恒例のゆるキャラグランプリ。
今年のグランプリが確定しました(…自分の予想では、みきゃんでしたが)
【2015ゆるキャラグランプリ】
1位 出世大名家康くん(静岡県)
2位 みきゃん(愛媛県)
3位 ふっかちゃん(埼玉県)
4位 しんじょうくん
5位 メルギュー&メルモモ
6位 とち介
7位 はにぽん
8位 まさみつくん
9位 だしまる
10位 しまねっこ
恒例のゆるキャラグランプリ。
今年のグランプリが確定しました(…自分の予想では、みきゃんでしたが)
【2015ゆるキャラグランプリ】
1位 出世大名家康くん(静岡県)
2位 みきゃん(愛媛県)
3位 ふっかちゃん(埼玉県)
4位 しんじょうくん
5位 メルギュー&メルモモ
6位 とち介
7位 はにぽん
8位 まさみつくん
9位 だしまる
10位 しまねっこ
「トマソン」…???
都市の再開発で、取り残された場所などを言うようです。例えば「出入りのできないビルの壁に設置されたドア」や「意味不明な路上の突起物」などの事を言うそうです。
記事(2015年11月22日 tenki.jp)によると
『◆都市のあちこちに今も残る不思議な「芸術作品」
「トマソン」は、故赤瀬川原平氏が発見した都市の現象です。
1980年代はバブル経済が膨らんでいた時期。東京もあちこちで再開発が行われていました。
そんなとき、街角で不思議な物体が目につくようになりました。
のぼったものの、入り口がふさがれていて降りてくるだけの「純粋階段」
地上げされて廃業した銭湯跡に残された煙突
窓そのものがなくなってしまったのに、取り残されたひさし
これらは改築などの理由で、役に立たなくなってしまったものが、ぽつんと孤立して残っている奇妙な物体です。
これを赤瀬川氏が「超芸術トマソン」と名づけたのです。
そのような物体は、もはや無用になっているにもかかわらず、むしろ無用であるからこそ不思議な存在感を発しています。
まるで現代美術のオブジェのように存在するそれらには、特定の作者もいません。
だからこそ「超芸術」なのです。
◆路上観察学へ
1980年代初め、巨人軍に招かれたものの(日本のプロ野球に2年在籍)、三振ばかりの「無用の存在」として、巨人ファンからは「トマ損」と呼ばれたアメリカ人大リーガー・ゲーリー・トマソンがいました。
「超芸術トマソン」は、このトマソン外野手にちなんだ言葉なのですが、ムダな建築物を意味する「超芸術トマソン現象」を生み出した赤瀬川原平氏のアイディアは、1986年に「路上観察学会」に発展し、一種のブームになります。
現在でもフェイスブックには「超芸術探査本部トマソン観測センター」のページがあります。
1980年代とは比較にならないほど、日本の都市は均質化してしまったとしばしば言われます。
しかし、都市観察といっても、結局はそこに住みついている人間の生態とその細部が興味を引くのでしょうし、「超芸術トマソン」が観察されるのは、再開発の街角に限りません。
人間がそこに生きている限り、どんな時代にもめまぐるしく変化し続ける都市。
それは飽きることのない、芸術性に満ちたワンダーランドなのです。』
そう言えば、そんな建物をたまに見かける事があります。でも、そんな事考えたことなかったなぁ…
次に見た時に興味を持って見てみるのも面白いかも。。。