見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Finemolds F-4D ”The First MiG Ace” (12)修理とフィギュア作りです

2023年12月26日 | 1/72 アメリカ空軍機
日曜のクリスマスイブ、皆さま如何お過ごしだったでしょうか?
我が家はもうツリーもプレゼント交換もなく、ただ飲んで食ってお仕舞いでしたけどね(;'∀')

さて
まず手を付けたのは、戒めを破った報いでMIAにしてしまった垂直尾翼のアンテナです(^^;
根元までスッパリ切り取り、0.3mmのドリルで真鍮線を挿す穴を開けました

そして0.25mm径の真鍮線を挿します

これにWAVEの0.65mm外径の真鍮パイプを被せて

何とか再生しました

パチピタなので尾翼は水平/垂直とも接着しないままで挿しただけ、それでもこの状態
再生時に外して作業出来たので本当に助かりました
こうなるとその下のアンテナの太さが気になりますが、もう無視(笑)

で、肝心?の搭乗員、リッチー大尉とデベルビュー大尉ですが
まずリッチー大尉から始めます

赤で囲んだところからパーツを調達しました
左は本家プライザーのPilots,ground crew,Federal German Air Force/NATOから
右はハセガワのU.S.PILOT/GROUD CREW SETからです
ハセガワは胸から上を囲ってますが間違い、上半身全てを使いました

下半身をコックピットに収まるようにバラして組み立て直し、首を取った胴体を付けて入れてみました

右は腕を追加したものです
キャノピーくっ付けちゃってるもので、もう出し入れするときは毎度ヒヤヒヤです💦

頭を左に向けて付けてみましたが、ハセガワ顔デカイです(^^;

ちょいと小顔化してもまだこれ、まだまだ頑張ってもらわねば...

デベルビュー大尉です
以下のパーツから作り上げていきます

左は本家プライザーのPilots,ground crew,Federal German Air Force/NATO
右は本ブログ初使用?の本家プライザー、Pilots and groundcrew.Luftwaffe.The GermanReich 1939-45から
これも、各部を切り離し組み立て直すとこうなります

このLuftwaffeの方、プライザーの製品の中でもピカ一の出来ではないでしょうか
おまけにスペアヘッドにスペア腕もあり、特に腕は本当に助かりました(^^)
と云う訳で、二人の腕はいずれもこのセットから転用しています

途中でポーズ確認のためファントムに載せてみました

リッチー大尉の顔のデカさは無論ですが
デベルビュー大尉の顔の面長な感じ(彼は童顔です)も気になって...(^^;

と云う訳でリッチーさんは小顔を目指し、引き続き頑張ってもらう事にします
そしてデベルビューさんは、アンパンマンよろしくヘッドの付け替えという次第になりました
その替え顔と云えばこれ、イチイプライザーのおじいさんです、青春カムバックと(笑)

ご両人のその後

これで行こうかと...
デベルビューさんは頭髪や耳などを何とかしなければいけませんね(^^;

【続く】

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2023-12-27 12:22:52
いよいよフィギュアですね。
私もこれからアメリアのフィギュアに取り掛かるので、大いに勉強させて頂きます。

尾翼のアンテナの工作方法がもの凄く参考になりました。
真鍮棒を尾翼の穴に刺して固定してから、パイプを被せるという方法は私には全く思いつきませんでした。
でもこの方法なら尾翼に開ける穴が最小で済みますし、強度も確保できるので理に適っています。
勉強させて頂き、ありがとうございます。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2023-12-27 17:48:11
こんばんは、クラキン様
続けてコメントありがとうございます

>いよいよフィギュアですね<
ハイ、やっと機体からオサラバなのですが、ご存じの通りキャノピーを接着してしまっているので、
調整の為出し入れしている内に、当てて壊してしまわないかと気が気では有りません(;'∀')

>尾翼のアンテナの工作方法がもの凄く参考になりました<
ワタシも今まではパイプに線を挿して、それを機体にという手順でやっていたのですが、
今回は何と言っても翼幅が薄い!という事で、先に真鍮線を挿しパイプを被せるという方法にした訳なのです。

尾翼に手持ち最小の0.3mmドリル穴を開けるのはかなり厳しく、かなり神経を使いました(^^;
被せるパイプも両側が抜けていないと真鍮線が通りませんので、こいつのカットも気を使いましたね。
必要に駆られ、追い込まれて仕方なしのテクですが、ご参考になれば<(^^;)>。
返信する

コメントを投稿