教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

旧海軍の重巡洋艦「摩耶」を発見 フィリピン沖で沈没

2019年07月02日 14時30分59秒 | デジタル・インターネット

 

 

旧海軍の重巡洋艦「摩耶」を発見 フィリピン沖で沈没

発見された旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」とみられる船体の一部(VULCAN INC.提供・共同)

(共同通信)

 【ロサンゼルス共同】太平洋戦争末期の1944年10月、フィリピンのレイテ沖海戦で沈没した旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」とみられる船体の一部が1日までにフィリピン西部パラワン島沖の海底1850メートルで見つかった。調査を続ける米調査チームが発表した。

 広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の戸高一成館長は「75年前に起きた戦争の出来事を、歴史的事実として確定させる大きな意味がある」と指摘。今後の調査の糸口にもなると重要性を強調した。

 発見したのは、米IT大手マイクロソフト共同創業者の故ポール・アレン氏が設立した財団の調査チーム。

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摩耶【高雄型重巡洋艦 三番艦】 - 大日本帝国海軍 所属艦艇
japanese-warship.com からの摩耶軍艦
洋上の敵は空にあり 神戸生まれの対空要塞 摩耶. 【摩耶】の艦名由来は、神戸六甲山系に属する「摩耶山」から、そして建造は神戸川崎造船所、生粋の神戸っ子です。 実は【摩耶】、世界恐慌の煽りを受けて破綻寸前となった ...
摩耶【高雄型重巡洋艦 三番艦】

MAYA【TAKAO-class Heavy Cruiser 3rd】

起工日 昭和3年/1928年12月4日
進水日 昭和5年/1930年11月8日
竣工日 昭和7年/1932年6月30日
退役日
(沈没)
昭和19年/1944年10月23日
(レイテ沖海戦)
建 造 川崎造船所
基準排水量 ① 10,000t
② 13,350t
全 長 ① 203.76m

水線下幅 ① 19.00m
② 20.72m
最大速度 ① 35.5ノット
② 34.3ノット
航続距離 ① 14ノット:8,000海里
② 18ノット:5,000海里
馬 力 ① 130,000馬力

①昭和7年/1932年(竣工時)  ②昭和19年/1944年(改装完了後)

装 備 一 覧

洋上の敵は空にあり 神戸生まれの対空要塞 摩耶


【摩耶】
      の艦名由来は、神戸六甲山系に属する「摩耶山」から、そして建造は神戸川崎造船所、生粋の神戸っ子です。

      実は
【摩耶】
      、世界恐慌の煽りを受けて破綻寸前となった川崎造船所の救済を込めて建造を依頼されました。


【高雄・愛宕】
太平洋戦争
      を目前にして改装を行っていますが、
【摩耶・鳥海】
      はその改装が行われる前に開戦してしまったため、姉2隻よりは劣った状態で戦争に参加することになりました。

      それがのちに
【摩耶】
      が対空特化の重巡に変身することにつながります。


【摩耶】
      は開戦後、姉とではなく
「妙高型」
      の4隻らとともに第十一航空艦隊に所属し、南方海域で作戦に従事しました。

      その後、北方部隊へ転属しアリューシャン方面攻略に参加、しかしそれが終わると再び南方へ、
「第二次・第三次ソロモン海戦」
      へと飛び込んでいきます。


      「第三次ソロモン海戦」では連日空襲の嵐にさらされ、さらには
【比叡】
      が沈没してしまうなど、日本の攻撃力は低下、飛行場への砲撃も失敗に終わります。

      翌日も日本は終始劣勢で、
【摩耶】
      をはじめ
【鳥海・五十鈴】
      も被弾。

      米航空機が突っ込んできて高角砲甲板に直撃した結果火災が発生、魚雷を放棄して延焼を防ぎましたが、結局修理のためにトラック泊地へ帰投しました。


      修理が終わると、
【摩耶】
      はまたもや北方海域へ進み、
「アッツ島沖海戦」
      に参加するのですが、
【摩耶】
      はこの戦いは思い出したくない海戦だったと思います。


      接近する巡洋艦と離脱する巡洋艦を見間違える、高角砲の砲撃データを主砲砲術長に送る、残弾があるにも関わらず「残弾なし」と勘違いしてしまうなど、失態続きでした。

      しかも戦果はゼロと、散々な結果に終わっています。


      昭和18年/1943年の
「ブーゲンビル島沖海戦」
      では、
【摩耶】
      所属の第二艦隊はラバウル空襲に遭遇し、船体放棄を考えるほどの甚大な被害を受けてしまいます。

      空襲を回避しながらなんとか応急処置を終えた
【摩耶】
      は、護衛艦とともに辛うじてラバウルを離脱、横須賀で本格的な修理に入ります。


      この修理を行う際、同時に改装工事も行われました。

【摩耶】
      が防空巡洋艦と変貌したのはこの時です。


      3番砲塔を取り外し、
12.7cm連装高角砲
      を2基増設、もともと装備されていた
12cm単装高角砲
12.7cm連装高角砲
      へ換装し、合計6基12門となりました。

      3番砲塔跡には
25mm機銃
      を設置し、
25mm三連装機銃13基、25mm単装機銃9挺、13mm単装機銃36挺
      にまで増加。

      最終的には
25mm単装機銃
      は合計66挺にまで膨れ上がるなど、対空装備満載の船へと変貌しました。



      (防空兵装強化後の摩耶)


      しかし残念なことに、
【摩耶】
      が生まれ変わった時の日本は窮地に陥っており、常に劣勢で戦っている状態でした。

【摩耶】
      の持つおびただしい数の機銃はほとんど役目を果たすことがなく、
「レイテ沖海戦」
【米ガトー級潜水艦 デース】
      の放った魚雷4発を被雷します。

【愛宕】
      とは逆に左舷へ急速に傾斜、艦首から沈んでいきました。


      なお、この時に救助された兵員は
【武蔵】
      へ移乗したのですが、不運なことに
【武蔵】
      は翌日に目を覆いたくなるほどの集中攻撃を受け、轟沈してしまいます。

【摩耶】
    の乗員は、船が変わっても士気を下げることなく最後まで応戦しました。 
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千代田信用(弘前)が破産申請へ

2019年07月02日 14時16分18秒 | 国際・政治

"東奥日報" 

千代田信用(弘前)が破産申請へ

東奥日報

(東奥日報)

 青森県弘前市元寺町の金融業「千代田信用」(前山誠一社長)は、1日付で事業を停止し自己破産申請の準備に入った旨の張り紙を店舗に掲示した。東京商工リサーチ青森支店によると、負債総額は約25億円で、10億円を超える大型倒産は昨年9月に約30億円余で破産した「久栄漁業」(八戸市)以来。破産管財人は三上雅通弁護士(弘前市)。

 同支店によると、同信用は1958(昭和33)年に創業、61年に法人化。手形割引を主体とし企業に運転資金を貸し付ける事業などを展開した。最盛期には本店のほか県内外に五つの支店・出張所を構え、2001年3月期の取扱高は126億5500万円だった。

 02年3月以降は過払い金請求、手形流通量の減少などで減収傾向が続き、11年3月期の売上高は2億円を割り込んだ。その後は支店や出張所の閉鎖で事業規模を縮小したものの、18年3月期は約1億9500万円の売上高に対し黒字は178万円にとどまった。今年5月には、最大で約2億円となる大型不良債権が数件発生し、資金繰りが急速に悪化、事業継続を断念した。』

都市圏と地方圏の社会的格差が、拡大し地方経済が疲弊している証拠です

今や地方銀行も多額の国債を購入させられ身動き取れない危機的状況に陥っていますので、地方の金融業も倒産する所が今後増えるのではありませんか。

 

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安倍晋三首相は、障害者福祉に無理解、冷淡で、参院議員選挙を控えて、何かと自分をよく見せようと「印象操作」している努力が、逆にマイナスに作用しており、実に愚かな首相だ

2019年07月02日 14時12分00秒 | 国際・政治

 

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板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

安倍晋三首相は、障害者福祉に無理解、冷淡で、参院議員選挙を控えて、何かと自分をよく見せようと「印象操作」している努力が、逆にマイナスに作用しており、実に愚かな首相だ

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、障害者福祉に無理解、冷淡で、参院議員選挙を控えて、何かと自分をよく見せようと「印象操作」している努力が、逆にマイナスに作用しており、実に愚かな首相だ

◆〔特別情報1〕
 トランプ大統領がツイッター呼びかけて、わずか1日で金正恩党委員長と韓国・北朝鮮を隔てる軍事境界線上にある板門店「自由の家」で第3回目の米朝首脳会談を実現した歴史的「電撃的演出」が、世界中を驚かせた。これと対照的なのが、大阪で開かれた大阪市G20サミットで、6月28日の「夕食会=すき焼きパーティ」冒頭挨拶した宴会幹事長の安倍晋三首相が、「明治維新の混乱で大阪城の大半は焼失したが、天守閣は今から約90年前に16世紀のものが忠実に復元されました。しかし一つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」と述べ、大阪城にエレベーターを付けたのを「大きなミス」と決め付ける発言をしたのが伝わり、「弱者に対する配慮を欠いた発言だった」と厳しい批判の声が、日々拡大している。2020年東京五輪・パラリンピックを控えているなかで「バリアフリー意識が欠如している」と憂慮されているのだ。参院議員選挙を控えて、何かと自分をよく見せようと「印象操作」している努力が、逆にマイナスに作用している。実に愚かな首相だ。

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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。


日本の覚悟 イルミナティ解体 「新機軸」発動 人類補完計画 この一大事に世界を救う盟主となる
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中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
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【『一由倶楽部 鉄板会』】
令和元年7月6日 (土)12時30分~17時

会 場 都内某所
参加費 5,000円




第92回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年7月13日 (土)
13時30分~16時45分
「G20後の国際情勢と日本の衆参同日選挙
~どうなる安倍晋三政権」

会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」 (円月・不老・蓬莱)
参加費 2,000円


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オフレコ懇談会
2019年7月20日(土)13時~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
会 場 都内某所
参加費 5,000円
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京都から日米安保反対の狼煙を上げよう

2019年07月02日 14時07分35秒 | 国際・政治

京都から日米安保反対の狼煙を上げよう

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HOME 天木直人のブログ 新党憲法9条なるものがこの国の政治にどうしても必...

2019年07月02日 13時41分59秒 | 国際・政治
 

新党憲法9条なるものがこの国の政治にどうしても必要である

2019-07-01
 
参院選が始まろうとしている。

 しかし、報道には緊張感はまるでない。

 安倍自公政権が苦しいという事は皆が言っている。

 それにもかかわらず安倍自公政権は続くとみょうに冷めている。

 つまり今度の選挙では何も変わらないと言っているのだ。

 その後の政局こそ、政治の大再編が起きるといっているのだ。

 それではどんな再編か。

 今日発売の情報月刊誌「選択」がこう書いている。

 「自民党が画策する『野党再編』ー改憲と反共で大連立を模索」

 つまり、この国からいわゆる護憲、左翼政党をなくしてしまうということだ。

 玉木国民民主党を含め旧民主党の保守を飲み込み、共産党を孤立させ、立憲民主党をかつての社会党のように万年野党にして消滅させるということなのだ。

 そういえば、野党第一党の立憲民主党の凋落ぶりが目立つ。

 その足を引っ張っているのが山本太郎だ。

 安倍外交を一切批判せず、マイノリティ重視や弱者の経済救済などを立憲相手に競い合っているごとくだ。

 小沢一郎の唱えるオリーブの木の野党共闘などなどとっくに吹き飛んで、いまや小沢一郎の影も形も見えなくなった。

 小沢つぶし。

 これもまた自民党の一貫した方針だ。

 やはり山本太郎は安倍自民党の別動隊だったのだろうか。

 そうだとすれば、安倍自民党恐るべしである。

 それに立ちふさがるのが、対米自立なくして国民の安全も金も米国に奪われ続けることになると主張する新党憲法9条だ。

 新党憲法9条をこの国の政治に誕生させるきっかけとなる「オリーブの木」だ。

 全国で100万票を集め、一人当選させる。

 そのハードルは限りなく高いけれど、不可能ではない。

 これからの三週間で何が起きるかわからない。

 奇跡が起きるかも知れない。

 いや、そうしなければいけない。

 その覚悟を持って、まもなく選挙戦に突入する事になる(了)

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