地震もそうだが病気も大丈夫と思ったとき不意に背中を切りつ
けてくる、人生の不幸は思いもしない時に襲ってくるものだ、
人間は悲しみや辛さ、不幸に直面したとき自分の心をどうコン
トロールする心構えが必要な気がする、いざというとき精神的
ダメージを少なくする心を養っておくことは大切である。
私の場合は不幸や苦しみは自分一人に起こってるのではない、
どんな痛い目にあっても、あの時の苦しさや辛さに比べれば
どうということはないと思うようにしている。
だからどんな苦しみや辛さもプラスに転化しようとする意欲
がある限り必ず糧になるし乗り越えれると信じたいし、そう
いう心構えで生きてきたし、これからも生きて行くというの
が74歳の実感である。