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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

才色兼備! 沖縄出身知花さん、ミス・ユニバース準ミス!

2006-07-25 09:02:50 | 未分類

今日は朝っぱらから沖縄自慢の連発!

先日沖縄出身のボクシング世界チャンピオン誕生のブログを書いたら、次はゴルフの世界一。http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/af1e915493409519926acd1
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米サンディエゴで開催されたゴルフの第39回世界ジュニア選手権で、宮里美香さん(興南高2年)が初優勝。

宮里と言う名前で宮里藍ちゃんと姉妹だと思いがちだが、宮里兄妹とは関係ない。 宮里という名前は沖縄では良くある名前。

宮里美香さんの出身校・興南高は御存知我らがチャンピオン具志堅用高さんの出身高校。

ところで開邦高校出身の知花くららさんがミス・ユニバース、日本代表になったことは地元の新聞で知っていた。

その時の感想。

4200人の中から日本代表に選ばれただけでもスゴイ!

芸能界やスポーツ界では全国レベルの沖縄出身者も「美のレベル」で遂に日本代表かと思った。

そのプロフィールを見て才色兼備というコケむした言葉を超えて「神様は不平等だ! 天はニ物をも三物も与えるモノだ」と感心した。

知花さんは地元トップの進学校・県立開邦高校から上智大学に進み今春卒業している。

全国的には上智大学という有名大学卒業という事もさることながら、地元では開邦高校出身というだけで「ユーディキヤー(勉強のできる子)」と周囲から賞賛される。

開放高校からは早稲田、慶応、上智等の有名大学は勿論東大、京大等の難関国立大学に多くの俊才が進学している。

地元では国立大学琉球大学卒というより開邦高校卒といったほうが「ユーディキヤー」という人も多い。

地元紙の報道によると、知花さんは英語、フランス語、スペイン語に堪能でテニスやトライアスロンに至りフラメンコダンスまでもこなすとのこと。

この文武両道の才媛が世界の美の祭典で準ミスだというのだから、これを昔の賢人は何と表現しただろう。

才色兼備?  これは武に欠ける。

文武両道?  これは美に欠ける。

才色武具備? 表現に困る人が現れたものだ。

                  *

06年ミス・ユニバース、日本代表の知花くららさんが準ミスに

【差替】06年ミス・ユニバース、日本代表の知花くららさんが準ミスに
2006年のミス・ユニバースには、コスタリカ代表のズレイカ・リベラ・メンドーザさん(18)=写真=が輝いたが、日本代表の知花くららさん(24)も準ミスの快挙を成し遂げた【AP】
【ライブドア・ニュース 07月24日】- AP通信によると、米カリフォルニア州ロサンゼルスで23日夜に行われた第55回ミス・ユニバースは、日本代表の知花くららさん(24)が総合2位で惜しくも準ミスとなった。2006年のミス・ユニバースはコスタリカ代表で最終選考に残った5人のなかで最年少のズレイカ・リベラ・メンドーザさん(18)が栄冠に輝いた。1952年にカリフォルニア州ロングビーチで開催されたミス・ユニバースは、今回再びロサンゼルスにコンテストの場が戻り行われた。

  世界86カ国から選出されたミス代表は、先週18日に民族衣装の審査が行われた。各国代表が独特のファッションを披露するなか、知花さんは「赤忍者」の格好で登場してアピールし、見事、ベスト民族衣装部門賞を受賞した。その後、審査は水着、イブニングドレスと各国の代表が自慢の美を競った。

  4200人の応募者のなかから見事日本代表を勝ち得た知花さんは、沖縄県出身で身長は173センチ。上智大学文学部の在学中、フランスに1年間留学した国際経験を持つ。フランス語のほかにも、英語、スペイン語と語学は堪能の一方、スポーツも全般的にこなすアクティブ派。現在はリポーターを手掛けているが、将来的には国際的に活躍するリポーターを目指しているという。

  世界大会での日本人の活躍としては、1953年に伊藤絹子さんが3位入賞、59年に児島明子さんがミス・ユニバースの栄冠を手にしている。今回の知花さんの準ミスは、2003年に宮崎京さんが5位に入賞して以来の快挙となった。 【了】

ライブドア・ニュース 金子登記者
 
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琉球新報 (7/23 9:55)

宮里美香さん凱旋 「帰ってきて世界一実感」

関係者らから祝福を受ける宮里美香さん(右)=22日午後7時ごろ、那覇空港

 「世界一おめでとう」―。米サンディエゴで開催されたゴルフの第39回世界ジュニア選手権で初優勝した宮里美香さん(興南高2年)が22日、沖縄に凱旋(がいせん)した。那覇空港で友人らの出迎えを受けた宮里さんは「沖縄に帰ってきて優勝したと感じました」と話し、関係者一人一人と握手した。
 空港には学校関係者や父親の隆さんが駆け付けた。美香さんが到着口から現れると興南高校ゴルフ部の男子生徒が「世界一優勝おめでとう」のボードを掲げ、拍手と祝福の声がわき起こった。
 クラスメート2人が花束を持ち駆け寄ると、美香さんは抱き合って喜びを分かち合った。
 美香さんは連戦続きで少し疲れた様子ながら、しっかりと報道陣の取材に対応した。
 県外の高校にゴルフ留学する選手が多い中、「沖縄にいても世界一が実現できた」と自信を深めたようだ。
 普段通りよく食べ、よく寝て臨めたという世界ジュニア大会を「プレッシャーはそれほどでもなかった」振り返り「沖縄は安心できる。ゆっくり休みたい」と、ほっとした表情で話した。

(7/23 9:55)

 
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