見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Eduard Spitfire HF MKⅧ (3)

2020年12月30日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
西高東低の冬型気圧配置、こうなると当地では朝から西風がビュービュー吹いて
気温もどんどん下がってきています、西風になると汚い黄色(黄砂)交じりの雨が降ってきて
大掃除で洗ったばかりの外窓が、また汚れちゃうんですよね(ブツブツ)
予報ではこれから大雪、外は横殴りの雪に変わってきました
明日の雪どの位積もっているかなぁ
でもスノーダンプも停電時用のガス発電機も、タイヤチェーンも準備完了だぁ~い
あっお酒とつまみも(笑)

さて、スピットの続きです
前回、画像をアップし忘れましたが、これがガンサイトのクリアパーツです

失くさないようにしよ(^^;

翼を上下合わせてみましたが、やはり主脚格納庫の隔壁が邪魔をします

ゴシゴシと、やすりとペーパーで削りました
ここの隔壁は下面に接着時はピッタリ、擦り合わせ不用で助かります

翼を上下貼り合わせ、
(左)この時点で左翼の着陸灯?のクリア部品を忘れているのに気付きました

(右)クリア部品の糊しろを削って外側から挿入し、何とか帳尻合わせ出来ました

翼上面とフィレットの接合部がきつくてはまりません
ここは両側を、様子をみながら少しずつ削り何とか合わせましたが
(鋲の彫刻をつぶさないように苦労しました)
スピットの胆というべき逆ガル気味のフィレット後部が...合いません!(特に左翼側)


左翼は付け根前端にも段差が出来ています

プラッツ版(OEM?)のMK16の時は、全然気にならなかったのですが
金型が違っているんでしょうか、分かりませんがとにかくこれではダメです

画像を撮り忘れましたが、プラストラクトの0.3㎜プラ棒・プラ板の切れ端・Mr溶かしパテを動員して
何とか誤魔化しました


下からです



機首下面の空気取り入れ口にもエッチングの罠が(^^;


努力はしてみたのですが...こんなの無理!

PE32は諦めました(_ _;)

突端翼、エンジンカウリング、尾翼などを付けて一応”士の字”まで到達です



主翼下面のラジエターのフィルターもエッチング!


まだまだ、エッチング地獄は続いた、の巻でした(^^;

2020年のブログはこれが最後になりそうです
では皆様、良いお年をお迎えください<(_ _)>

【続く】