今日は空振り 亜麻鷺と令法（リョウブ） 代わりにアザミ

素晴しい天気になりました。
カメラテストを兼ねて、亜麻鷺と令法（リョウブ）を探しに出かけました。

亜麻鷺は去年は今ぐらいのころにはもうかなりの群れが田んぼのトラクターのあとを追っかけていましたけど、今年はまだ一度も見ていません。去年群れていたところを何か所か回ってみましたけど、やはりいませんでした。今年は白鷺（こちらはダイサギが中心ですが）も去年ほどの群れにはなっていないようですね。どうしたのでしょう。

ということで、次は令法。リョウブは車を運転しているとあの、白い花を見るのですけど、いざ探すとなるとなかなか見つかりません。
リョウブは昔から飢餓の時の非常食として植えられていたようで、江戸時代にも藩侯がそのお触れを出したところもあるようです。でも、私はまだ試食したことがありません。美味しいのでしょうかね？　非常食というくらいですから、あまり美味しそうな感じはしませんね。
代わりに、ミズキ、キリ、山藤が見事に山を彩っていました。

今日はイタチを見ましたよ。それも２か所で。
あの最後の何とかがなければ、結構可愛い顔をしているのですね。
これも残念ながら運転しているときで写真なし。

ところで、もう一つ、家を出て２０メートルほど上がったところの薮に住んでいる夫婦者がおります。先日来よく会うのですけど、挨拶を交わそうと思うとさっと薮の中に逃げてしまう。山鳥か鶉かと思っておりましたら、今朝でがけにまた会いました。今日は車のほんの1メートルほど前をのんびりと横切っていきました。
コジュケイでした。額から目、その後ろと首の青灰色を確認できました。
実は私は現物は初めてでしたので、ラッキー！
でも、こっちはパワーのないマニュアル車で坂道を登っていたので、車を止めて坂道発進のお稽古なんてことになりました。無事に発信できてよかった。再試験なんていやですものね。
そしてこちらも当然写真なし。

しかたないので、アザミの写真でお茶を濁してっと。