萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

太陽風によって火星から大気が吹き飛んだ!

2015-11-08 12:00:00 | 日記

NASAは、火星の大気が太陽風によって吹き飛ばされて、今の火星になったと裏付ける仕組みを観測から明らかにしたと発表しました。
かつては、火星にも大量の大気と液体の水があったようですね。

記事(2015年11月7日 msnニュース)によると

『米科学誌サイエンス(電子版)などに論文が掲載された。NASAなどの研究チームは、昨年9月から火星を周回する探査機「MAVEN(メイブン)」の半年分の観測データを分析。火星表面では、大気の成分が毎秒約100グラムの勢いで宇宙空間に流出しているのを確認した。流出量は太陽風の強さに左右され、年に数回ある強い太陽風に見舞われると、少なくとも10~20倍に急増するという。

 火星は、地球と同じ46億年前ごろ誕生したとされる。40億年前ごろまでは濃い大気に覆われ、表面に海洋が広がっていたが、大気の多くが失われて環境が激変した。地球は地磁気の磁場に覆われており、太陽風の直撃を受けずに済んだことが、地球と火星の環境の違いを生む一因になったとみられるという。』

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日曜日・・・雑記

2015-11-08 01:00:00 | 日記

本日は二十四節気の「立冬(りっとう)」。
この日から暦の上では冬が始まりですね(><)
そこで、「立冬」に関する記事をご紹介します。

記事(2015年11月7日 tenki.jp)によると

『◆季節の変わり目はなぜ「立」なのか?
 二十四節気は「二至二分(にしにぶん)」を中心に四季に分かれます。「二至二分」とは、冬至・夏至と春分・秋分ですね。
 さて、「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」…季節の節目の暦には、なぜ「立」の文字がつくのでしょうか?
 「立」には新しい季節になるという意味があります。そして、この季節の節目を「四立(しりゅう)」といいます。

 ◆「立冬(りっとう)」にまつわる季語
 立冬(りっとう)」は、季節の節目を表わす言葉とともに、季語でもあります。「冬立つ」「冬に入る」「冬来たる」「冬来る」、そして「今朝の冬」…と、いくつかの傍題がありますが、どれも始まりを感じさせますね。その他に、初冬の季語には「冬浅し」「冬めく」など、きざしを感じる言葉や、気象を表わす「時雨(しぐれ)」「小春日(こはるび)」、天文を表わす「凍て星(いてぼし)」「冬満月(ふゆまんげつ)」などがあります。そろそろ必要になる「マスク」「セーター」「手袋」「ショール」などの日常品、食卓に出番が増える「湯豆腐」「寄せ鍋」などの料理…身近な言葉にも季語となっていて、私たちの生活が、歳時記と共にあると言っても過言ではありません。

 ◆「立冬」に行事はある?
 立冬の行事はと言うと…全国的に共通している家庭での行事はないようです。ですが、京都では千枚漬けを付け始める日、金沢・兼六園をはじめとした、日本庭園では雪吊りや松のこも巻きなど、各地に季節の風物詩があります。冬は結びの季節です。次に春を迎える「立春」までの間、ひとりひとりが何かを結んでいく季節であり、その始まりが「立冬」です。日記帳を新しくする、年賀状の準備をするなど、新年を迎えるための準備をする中で、何かを思い出したり、気づくことのある時期かもしれません。』

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