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早いもので東日本大震災から今日で10ヶ月になる。
日頃、地味な政治ブログの中にあって、最近ではさらに地味な教科書問題を書き続けている当日記だが、今朝のブログを開いて驚くと同時に急遽予定していたエントリー・テーマを変更した。
先ず驚いたのは、当日記のアクセス・キーワードが「クジラ 地震」が上位にランクしており、大震災の翌日にエントリーした
クジラは知っていた!巨大地震の予兆(3月12日)が、閲覧記事の第2位に堂々のランク入りしていること。
そして急遽変更したテーマはこれ。
スマトラ沖で地震 M7.3
NHK 1月11日 6時5分
インドネシアのスマトラ島沖で日本時間の11日午前3時半すぎ、マグニチュード7.3の地震がありました。インドネシア政府は津波に注意するよう呼びかけましたが、およそ2時間後に解除し、津波の被害や地震によるけが人などの情報も入っていません。
アメリカ地質調査所によりますと、インドネシアのスマトラ島沖で現地時間の11日午前1時37分(日本時間の午前3時37分)、マグニチュード7.3の地震が起きました。震源はスマトラ島北部のバンダアチェから420キロ南西のインド洋の沖合で、震源の深さは29キロでした。この地震について、インドネシアの気象庁はスマトラ島西部の沿岸の住民に津波が発生した場合に注意するよう呼びかけましたが、およそ2時間後に解除しました。また、これまでのところ、津波の被害や地震によるけが人などの情報は入っていません。地元のメディアによりますと、震源に比較的近いスマトラ島北部、アチェ州の西岸地域などでは強い揺れが感じられ、多くの人々が建物の外に避難するなど一時、混乱したということです。
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昔からナマズが地震を予知するとはよく言われているが、ナマズは淡水魚で太平洋には住んでいない。
そこで音に敏感だといわれるクジラや深海魚が太平洋では鯰に取って代わって地震予知するのか。
沖縄の琉球大学といえば反日左翼教授やセクハラ教授の根城かと思っていたら、与那国の「海底遺跡」の研究で有名な地震学の木村政昭名誉教授がいる。
その木村政昭氏(地震学)が言う。
「クジラは音に敏感で、超音波を聞いて方向を決めているといわれています。地震の発生前にも音波が出ることから、座礁との因果関係は否定できない。ただ、それよりも注目されているのがリュウグウノツカイです。めったに姿を現さない深海魚ですが、地震の前に現れるといわれている。東日本大震災前にもいろんな海岸で打ち上げられたと聞きました」
そのリュウグウノツカイが昨年12月21日早朝、静岡県牧之原市の静波海岸で見つかった。
静岡県といえば東海・東南海・南海地震の3連動地震だ。
科学万能の現代において地震の予知を不可能だとされている。
3・11東日本大震災は科学万能で驕り高ぶる現代人への自然のの警告とも受取れる。
一年前のエントリーでも書いたが、実は、昨年2月のニュージーランド大地震前には、同国南島南西沖で107頭のゴンドウクジラが海岸に乗り上げていたし、日本でも3・11の1週間前に、茨城県鹿嶋市の海岸でカズハゴンドウクジラが約50頭も打ち上げられていた。
今年は元日から地震と縁が切れないスタートとなった。
1日午後2時半ごろ、関東から東北にかけた広い地域を震度4の揺れが襲った。震源は鳥島近海で、マグニチュード7.0。
この地震と前後するようにクジラが相次いで海岸に打ち上げられていることだ。
2日午前6時ごろ、小田原の海岸で体長約6メートル30センチのザトウクジラが死んだ状態で発見された。
ザトウクジラは先月も静岡県で2頭打ち上げられている。
クジラが関東大地震を予知しているのか。
国立大学の地震学の権威がクジラや深海魚に地震の予知を頼む姿は、いかにも漫画チックだが、しばし科学万能の人間の驕りを反省しクジラの声に耳を傾けるのも決して無駄ではないと思う。
参考:クジラは知っていた!巨大地震の予兆(3月12日)
【おまけ】
「ジュゴンとクジラ」
同じ琉球大学の教授でも、木村教授が静岡の打ち上げられたクジラに関心を持ち、反日左翼教授の面々は、誰も見たこともないジュゴンを守るために国防を犠牲にせよと叫んでいる。
沖縄とは不思議な島である。
【小沢裁判】
「天下国家を考えるのに集中し、こまかいことは秘書に任せている」
「4億円は、たまたま金庫にあっただけ」(小沢氏)
「たまたまじゃ、仕方ない」「4億程度なら良くある話だ」(鳩山元首相)
「そうそう、ワシにもよくある」(ボケ老人)
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