暁鐘編集室発行、「検証!創価学会の実態」を本日、読み終わった。
創価学会とは、何と間違った団体かと、思いを新たにした。
数々の創価の謗法。頒価350円+税。
我が寿海寺の御住職様も、朝の唱題会後の学習会で説法なされた。この本はその時は用いてはいなかったが(今は別の御本を採用)、池田大作も、最初は謗法なんてとんでもないと思っていたはずが、一つ罪を犯し、二つ三つと増えていき、最後は御法主上人猊下に難癖をつけ、歯向かうようにまで堕落する。そこまでは行かないだろうとの慢心が、そうなって行った。
この本にも、池田学会の間違ったいきさつが書かれていて、当初はこんなものが、と思われるものが、最後はとんでもない事に発展していく様がわかる。
例えば、「御本尊」を「幸福製造機」と例えたのは戸田会長だが、戸田先生はわかりやすく譬えを使って苦心して考え出したという感じだったが、この時点ではまだよかった。しかし、御本尊を機械、イコール物とする発想が、後の創価の御本尊軽視、模刻板本尊、破門後はニセ本尊へと悪乗りしてゆく経過をたどった。
創価学会の場合は、常にのちの悪乗りという己義を構える大謗法路線となってしまう。救いようがない。
池田大作も三代会長就任当時はまだ謙虚だった。それが自身を池田本仏に祀り上げていく内に次第にマヒして、自分を勲章や表彰、名誉称号・学位で飾り立てるようになる。池田も最初は勲章も名誉もいらない、と言ったはずなのに。
創価学会とは、間違いの歴史、大謗法への転落の歴史だ。創価学会がいつまで続くかは知らないが、現代に生きる我らを含め多くの人々は、今の創価をよーく監視、観察し、後世の為に悪の教団が存在した事実をはっきり伝えねばならぬ。