何人かの下級生とは、先週金曜日の拡大ゼミ出陣式で一緒したが、
水曜2限の1年ゼミ、3限の2年ゼミで、下級生向けゼミも本格始動となった。
(ちなみに、妙なもので、出陣式への1年小村ゼミの出席はゼロ。
その代わりに?他ゼミ所属の1年生が3名、顔を出してくれている。面白いものである。)
小規模大学最大の持ち味は、1年生からであれ、ゼミのような少人数教育が可能なこと。
ただ、本来求められる、基礎本を読んで議論をするというレベルの教育を実施出来ているか、を問われるならば、
「ごめんなさい、その域まで達していません」と言わざるを得ないところが情けないところであり、
学生に対して申し訳なくも思うところでもある。
初対面の人と雑談ができるくらいまでのコミュニケーション力をどうやってつけるか。
ゼミの場で近況報告を行わせることで、その力を育もうとしているところではあるが、
もう少しうまい方法があるのではないか、との思いはある。
目指しているのは、過日のDIGセミナーではないが、サロンのようなゼミ。
もっとも、サロンのようなゼミでありたい、などと言うと、本学の教務関係者は怒り出すだろうか。
談論風発の雰囲気こそが学びの雰囲気である、と、「旅の坊主」は信じているのだが……。
基礎的な文献はしっかり読み込んだ上で、時事ネタも含めてお互いに知的な刺激となるような議論を行う。
それこそが、ゼミのあるべき姿。
1、2年生が相手の時間は、3年生以降、そのような時間・空間に耐えられるよう、
しっかりと基礎的な力をつけさせなくては、というところ、なのだろう。
後期最初に読むべき文献も決めた。文字通り、これから本格始動である。
水曜2限の1年ゼミ、3限の2年ゼミで、下級生向けゼミも本格始動となった。
(ちなみに、妙なもので、出陣式への1年小村ゼミの出席はゼロ。
その代わりに?他ゼミ所属の1年生が3名、顔を出してくれている。面白いものである。)
小規模大学最大の持ち味は、1年生からであれ、ゼミのような少人数教育が可能なこと。
ただ、本来求められる、基礎本を読んで議論をするというレベルの教育を実施出来ているか、を問われるならば、
「ごめんなさい、その域まで達していません」と言わざるを得ないところが情けないところであり、
学生に対して申し訳なくも思うところでもある。
初対面の人と雑談ができるくらいまでのコミュニケーション力をどうやってつけるか。
ゼミの場で近況報告を行わせることで、その力を育もうとしているところではあるが、
もう少しうまい方法があるのではないか、との思いはある。
目指しているのは、過日のDIGセミナーではないが、サロンのようなゼミ。
もっとも、サロンのようなゼミでありたい、などと言うと、本学の教務関係者は怒り出すだろうか。
談論風発の雰囲気こそが学びの雰囲気である、と、「旅の坊主」は信じているのだが……。
基礎的な文献はしっかり読み込んだ上で、時事ネタも含めてお互いに知的な刺激となるような議論を行う。
それこそが、ゼミのあるべき姿。
1、2年生が相手の時間は、3年生以降、そのような時間・空間に耐えられるよう、
しっかりと基礎的な力をつけさせなくては、というところ、なのだろう。
後期最初に読むべき文献も決めた。文字通り、これから本格始動である。
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