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沖縄県の人口増加率、全国一 2015年国勢調査速報値
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沖縄タイムスの一面トップと3面に、こんな見出しも。
民維新党 正式に合意
今月中 衆参で150人規模
”壊し屋”の影 岡田氏警戒
民維合流 解党回避へ 持論貫く
民主と維新、3月合流で正式合意 新党協議会立ち上げへ
高橋健次郎
朝日新聞 2016年2月26日19時49分
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久の両代表は26日、国会内で党首会談を開き、3月中に合流することで正式合意した。来週にも両党の代表と幹事長でつくる「新党協議会」を立ち上げ、新しい党名や綱領などの検討に着手することを確認。合流後の党代表は岡田氏が続投する見通しだ。
合流は、民主党の党名を変えつつ党組織は存続させ、そこに解党した維新の議員を合流させる方法をとる。民主議員の大半もいったん離党するが、すぐに再入党し、民主が維新を実質的に吸収合併する。両代表は、参院選後に代表選を行うことや、ほかの政党・会派などに結集を呼び掛けることも確認した。
岡田氏は会談後の共同記者会見で、「日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。新党は、安倍政権に疑問や不安を持つ人の受け皿になる」と訴えた。松野氏は「これは終わりではなくスタートだ。徹底的な行革政党をつくって、税金の無駄遣いを切る党にできれば」と強調した。
両党の合流で、衆参両院で合わせて150人規模の勢力となる見通しだ。夏の参院選に向け、野党が結集する核となれるかが今後の焦点となる。(高橋健次郎)
☆
中身の無い民主と維新が合流して1+1を3にする魂胆らしいが、ゼロとゼロは足し算をしても答えはゼロに決まっている。
だからと言って掛け算をしてもゼロはゼロ。
生活の党も新党に合流するらしが、"壊し屋”が合流したらゼロどころかマイナスになることも有り得る。
生活の党の他に共産党との選挙協力と聞いて鈴木議員が離党したが、軒を貸して母屋を取られるのを危ぐしたのだとしたら離党したのは正解だろう。
民維合流の影で動いたのはやはり「壊し屋」こと小沢一郎だったらしい。
昨年、共産党の志位和夫委員長に、天皇臨席の国会開会式への出席など現実路線に転換するよう提案。 小沢氏は民主、維新に共産、社民、生活を加えた5野党連携を狙っていた。関係者によると、小沢氏は「どうせ民主、維新は合流を決断できない。かわりに、緩やかな野党連合『オリーブの木』になる」と話していたという。提唱する比例統一名簿を軸にした野党の選挙協力構想だ。(沖縄タイムス)
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【おまけ】
辺野古新基地、現行計画の履行を日米で確認
中谷氏によると辺野古新基地建設に関し、防衛省と米国防総省との間で「これまでと同様、緊密に協議し、着実に進めていくことが重要」と確認したという。
一方、完成が25年になるとのハリス氏の発言に関しては「わが国が対外的に説明する立場にない」と言及を避けた。その上で、「順調に進めば工事は5年で完了する」と述べ、工事に大幅な遅れは生じていないとの認識を示した。
危険な島、標的にされる島なのに増えた原因は、「選挙で投票するために増えた」とタイムスは、言いたいのか?(爆
国に裁判を起こされても敢然と戦い続ける翁長氏は、「安倍政権に疑問や不安を持つ人」の代弁者になれる。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-227644.html
>【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】
>米太平洋軍のハリス司令官は23日の上院軍事委員会の公聴会で証言し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の完了時期について、当初よりも2年遅れて2025年になるとの見通しを明らかにした。
>在沖海兵隊8千~1万人のグアム、ハワイなどへの移転も同時期に実現すると指摘した。
>日米両政府が合意している嘉手納より南の米軍基地の返還・統合計画では普天間の返還時期を「22年度またはその後」としているが、辺野古移設が前提条件となっており、22年度の返還は困難との認識を示した。
SACO合意を言っている。
>ハリス司令官は「代替施設の建設を完了させるのは日本の責任であり、義務だ」とあらためて強調した。
米政府は出来るのを待っているのであって、米政府が作っているのではない。
米政府に「造るな」と翁長知事ら反対派が言いに来ても、筋違いですよっと。
>仲井真弘多前知事は13年末に辺野古埋め立てを承認した際、グアム移転に伴い返還される浦添市の牧港補給地区の「7年以内」の全面返還を求めていたが、この要求も実現が難しくなった。
政府がもたもたではなく、反対派の「成果」で進まない。
「普天間の“早期に”危険性除去」が実現しないのは、辺野古移設工事が遅れているからっと。
タイムス、新報的には、「辺野古移設工事が遅れている=反対派の成果」で喜ばしいことだろうが、裏を返せば「反対派が『普天間の“早期に”危険性除去』を妨害している」となる。
「翁長知事提訴:市民、生存権の侵害主張 県「訴える相手違う」 2015年12月23日 06:00」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=146990
>翁長知事の承認取り消し無効確認などを求めた裁判で初回口頭弁論
>原告は普天間飛行場が固定化し騒音などで生存権侵害が続くと主張
>被告の県側「騒音の原因は米軍と日本政府にあり、訴える先が違う」
だが、移設の遅れを
反対派は、成果と強調
日本政府は、順調に進めば工事は5年で完了するが、抗議活動が工事に影響を与えていると説明
米政府は、遅れているので返還は25年になる
と述べている。
どれをとっても「抗議活動」が、遅れの原因。
抗議活動は翁長知事の公約を元にしている。
果たして、県の言う通り「訴える先が違う」だろうか。
(おまけ)
「辺野古、現行計画の履行を日米で確認 2016年2月26日 10:31」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/daf283a785fa62bea9f09b360e8ea202?st=0#comment-form
>中谷元・防衛相は
>「順調に進めば工事は5年で完了する」と述べ、工事に大幅な遅れは生じていないとの認識を示した。
「工事は順調に進んでいる。だから5年で完了する」と言ったのではない。
「順調に進めば工事は5年で完了する」と言った。
「順調に進めば工事は5年で完了する」を、どう解釈にしたら、タイムスの「工事に大幅な遅れは生じていないとの認識を示した」という解釈になるのだろう?
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/daf283a785fa62bea9f09b360e8ea202?st=0#comment-form
○ 「辺野古、現行計画の履行を日米で確認 2016年2月26日 10:31」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=155638
(食堂でざっくり見ただけなので、正確な文章でなくてすみません)
反対運動に参加した本土の方に対し、山城氏が「地元でも 実戦 してくれ」と言った
という内容の記事がありました。
「実践」じゃなく「実戦」です( ゜д゜)。3度読み直しました。
意図的(山城氏)なのか、意図的(新報)なのか、ただのミスなのか、無知なだけなのか・・・
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-228927.html
>米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画に反対する枠組みを「オール沖縄」と表現することについて、翁長雄志知事は26日、「『オール沖縄ができている』ではなく『オール沖縄にしたい』という思いが込められている」と述べ、今後も用いていく考えを示した。
>県議会2月定例会で嶺井光氏(無所属)の質問に答えた。
「移設」を使いながら、口惜しそうに長々と前置きをつけて「米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画」と「新基地」を入れる新報。
そんなことは、さておいて。
翁長知事は、「オール沖縄ができていない」ことを認め、「オール沖縄」は目標だと、発言。
これ、大きいわねぇ。
>「沖縄の良さや弱さも含めて県民が一つになってやれるものをつくっていければいいという思いで使っている」と答えた。
「オール沖縄」が、「一つになってやれるもの」かどうかが、問われている。
【参考】
翁長知事は、嶺井光氏(無所属)の質問の似た質問を、前日に共産党のニシメ純恵県議から受けたとき↓のように答えている。
赤旗「オール沖縄揺るぎない 沖縄県議会 ニシメ県議に翁長知事 2016年2月26日」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-26/2016022604_05_1.html
>日本共産党のニシメ純恵県議は25日、沖縄県議会2月定例会の代表質問に立ち、基地問題、暮らしの問題で翁長雄志知事の所見を問いました。
>ニシメ県議がオスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念を掲げた「建白書」を実現する県民の民意は揺るぎないと考えるがと問うと、翁長知事は「建白書の精神に基づくオール沖縄の立場は引き続き県民の民意であり、未来を担う子や孫に引き継がれていく。国内外でさまざまな沖縄を支援する団体の活動の輪がますます広がりを見せていることを心強く感じている」と答えました。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-228927.html
>宮崎政久衆院議員(自民)
>宮崎氏は委員会で、1月の宜野湾市長選で翁長知事が支援する候補に対して現職の佐喜真淳氏が勝利したことを挙げ「新しい民意が示された」と強調した。
>さらに選挙以前について「知事とオール沖縄に反対する言説は特に一般市民の中ではばかられた。同調しないといけないような空気感があった」と主張した。
>「オール沖縄」の表現については「これに反対するのは県民にあらずというような意識を浸透させている」と指摘し「宜野湾市民の生命や安全、生活に密着した政策を実現するのは『オール沖縄』勢力ではないんだ。オールと言われても反対していいんだ。私たちは普天間の固定化回避が一番大事だ」と述べ、辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」陣営との違いを明示した。
辺野古容認をいち早く表明したのは、島尻議員だった。
その後の名護市長選のころ、石破幹事長(当時)の説得に最後まで抵抗したのが、宮崎議員だった。
それが、この変わりよう。
辺野古容認と言っても票が集まると自信を持てたのか?
票の勘定で変わったのなら、そこに政治家としての信条は?と聞きたい。
が、それとは別に、辺野古容認と言っても票が集まると自信を持たせることができたのは、「正す会」やその他「沖縄は日本だ」の運動などが大きいと思い、ここまでの頑張りに頭が下がります。
沖縄保守のだらしなさが、今日までの「普天間基地移設縮小」を迷走させている大きな要因です。彼らには期待しないのが宜しいかと‥。
[日本政策研究センター]、の機関紙、「明日への選択」、の文書を紹介させていただきます。
『認知症300万人時代」、が問う日本人の人間観』・・・大井玄
[沖縄で平和に暮らす認知症の高齢者]
ーー認知症の人にとっては、「意味の世界」、が守られたような人間関係が大切だと。
大井・・そうです。以前、東京都杉並区で、「ぼけ老人」、と、「正常老人」、について調査したことがあるのです。「ぼけ老人」、の約二割が知力は正常かごく軽度の低下にとどまっていたのに対して、「正常老人」、の一割近くで、中程度から重度の知力低下があつた。
ーーどういうことでしょうか
大井・・つまり知力低下がないのに認知症とみなされる人がいる一方、当然認知症にくくられるはずの人が、普通のお年寄りとして平和に日々を送っていたということです。
いったいなぜこうしたことが起こるのかというと、要するにこれは老人自身の問題と言うより、周囲との関係によって、「ぼけ老人」、にされたり、されなかったりということが起きるということです。
いじわるで冷たいひとが周囲にいるような人間関係の下では早々に、「ぼけ老人」、が発生するのに対して、暖かく寛容なひとが周囲にいるような人間関係の下では、知力が衰えても、「ぼけ」、とは認知されにくくなる。
ーー認知症は老人自身の問題である以上に、周囲との関係によって影響されるということですね。
大井・・そういうことです。興味深いのは、沖縄県佐賀敷村での調査報告です。佐敷村のお年寄りは、認知症の発生率は約4%で、東京都変わりません。ところが、妄想や幻覚などの周辺症状を示した人はいなかった。東京では半数に周辺症状がありましたので、私は本当に驚きました。
どうして沖縄で周辺症状が認められなかったのか。それは沖縄には敬老思想が強く残っていて、実際にお年寄りは尊敬され、温かく看護されており、ストレスがないからだと考えられます。実際、沖縄の農村などでは、今でも日常の言葉使いなどにも、はっきりした敬老思想が見られます。つまり、お年寄りが紡いできた、「意味の世界」、が守られているわけです。
また沖縄のお年寄りの多くは土地を持っていて、そこでサトーキビや野菜を育てて現金収入を得ています。すると孫に小遣いを与えることもできますから、それがお年寄りの誇りを守ることにもなる。
さらに沖縄では何事もペースがゆったりしています。これはすごく大切ですね。こうしたゆったりした時間の感覚は、東南アジアの農村部などにも見られますが、そうした土地では、やはり明らかに認知症だと思われるお年寄りも平和に暮らしていて、あまりひどい症状を起こさない。あくまで、「老いの過程にある正常な人間」、として周囲から見られています。その意味で、沖縄と東南アジアの農村部は非常に似ています。
[大切なのは論理より情動]
ーーでは認知症の人と接するにはどうすればよいのでしょう
大井・・私たちが何よりも心がけているのは、穏やかに笑いながらしゃべりかけるということです。
私たちの脳にはミラーニューロン(鏡神経細胞)があって、他の人の行動を真似るといった作用を起こさせています。悲劇や喜劇を見て、泣いたり、笑ったりするのはそのためです。それと同じで認知症のひとに笑顔を向けると、相手もにこにこします。にこにこすると愉快な気持ちになりますから、言葉は通じなくても、情動でコミュニケーションが取れるのです。
次に大切なのは、触ってあげることです。触ることには非常に不思議な力がある。私が診ていた94歳の女性は、体がだるいという主訴がありましたが、夜中に娘さんが手を当ててあげると、それだけで気持ちがいいと言うのです。
結局、誰もが幼い頃は常に親に抱かれていたわけですから、そうした感覚は年をとっても潜在的に残っているのです。
逆に絶対にしてはいけないのは、怒ったり、急がしたり、理屈で説明したりすることです。よく認知症の親を子供が頭ごなしに叱っている光景を目にしますが、これはダメです。怒った顔を向ければ、認知症の人には、自分に悪意を向けていると映るのです。もちろん、論理的思考ができなくなった人に理屈で説明しても混乱や不安を引き起こすだけです。
そもそも論理というのは最近になって発達してきたもので、情動の方が遥かに歴史的に先行しています。38億年の進化の歴史を歩んできた生物の基本的な営みは、快か不快かという情動なのです。
言葉による論理が出てきたのは数万年前ですから、全然勝負になません。
これはアルツハイマーの人たちにしばしば見られることですが、お互いに愉快にしゃべっているわけです。しかし、話の内容は全然つながりがない。誰かが亭主の悪口を言うと、次の人は孫の自慢をする。でも両方ともにこにこしやべっている、つまりそこにあるのは愉快という情動です。その意味でも、情動は論理よりもはるかに素晴らしいのです。
かって上原正稔氏も述べておられましたが、共産党の一番の特色、得意技は、「軒を貸して母屋を取る」、という戦術です。
チョーニチ、新報、タイムス、沖教祖、大学内左翼の嘆き。
「何年か前までは、我々の天下で沖縄は暮らし良かった。しかしネットなどというものができ、狼魔人、我那覇真子のような人間が出てきてからは、暮らしにくくなった。