夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

台風一過

2007年07月15日 19時43分59秒 | 日記

台風は通り過ぎたようです
東京では今朝から小雨が2時間ほど降り 風も小枝が揺れる程度には吹いておりました

夕方には日も差してきて 綺麗な夕陽が見れるかもしれないと思いましたが なにせカメラが故障で修理に出してあり 代わりに借りた一台も故障中 
やっとしまいこんであった昔々のデジカメを引っ張り出してきて 夕陽を撮りに行きました 

これはこんなときには勇んで海岸に打ち寄せる波でも撮りに行きかねない私のことを知っている背後霊さまがストップをかけられたのでしょう
Mixiでも知人の方から行動には気をつけてってメッセージを頂きました
ボクちゃん 自分が思っている以上に 読まれているのね,,,

多摩川の川原は草もそれほどには濡れていなくて 散歩している犬たちも何頭か見かけました

でも岬は心配です 
NHKのニュースでは いすみ市では地すべりで家屋が崩壊したのが3軒 床上浸水 床下浸水なども起こっているみたいです 
Mixiのいすみ市の人の日記には いすみ川が氾濫している様子が写真入で掲載されていました

でも千葉県の防災ポータルサイトには被害集計にも災害情報にも 今でも全くこのことは触れられていません 多分NHKの誤報なのでしょう まして個人の日記などは幻影なのでしょうね 報道写真も日記の写真も間違いなのでしょう だって千葉県の公的な情報ではなにも起こっていないはずなんですから

世はこともなく 暮れなずむ夕陽を楽しみましょう




洞庭湖のネズミ 雑感

2007年07月15日 14時23分39秒 | 芸術・文化
洞庭湖で20億匹もの鼠が異常に増殖し、それを駆除しようとしたら、広東省に持っていって売ればという案がネットで飛び交っているというニュースがありましたが、今日はその第二段で、すでにもう売られていたって話もでていました。

ちょっとニュースからは外れるのですけど、

以前にも書いたことがありますけど、昔の上司が、東南アジアにいて、一番困ったものはこの鼠の唐揚(?)生きたままの鼠を尻尾を持ってぐらぐらと煮えている油に漬けるのだそうです。そしてそれを食べる、、、
ある女王が王族のやるべきことで一番つらいことは、出されたものを食べることって言っている記事がありました。その中の一番最悪なものが猿の丸焼き。まるで人間の赤ん坊に見えるのだそうです。
このほかにも、東南アジアでは、特別な種類、飼料で育てられたとはいえ、蛆虫やこうもりなどもご馳走です。

でも、悪食、ゲテモノっていうのは、そこで育った人には通じない観念。日本でも、犬や、蛇、バッタ(?)それに生きたままの魚、あるいは西洋人から見ればとんでもないと思われるような鯨とか、馬を食べる地方や人々は沢山いますよね。

ある国の文化を日本に紹介する仕事をしていました。
自分の基準、自分がプロモートしなければならない国の基準、そしてターゲットにしている相手の基準や、日本全体での基準。そんなものの間で何をどう取り上げてプロモートしていくのがいいのかが、毎回毎回の仕事のスタートでした。

どこに基準を置くのか、何がゲテモノだのか、何が素晴らしいものなのかっていうのを判断するのはとても難しいことなのかもしれませんね。
まして違う基準の世界へ別な基準で生まれた文化を紹介するということはとてもたいへん。

ある部分心の問題になりますよね。
絶対的な形質の差があったとしても、それの良し悪しの判断は心の問題。
でもその範囲ならまだ誰にもわかるけど、ゲテモノなんて心と形質の間に来る判断に関しては、ついそれが絶対的なものとしてみてしまったりすることが多いのですよね。




20億匹のネズミが農作物食い荒らす=中国湖南省(時事通信) - goo ニュース

千葉県の災害ボータルサイト 信頼できるの?

2007年07月15日 13時13分38秒 |  岬な日々
先ほど台風4号に関連したオチャラケの日記をアップしましたけど、その後、NHKを見ていたらいすみ市で土砂崩れによる家屋の崩壊などがニュースに出てきており、吃驚して千葉県の災害ボータルサイトへアクセスしてみました。


警報の出ている房総のいすみ市岬町に家があります。
崖の上で、崖の所有者が垂直に崖を4,5メートルも削ってしまい、しかも土止めもしていないのです。
いすみ市で土砂崩れで家屋が崩壊なんてニュースを聞くと心配で千葉県の災害ボータルサイトへアクセスしてみました。
災害、被害情報はありません。
問い合わせのメールアドレスへ問い合わせをしようとするとエラーで戻ってきました。
しかたなく千葉県の知事へのメールにしてそれを出しましたけど、
緊急時の情報を扱うサイトとしてはあまりにも不手際ですね。
緊急時にはサイトから情報をと呼びかけていますけど、これじゃサイトの信頼性そのものが疑われる。
私はもうここへはアクセスしません。
テレビを見ているほうがはるかに早く正確な情報が得られますから。




台風4号、関東と東北地方の一部で大雨(読売新聞) - goo ニュース

バラ   これで写真はしばらくお休みかな 追加しました

2007年07月13日 20時51分06秒 |  あなたの鼓動、華

7月4日に買ったピンクのバラはあっという間に萎れてしまいましたが、6日に購入したバラは少ししおれたものは省きましたけど、でも殆どがまだいまだに元気。
このバラは7日に「真珠の首飾りをまとったバラの花」としてデビューして以来、2回もデジカメ練習のモデルになってくれました。07月08日と、07月10日ですね。

そして、まだ元気今朝もモデルになってくれていました。
見てください、まだまだアップにも耐えられるその容姿。



どこからその元気が来ているのでしょうね?




なんて、思いながらシャッターを押していましたら、カメラの方が息絶えました。
全く作動しなくなり、サービスセンターへ持って行きました。
帰宅は25日の予定。
おいおい、三連休から一週間、東北へ行く予定があったのですけどどうしてくれる?

どこかでカメラを手配しなきゃ。
しばらく写真はお休みになります。
と、思います。
もしかしたら、、、




以下追加

友人からカメラを借りましたらなんとこちらも故障。修理に出すお手伝いをすることになりました。
先日はミニコンポが駄目になりまして修理から帰ったばかり。

東北も台風に合いそうなので中止。

ちょっと悪いことが重なりすぎて恐い感じですね。

自画像

2007年07月11日 21時53分21秒 |  写真

私のポートレートが欲しいという要望がありましたのでアップいたします。
     谷津干潟、生実池  070710


トップは、、、この目が素敵って言われている私のチャームポイント

下は無紋ではありますが羽織袴のお茶会でのポートレート



人生の悲哀、切なさを背中に背負っていて、母性本能をくすぐりませんか?




このころはまだ若い、希望に満ちた時代でした。



カーネギーホールの指揮台に登ったとき。
そんな時代もありました。


生きていれば

2007年07月11日 14時03分41秒 | 日記


生きていれば、この栗も食べられますね。



生きていれば、渋柿だと思っていたのが甘がきなんだって教えてもらった柿も食べられますね。
生きていれば、この地方の名産の梨も食べられますね。

生きていればU20も???


しかしまぁ、なんという安直な生き方!

夏を待つ

2007年07月11日 13時48分47秒 | 日記
U20が見つかるまで何もしないということは耐えられないし、見つかったらこの時期、浴衣を着てよってお願いするだろうから、私が率先して着なきゃいけないということで、すこし、浴衣を着る練習でもしなきゃ。
箪笥の肥やしを引っ張り出しました。

チェックが表、裏は縞ですね。本藍の私のお宝。



渋いんですけど、私は気に入っている色柄。



これが今年の普段着になるんでしょうね。


教えてください 桐の生地の丸卓の柄杓の飾り

2007年07月10日 20時23分22秒 |  非・常識的茶道

お茶の仲間で桐の生地の丸卓での柄杓の飾り方が話題になっていました。
その一つは、湯返しをしてから飾るのかどうか
そして次は、柄杓を伏せるのかどうかでした

昔からやっている人、あるいは昔風な先生についている人は桐の生地の丸卓は湯返ししないと教わったはず。
でも今は湯返しをするのが普通。だから確認を取りたくなるのですね。
昔風の考えでは生地の道具はワンタイムのみ、だから湯返しをする必要はない。
でも、どこかの宗匠か、その上の方が、「皆、ワンタイムで捨てることは無いんじゃない。もったいないし、なら湯返しも必要ね~」ってことになったんじゃないかな?? 
なんて思っていますけど、確信は無いからお茶の仲間のところにはかけないけどね。
でも、ほんとうに今は湯返しするの?

そしてその2、桐の生地の丸卓には柄杓を伏せて、合を半分落として飾ると習いました。理由は私が理解している限りは、桐の生地の丸卓の天板だけは「陽」の扱いだから柄杓は陰の形にすえるというものでしたけど、今考えてもずいぶんとあやふや。どなたかお分かりになる方はいらっしゃいますでしょうか?

できれば何とか宗匠がNHKではこうしたって話ではなく、理由がわかれば嬉しいです。
先日、平水指の続きのお薄の話のときに、でもなんとか宗匠はNHKでは平水指で続きのお薄をやりましたってレスを頂きました。
茶道では宗匠は絶対なのでしょうけど、、、

じつは私が茶杓が落ちそうで危なっかしいし、棗を茶道口に下げたりするのが大変になるから、全体の流れを考えれば、やらないほうがいいというのはつい最近のとある講習会で、とある宗匠がお話になったことをそのまま書いたんですけどね。

一つ一つの所作を勉強することも必要だけど、なせそう言うものがあるのか、その理由を判って、全体の流れを考えながら組み上げていかなければっていうのがそのときの宗匠の結論でした。

ということはいろんなことをもう一度確認しながらやらなければなりませんし、あの合の落とし方一つをとっても陰陽の考え、そしてなぜ桐の生地の丸卓だけが別なのかなどもきちんと勉強しておかなければってことなのです。

お分かりになる方、よろしくお願いします。