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先日、座間味旅行をした知人の話を聞く機会があった。
偶然、神戸から来た20人ほどの教師グループと同行し、その「平和学習ツアー」の小型バスに便乗させてもらい壕巡りを体験したという。
そのときの写真を見せてもらっているうち、その一枚に写っている人物の顔を見て、思わず驚きの声を発した。
「オカッパの少女だ!」
写真に写っている70過ぎの老人を指して、「少女だ!」と呟く姿を人に見られたら、きっと「カニハンリた」と思われたであろう。
写真の日付けは8月17日。
写真に写っている老人は紛れもなく「うつろな目の少女」として知られる大城盛俊氏、その人ではないか。
知人の話によると、その人物は夏休みを利用して神戸の教師グループを率いて、沖縄「平和学習ツアー」のコーディネーターとして戦跡案内をしていたのだという。
大城氏といえば、戦時中の日本兵から受けた暴力で、右目を失明し、足には歩行障害が残っているはずだ。
大城氏は現在神戸に在住で、喉頭がんにより声を失ったたことと、80歳近いご高齢のため、長年続けていた「沖縄戦の語り部」を引退していたはずだ。
その大城氏が元気で「平和学習ツアー」を率いて座間味村の壕巡りをしている事は驚きであった。
いや、その驚きよりも、「うつろな目の少女」として数多くの沖縄戦記本に写真が掲載された話題の人物大城盛俊氏が、沖縄紙に一行の紹介もされていないのが大きな驚きであった。
沖縄紙が喧伝する「残虐非道の日本軍」を大城氏ほど見事に体験した人物も珍しい。
食料をリュックに背負って壕に避難中、突然やってきた日本兵に食料を強奪された上、暴行をうけ壕を追い出される。 さらに実母は日本兵にスパイ容疑で虐殺され、戦後は日本兵から受けた暴行の後遺症による右目失明と歩行障害で仕事にも困難を味わったという。
大城氏の受けた艱難辛苦はそれだけではなく、日本兵から受けた障害は「援護法」の適用を却下されたという。
大城氏ほど「残虐非道の日本兵」を声高に訴えてるのに相応しい人物を筆者は知らない。
それだけではない。
「日本兵に何をされるかわからない」という理由で、オカッパ頭にされた大城氏の「少女姿の写真」は、多くの戦記本に紹介され、一昨年の琉球新報で「少女は実は少年だった」と報じられ話題になった人物だ。
このような話題の人物が沖縄の「平和学習」で沖縄を案内しているのに、沖縄紙が一切これを報じないのはいかにも不自然ではないか。
大城氏に関しては、その報道に沖縄紙が揃って腰が引けているように感じる。
このような疑念を抱くのは筆者だけではないはずだ。
やはり「うつろな目の少女」にはまだ語っていない秘密があるのではないか。
参考:オカッパの少年の謎
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:なるほど、不自然です。デフォルメした経歴が暴かれることを恐れたのでしょうね。
今日は、朝イチで投票してこれから起こるであろう惨劇を凝視すべくココロおだやかにし、準備しております。
日本はこれで滅びの道に一歩足を踏み入れてしまったようです。
マスゴミや左翼に騙されて民主に入れた人間も日本人としての誇りも何もかも無いのかもしれませんね。これからは左翼の天下、中国の思いのままに日本は滅茶苦茶にされてしまうのでしょうか?なんだか気が重くなってしまいました。管理人様や小林先生のように己を貫ける人達がまだまだいてくれることが救いかもしれません。でもここまで日本人の誇りをなくしている連中がいっぱいいるとは思いませんでした。自分の無力さを痛感しました。
自分も閲覧者は少ないながら、政治に関心のない人を、バカ話で引き込んで、政治系の話もしてました。
何名かは知ってくれましたが、自分って何も出来やしないんだなって思います。
家族でさえ、2名位しか影響を与えられませんでした。
ブログを書く気力がなくなりそうです。
狼魔人さんは頑張って下さい。
私の救いは、こうやって頑張ってくれてる人がたくさんいる事です。
このむなしい気持ち失恋でしょうか~。
やっぱり、、予想通りでした。
沖縄選挙区、、全滅です。
明日から 気持ちを強く持ち頑張って行くつもりですが、、。
しかし、、、これからは、、遠慮なく、、言います。
選挙期間中に公約したことを「重箱の隅論」でしつこく、食いついて行きます。
これしか、今は残っていません。
ある程度、予想はしていましたので、冷静に受け止めました。
私は麻生総理の仰る、中福祉、中負担は納得しています。世界同時不況ですから、まず経済を立て直さないと、医療も福祉も雇用も改善しない。も理解しているつもりです。
また、小泉元総理がやったように収入に見合った予算で、国を運営して行く路線もある程度理解はしていました。小泉さんはそのため、一律に痛みを求めました。決して弱者にのみ痛みを求めたのではないと思います。世界同時不況は計算外だったのでしょう。
現実に民主党政権になった今、どのような世の中になるのか、全くわかりません。少なくとも景気は後退すると思います。北欧などの例を見ても、少ない負担で質の高い行政サービスはないと思うのです。
自分の一票では何も変わらなかったかもしれませんがこれだけは言わせてください。
クソーッ!
恨むぞ・・・自分に選挙権が無いことを・・・!
拙文失礼しましたm(--)m
>惨劇を凝視すべくココロおだやかにし、準備しております。
ある程度の予想はしていたといえ、惨劇どころか大惨劇でしたね。
政治家とマスコミは「国民はバカだ」とは口が裂けてもいえないでしょうから、私が代わって言っておきましょう。
国民はバカだ!
あ~、すっきりした。
一番国民をバカだと思っているのはマスコミでしょう。
もみさん
>日本はこれで滅びの道に一歩足を踏み入れてしまったようです。
そんなことはありませんよ。
小泉チルドレンから小沢チルドレンに大きく民意が揺れたということは、再度大きな由里戻しがあります。 そのときが保守再生の時期だと思います。
ケロさん
>私も落ち込んでます。
浮力のあるものは沈んでも直ぐ浮き上がります。
深く沈めば沈むほど反作用で浮力は強力になります。
再起を期してボチボチやっていきましょう。(笑)
義挙人さん
>失恋の経験はないけど、、、、、
羨ましいですね。
私は失恋の連続でしたけど・・・。(笑)
>選挙期間中に公約したことを「重箱の隅論」でしつこく、食いついて行きます。
そう、そう、その意気で頑張っていきましょう。
涼太さん
>北欧などの例を見ても、少ない負担で質の高い行政サービスはないと思うのです。
消費税も避けて、ばら撒くだけの政治が可能なら誰でも政治は出来ます。
大阪に嫁いだ娘などは、子供手当てがついて、所得保障があり、消費税がないのなら、今回は民主党に入れるなんて言っていましたからね。(笑)
案外これが今回の「民主党の風」の正体かもしれません。
おや、選挙権はなかったのですか。
選挙権があっても付和雷同で自分の意見で投票しない人が多い中、悔しがっているのはある意味で頼もしいですね。
日本の未来もまんざら捨てたもんじゃないですよ。