見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ P-51B MUSTANG D-DAY MARKING COMBO (2)

2020年12月01日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機

通常型キャノピーを”開”状態にするため、部分カットに挑戦
マルコムフードは飛行状態にするのでそのままです
たわみ防止のため紙粘土で裏打ちし、固まってからカッターで切り出しました


何とか全て切り出しました

上部も開くようになっていますので、ここも切断です

切り取った後のクリアパーツを機体に載せてみました


反対側に傷が入ってしまいました

と、さらりと書いていますが、「どうしたもんかぃ/(_ _;)\」と悩み中です

モーターを仕込んだ方の、ジョイント部分の整形と並行して
主脚カバーを”閉”状態にして接着しました

ジョイント部は電気接点の為、ペーパー掛けで水が使えないのがちょっと苦しいです
主脚収納部は主翼下側と一体成型されており、極浅です
主脚カバーのリブなどを削って、かなり以上薄くしてやっと合いました
まっ裏打ちする必要が無かったので、そうい意味では助かった?

プロペラブレードもデカール貼り迄済ましておきました

先端警戒色の境界部分のラインが、うっすらと凸刻印してあるのでとても楽ちん
マスキング無しで筆塗り出来ました
ここ本当に面倒くさいんですよね、ハセガワ凄い!親切!なところです

尾翼も取り付け、途中では有りますが記念写真



ところで失敗談です、そうですキャノピーの傷以外にも有るんです
これが何時もと違う、買い物ミスというやつ
サードパーティー(Kits-world)のデカールを、ヤフオクで見つけて落札したのですが
これが大間違いで...

赤で囲んだところをよく見て下さい、て言うかよく見えないので書きます
こんな文言が表示してありました
『P51 Mustang Numbering/Lettering/'Kill' Markings Comouflage Finish"』
「ええ~っ!」
イラストに描かれている機体のパーソナルマークなんかではなく、これなんですよ!

機体イラストが描かれた、二つ折りの紙の間に挟んでありました
開封して、これが挟んだ間から出てきた時のショックと言ったらねぇ~(笑)
中身をよく確認しなかった管理人が一番悪いのですが
かと言って品番が分かっている訳でもないので、小さい画像で確認するしか無い訳ですし
Kits-Worldも、ちょっとこのパッケージングは無いだろうと思わないでもなく...(愚痴)
参考までに、こちらの品番はKW172008です

ともかく、欲しいものの品番がこのドタバタで分りました
KW172002です、やれやれです
そんな訳で(悔しいので)再度検索したら、同じショップにこれが有って(笑)

また落札、今度は間違いない!だろうと思います(^^;)

以上2点はヤフオクで落札したのですが、一般?の方の他にショップ等も出品しています
私の場合は絶対欲しいと思っているものしか買う気が無いので、競り合う気は毛頭なく
ちょっと高くなっても、いつも即決落札価格でGetしています
ショップの場合は落札後の手続きが簡単で、普通のHPから購入のと変わらないみたいですね。

【続く】