萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

ヒートショック

2015-11-28 15:00:00 | 日記

「ヒートショック」。
冬の時期に入ると「ヒートショック」による思いがけない事故に!
そこで、「ヒートショック」について再確認の意味も込めてこんな記事をご紹介します。

記事(2015年11月27日 tenki.jp)によると
 
『◆そもそもヒートショックって何? そのメカニズムとは?
 「ヒートショック」とは、急激な温度の変化により血圧が大きく変動して起こる健康被害のこと。
 真冬の寒い脱衣所にいると寒冷刺激によって血圧が急上昇します。そこから熱い湯に浸かると血管が拡張し、今度は血圧が急降下します。この血圧の上下により、以下のような症状や病気を引き起こすのです。

 ●失神
 脳の血流が途絶え、一時的に意識を失ってしまう症状。
 ●不整脈
 脈の打ち方が速かったり、遅かったり、飛んだり、不規則になる症状。
 ●心筋梗塞
 心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している血管が、塞がってしまったり狭まってしまい、血液の流量が下がって心筋が虚血状態になり、壊死してしまった状態。
 ●脳卒中
 脳卒中にはいくつか種類がある。ヒートショックの場合、主に脳の血管がつまったり、狭くなって、血流が悪くなる「脳梗塞」になることが多い。

 ヒートショックによって亡くなる……というよりは、ヒートショックが引き金となり、上記のような病を引き起こすケースが多いので、血流に負担をかけない入浴を心がけることが最善の方法となります。

 ◆高血圧、高齢者、肥満 etc.……に心あたりのある人は要注意!
 ヒートショックによって死亡した方の大半が高齢者であることが挙げられます。
 高齢者は血圧が変化しやすく体温を維持する生理機能も低下しているからです。

 以下の項目がヒートショックになりやすい人です。
 いくつ当てはまりまるか、早速リストをチェックしてみてください。
 当てはまる項目が多いほど、ヒートショックの影響を受けやすい体質といえるので、次に紹介する対策を、早速今夜から講じましょう。

 □65歳以上である
 □いちばん風呂に入ることが多い
 □高血圧、糖尿病、動脈硬化の病気をもっている
 □呼吸器官に問題がある
 □お風呂の温度は42度以上
 □肥満である
 □お酒を飲んでから入浴することがある

 ◆ヒートショックを起こさないために今日からできる対策
 ヒートショックを防ぐ一番安心な方法は、脱衣所や浴室に専用の暖房を設置したり、断熱改修することなのですが、費用や時間を考慮するとそう簡単にできることではありません。
 そこで、いつもの入浴習慣にほんのひと工夫加えてみましょう。ヒートショックを未然に防げるかもしれません。

 ●シャワーでお湯はり
 高い位置に設置したシャワーで浴槽のお湯はりを行えば浴室全体を暖めることができます。はじめは給湯器で沸かし、最後の5分を熱いシャワーで足しても十分効果があります。

 ●日没前の入浴
 外気温がまだ高い日没前なら、脱衣所や浴室の冷え込みをそれほど感じずに入浴できます。また、とくに午後2時から午後4時がおすすめです、というのも、この時間帯は生理機能がピークなので、温度差への適応がしやすいのです。

 ●湯温設定
 お湯の温度は41℃以下にしましょう。

 ●食事直後や飲酒時
 食後1時間以内や飲食時は血圧が下がりやすくなるため、入浴は控えましょう。』

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土曜日・・・雑記

2015-11-28 01:00:00 | 日記

「いかのおすし」。
これ、防犯標語なんだそうですね。今、30歳未満の人なら、学校で教わっているとか。
そこで、標語に関する記事をご紹介します。

記事(2015年11月27日 tenki.jp)によると

『◆これは「イカのお寿司」。
 平成16年、小学校に不審者が侵入した痛ましい事件がありました。この事件をきっかけに、子どもが犯罪被害に巻き込まれないための標語を作ろうということになり、警視庁と東京都教育庁によって「いかのおすし」が誕生しました。一回教えただけで子どもたちに強いインパクトを与え、しかも印象に残る「いかのおすし」は、犯罪に合わないための約束ごととして、現在も学校などで広められています。

 「いか」…知らない人について「いか」ない
 「の」…知らない人の車には「の」らない
 「お」…連れていかれそうなときは、「お」おきな声を出す
 「す」…危ないときには、「す」ぐ逃げる
 「し」…何かあったら、すぐ「し」らせる

 警視庁では「いかのおすしのうた」という動画をホームページで紹介しています。回転寿司をバックにイカのキャラクターがかわいらしく歌い踊るアニメーションで、曲の長さは1分半ほどです。

 ◆地震・津波の避難時の標語、「おかしも」、または、「おはしも」。
 平成7年(1995)に起こった阪神・淡路大震災。この大震災以前は、「グラッときたら火の始末」というように、地震が起きたら、まずは火を消すことが優先されていました。しかし、現在普及しているストーブやコンロは、揺れたら自動的に火が消える「対震自動消火装置」がついています。さらに、以前のような「火の始末」のための行動による転倒や火傷、また、消火行動そのものが、かえって危険であることから、地震のときの「火の始末」は言われないようになりました。
 かわって、学校などで子どもたちに広まっているのは、「おかしも」(「または「おはしも」)という避難時の標語です。消防庁によって防災教育の際に作られたもので、現在、30歳前半未満の人たちには聞き慣れた標語だと思います。

 「お」…「お」さない
 「か」または「は」…「か」けない、または、「は」しらない
 「し」…「し」ゃべらない
 「も」…「も」どらない

 この標語は、作られたときは「おかし」(「おはし」)だけでしたが、津波からの避難の原則、「もどらない」の「も」が追加され、現在の「おかしも」になりました。地域によっては、「おかしもて」、「おかしもち」などといわれているところもあります。「おかしもて」の「て」は、「低学年優先」の「て」、「おかしもち」の「ち」は、「散らばらない」の「ち」です。

 実際に不審者に出会ってしまったり、大地震が起きたりしたとき、子どもたちがこれらの標語の通りに冷静に行動できるでしょうか。それは大人であってもわかりません。しかし、日ごろから標語を耳にし、その標語通りの行動を訓練して身につけておくことは、とっさのときに役に立つはずです。小さいお子さんがいるご家庭では、今一度、確認してみてはいかがでしょうか。』

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