称して、カヌー違法操舵を植え込んでいるのは芥川賞作家目取真氏だ。
このことも含めて安次富氏が、『今後とも韓国と連帯して行く』と宣った。
辺野古に来日韓国人が多いが、日本キリスト教団と同じ活動指針『米軍出てけ』を共にする韓国基督教団の信徒で在るのが理由で在る。
だから、韓国人脈が在る安次富氏と北上田毅氏と目取真氏がキリスト教信徒なのだろうかと想った。
なぜなら、世間が言う様に本当に極左ならあんな目立った活動をしないからだ。直ぐガサが来るさ。
もちろん、目取真氏が正月のブログで『県民が誰一人も(高江と辺野古に)来ないのが情けない』と本音を載せた、これがデモの事実で在ること。
目取真氏が基地違法侵入を自ら撮影ブログアップしたことに、なぜか無関心の振りをした沖縄県警察本部の謎が在る。
な ん な の だ 沖 縄、だから『新川明と白旗の少女』の件もさもありなんです。
「白旗をかかげて」と云う「図書館に置いてある紙芝居で酷いのが有る」って他県の方に聞いたので我方の図書館に調べ行ったら、なんと本当だった
その中の一枚に、壕の中で「赤ちゃんが泣いたので日本兵が外に外に放り投げた」とあり、「大上段に構え放り投げる絵」が描かれているのには驚き胸糞が悪くなった!
http://kamisiby.la.coocan.jp/shirahatawokakagete.html
http://cms.nahaken-okn.ed.jp/jouto-es/?action=common_download_main&upload_id=750
こんな「事実無根・創作の酷い紙芝居」が公の図書館に有って年少者・幼児が見るって事は犯罪ではないのか。
● 図書館員も全てサヨクの手に落ちて「平和という嘘の看板」の元、制作~配本~教育に至るまで「サヨクのネットワーク」が完成・稼働しているのには脅威だ!
そして、「これに沖縄が大きく関わっている」って事は、さすが「沖縄に集結したサヨクの力」って事のよーだ(涙)そして
・その元締めが沖縄タイムス・琉球新報=中共・日共って事なのだ?
オピニオン面に一般投稿7本(児童生徒の「ぼくも私も」除く)。
「平敷屋製糖工場に祖父思う」のうるま市・田中大三さん(50)は、2019年6月22日以来の掲載。
「台風で来る迷蝶 定着楽しみ」のうるま市・伊波淳英さん(68)は、今年初掲載。
「ワクチン接種 不安吹き飛ぶ」の沖縄市・比嘉典子さん(77)は、1月13日、2月10日、3月4日、4月22日、5月10日に続き今年6回目の掲載。
「県選出議員 沖縄の犠牲正せ」の那覇市・大見昭子さん(86)は、1月19日、2月18日、3月21日、4月11日、6月10日に続き今年6回目の掲載。
「終の棲家は思いやりの結晶」の那覇市・瀬名波榮啓さん(81)は、1月3日、3月12日、4月9日、5月5日に続き今年5回目の掲載。
「宮森小ジェット機墜落 米軍の『軍事優先』今も」のうるま市・伊波洋正さん(68)は、昨年6月30日以来の掲載。
「白い布」の那覇市・家田早苗さん(73)は、今年初掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
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沖縄タイムスと琉球新報をとっていた頃は、偏向報道・扇動報道・捏造報道で毎朝、気分がとても悪かった。精神にはとても良くない。
(その害毒2紙を読んだ事で、多分5年以上は寿命が縮まったと思う。)
一方、世界日報は朝には届かないが、公正中立で、事実をありのままに伝えているので、事実を受け止めて判断をするのは読者側だ。これが非常に気持ちが良い。
純朴な沖縄県民を騙し陥れる沖縄タイムス社と琉球新報社は、1秒も早く潰れろ!!!
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今日の世界日報の12面の記事の見出し↓
『沖縄戦の事実を歪め「日本悪」の偏向レッテル貼りに利用する左派紙』
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本当にそうだ。事実をありのままに伝えている。世界日報さん、気に入りました!
これからも続けて読みます。ありがとうございます!!
https://www.youtube.com/watch?v=XV0ekD53-og&t=164s
みんな纏めて「FACT・沖縄」(仮)の「極悪・サヨクリスト」に載せておきましょう。ご愁傷様。