夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

新晴

2007年07月31日 22時50分23秒 |  漢詩を長崎弁で
新晴        
    劉(枚の木偏が分)

青苔満地初晴後   
緑樹無人晝夢餘   
惟有南風舊相識   
偸開門戸又翻書   

青苔 地に満ちて 初めて晴れし後
緑樹 人無く 昼夢の余
惟だ南風の旧相識のみ有りて
偸かに門戸を開き 又た書を翻す

今日は天気がよか
苔むした庭に
緑の木陰
煩さか人も来んけん
昼寝ば楽しんだと
慣れ親しんだ南の風が
そっと吹いてきて
読みさしの本のページばめくっとる

多摩川散歩5 070731 植物

2007年07月31日 17時25分01秒 |  多摩川散歩


散歩に出るときのカメラ機材が少しづつ増えています。
ちょっと気になって計って見ましたら、カメラとレンズ、三脚で9キロ。それに財布などの帯行品が1キロ。ちょうど10キロありました。
よろよろってことではないですけど、これを身につけて散歩となるとちょっと重すぎるかもしれないな~と心配になってきました。
ただでさえ短い足が、磨り減ってもっと短くなったらどうしましょう?

今日の散歩の途中の植物たちです。
はびこるとたいへんな仲間たちですけど、でも見ようによっては綺麗!









よくアップしていますけど、でも綺麗でしょう?















ごめん、ピントは花の中の働き者に合っていました
でも、なんでこんなのが川原に咲いている?
まあ、白や底紅のむくげが咲いていたり、赤や黄色のカンナや、オシロイバナ、キョウチクトウや桃まで咲いているのですから、不思議ではないかもしれませんけど、誰が収穫するのだろう?



それにこんなのまで


















多摩川散歩4 070731 蝶

2007年07月31日 16時49分08秒 |  多摩川散歩


花から花への生活って嫌いかってお聞きですか?
いえ、嫌いじゃありませんよ。
ただ、その資質に恵まれなかっただけ。
だから、そのような生活は夢の中か、想像で思うだけなのですね。
着飾るには、九州男子の誇りが邪魔をし、、、



小さくまとまってしまうのもまた、ちょっと嫌だな~って



でも、地味に行こうとすると、誰からも見向かれないし



あんな人たちは、どこか人目を引くものを持っているのでしょうね



それはその人たちの天性の財産でもあるのでしょうか








多摩川散歩3 070731 活気

2007年07月31日 16時25分51秒 |  多摩川散歩


今日の多摩川散歩の日記はまだまだ続きます。
今回は活気あふれる労働、そしてスポーツの話題。
子供たちはスポーツの練習にと多摩川へかけつけます。
そしてそれを撮影しようと撮影隊もかけつけました。
昔懐かしいリアカーではありません。撮影用の車なんです。



こちらは蜜のあるところ、どこにでもかけつけます。



早く、蜜を届けなきゃ、女王様から罰をくいます。
世の中、どこも同じですね~  (泣)



こちらは何をしているのでしょうか?
瞑想にふけっている哲学者?



過酷な任務の途中で倒れても、「死して屍 拾うものなし」ですね。






















多摩川散歩2 070731 カラスで悪いか!

2007年07月31日 15時33分19秒 |  多摩川散歩


多摩川にはもちろん、鳩や燕に混じって鴉もいます。
忘れてもらっては困ります。
嫌いだから忘れないって?
それはもっと困ります。
ちゃんとこの日記を見て、夢に出るくらいに、目に焼き付けてくださいね。



綺麗でしょう?
ねっ? ねっ?ねってば~








多摩川散歩 070731 鳩と燕、猫のおまけ

2007年07月31日 15時20分49秒 |  多摩川散歩


返ってきたカメラを持って多摩川の散歩に出かけました。
今朝までの雨は上がり、温度もそれほど高くはなく、風が気持いい朝の散歩になりました。

今日は久しぶりにフルコース。
ウミネコの声がしています。海にいるからウミウ、川だったらカワウ。なら海にもいないし、猫でもないのにウミネコとはこれいかに、、、なんて思いながら探しましたけど、どこにもいない。
いないものは撮れませんね~



一緒に行きたいけど、下が濡れているから、、、
残念そうなお隣さん、、



久しぶりの燕返しの練習



見え難い?
文句は燕に言ってください。
もう少しゆっくり飛んでくださいってね。



こっちはファインダーに入れるだけでもたいへんなんですから。



今度の散歩はご一緒しましょうね。