萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

ドローンによる宅配サービス

2015-11-09 18:20:37 | 日記

米国でドローンによる宅配サービスが準備中だそうです。
何でも2017年中にはサービス開始する予定だとか。
さて、日本ではどうなんでしょうか?

記事(2015年11月7日 gooニュース)によると

『報道によると、グーグルは米国の連邦航空局(FAA)と、ドローンの飛行高度など技術面の調整を続けており、2017年中に宅配サービスを開始することを目標としているという。同社はこれまでも、ドローン開発の米ベンチャー企業を買収するなど、その技術に高い関心を示してきた。
 ドローンを利用した宅配サービスをめぐっては、ネット通販大手のアマゾンもFAAから試験飛行許可を得ており、新しいビジネスとして注目されている。はたして、日本でも同じようなサービスは実現できるのだろうか。小林正啓弁護士に聞いた。

 ●日本ではどうなるか?

 航空法が改正されて、今年の12月初旬までに施行されます。これに伴って、航空法施行規則(国土交通省令)も改正され、同じ時期に施行される予定です。
 改正航空法やその施行規則によると、『重量が200グラム以上』のドローンは、国勢調査の結果による人口集中地域(東京23区や大阪府の大半、全国の県庁所在地など)の上空を許可なく飛行することが禁止されます。
 また、飛行方法は目視による常時監視が必要とされ、モノの投下が禁止されます。
 特に、貨物も含む最大離陸重量が25kg以上のドローンについては、堅牢性や耐久性のほか、フライトレコーダーやフェイルセーフ(故障や操作ミスなどを想定して、その被害を最小限にとどめる設計)の装備が義務づけられるなど、非常に厳しい規制が課せられる見通しです。
 このような規制を前提とする限り、日本でドローンを使った宅配サービスを実現することは無理では・・・

 ●「戸別配達ではなく、物流基地間のピストン輸送になる」

 一方で、政府は現在、ドローンの技術開発をすすめるため、地域を限定して規制を外す「国会戦略特区」(ドローン特区)を検討しているようだ。こうした特区での宅配サービスの可能性はどうか。
 ドローン特区をつくって、特定の市町村内だけ、これらの規制を外すとしても、現実問題として、ドローンが墜落したり、建物に衝突したりする事故は容易に想定されます。
 また、日本の住宅は米国のものよりも小さくて、密集しています。集合住宅も多いので、戸別に宅配することは技術的に困難で、危険が大きすぎます。

 千葉市などが「ドローン特区」に名乗りを上げているようだが、どうなるのだろうか。
 ドローン特区はおそらく、過疎地に設けられるか、都市部でも河川や運河、陸地沿いの海の上に飛行ルートとして設けられることになるでしょう。
 そして、ドローンが担うのは、戸別配達ではなく、物流基地間のピストン輸送になると予想される。』

そうですね。「戸別配達」は、難しそうだな・・・

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月曜日・・・雑記

2015-11-09 01:00:00 | 日記

「食用菊」。
刺身のツマなどに添えられる黄色い小菊。
この小菊、古くから食用・薬用にも広く用いられ、最近はその効用が科学的にも明らかになってきているんだそうです。
そんな「食用菊」に関する記事をご紹介します。

記事(2015年11月7日 tenki.jp)によると

『◆「もってのほか」という愛称も。食用菊のプレミアム品種「延命楽」
 食用菊は観賞用の菊と同じ【キク科・キク属】の仲間で、苦みや渋味を抑えつつ、食べる花の部分が大きくなるように品種改良されたものです。

 味・香り・食感ともに優れたプレミアムブランド品種として知られるのが、山形・新潟県で栽培される大輪種「延命楽(えんめいらく)」です。

 紫色の花を大輪に咲かせる延命楽は、毎年10~11月頃に出荷のピークを迎えます。
 菊の芳香をほのかに感じる、繊細な甘さとほろ苦さは、まさに秋ならではの典雅な味わい。花びらが筒状に丸まっているため、茹でても形が崩れず、シャクシャクした心地よい歯応えが楽しめるのも魅力です。
 山形県では「もってのほか」「もって菊」という愛称で呼ばれていますが、これには「菊の御紋(天皇家の御紋)を食べるのはもってのほか」「思いのほか美味しい」といったことに由来しているとか……。
 また、新潟県では「カキノモト」「オモイノホカ」と呼ばれています。

 ◆中国・ヨーロッパでは「菊のお茶・ハーブティー」が定番
 一方、中国では昔から延命長寿の薬として、菊花を煎じた「菊茶」を飲む習慣があります。
 消炎・解熱作用があるといわれる菊茶は、風邪を引いた時に飲む薬茶として、また、眼精疲労などにも効果的な健康茶として、大人から子どもまで広く飲まれているそうです。

 ヨーロッパでも同じキク科のカモミールが、消化不良や胃もたれを和らげ、精神の安定や安眠を助けるハーブティーとして愛飲されています。
 炎症を和らげる効果が高いことから、ケガや捻挫をした時に、患部をカモミールティーに浸しておくという「おばあちゃんの知恵」的な民間療法もあるとか。
 煎じて飲むだけでなく、いろいろな活用法があるんですね。

 ◆科学的にも解明されてきた菊花の効用
 こうした菊花の効用は、単なる気休めや古い言い伝えと思われてしまいがちですが、最近の研究では、菊花に含まれる成分の効用や働きが、少しずつ明らかになってきています。

 【解毒作用】
 菊に含まれる「テチラクマロイルスペルミン」という化合物が、生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高め、細胞内の抗酸化作用、毒物・薬物の排出作用を促すことが発見されています。

 【発ガン・悪玉コレステロールの抑制】
 食用菊に含まれる「クロロゲン酸」と「イソクロロゲン酸」に、発ガン予防や悪玉コレステロールを抑える働きがあると発表されています。

 【アンチエイジング】
 食用菊には抗酸化作用の高い栄養成分(βカロテン・ビタミンC・葉酸などのビタミンE群・ミネラル類)が多く含まれているため、アンチエイジングの観点からも注目されています。』

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