Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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吉田拓郎「ベスト・コレクション」を買う。そのCDへの自主規制?差別意識、圧力差別団体の逆差別・権利主張の不当性・違反、現代芸術芸能音楽等への差別主義・迫害意識

2023-02-02 14:23:03 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集

吉田拓郎のベスト盤を買った。これが、非常にレア品、滅多に今ではもう、売ってはいない、市場には出回らない品物なのだ。
何故か?それは、このCDの第11曲目に入っている「ペニーレインでバーボン」という歌、曲がそれを端的に示している。
この曲は、とってもノリノリの曲調で、大変リズムよく、当時、昭和の頃だったら、何の問題も無かった筈なのだ。
この曲の中の歌詞が、現代において、差別的な用語を含むという理由で、このCD、並びに、この曲が、レコード会社、おそらくは、圧力団体等々の、そちらの権力の方が、この場合、非常な差別的な振る舞いであろうかとも思うが…。
その歌詞とは、つまり、「つんぼ桟敷」という、たったこれだけの言葉にして、このCD、及び曲全体が、過去に葬り去られるという、憂き目、悲哀に満ちた曲、お話となるのだ。
私は、こんな用語は、それは差別かも知れないし、差別と受け止める人々が一定数、いる事は百も承知だ。
これは、井上陽水のCD、「氷の世界」でも同じで、そこの一曲が、また、これも、「盲(めくら)」との用語の関係で、一時期、発売を見合わせた事があり、その曲だけが商品発売登録から消えた。しかし、その、陽水の「氷の世界」は、1970年代当時百万枚を突破した大ベストセラーのアルバムであってからして、今では、普通に販売されているようである。(以前最近も調べたら大っぴらに売っていた)。
だから、その、差別用語の入った曲のCDは、普通に「氷の世界」だが、入っていない、何の面白味もない、無味乾燥な、気の抜けたサイダーのような、「言葉狩り」のCDは、「水の世界」とファンの間では呼び習わされ続けて今日に至る。
そういった、この場合の、「言葉狩り」、一部団体、圧力団体か何か知らぬが、下手したら自主規制なのか、そんなご意見ばかりを聞き、それに付き従い、その、それが為に、偉大な、芸術文化さえも、芸能文化が失われてゆく事への損失の方の事にこそ、現代人、特に、日本の人々方々には、心して見て聞いて頂きたい、もっと音楽等の芸術芸能を楽しみたい、差別という枠組みを最大限、乗り越えて、もっと少数者の意見をも聞いて、と常々、思う。

以上。よしなに。wainai


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