御本尊様なので、現今の創価のように、写真画像で表すことは出来ないが、うちの日蓮正宗の正真の御本尊様、第六十八世御法主日如上人猊下様の御本尊様をお慕いし、敬慕の思いで朝朝夕夕、毎日お祈り、勤行を怠らずに実行、実践し続けている。(実際に日如上人猊下様の御本尊様を拝みたければ、各自、皆さん、今すぐ、近くの日蓮正宗の各寺院に駆け込み、御受戒、勧誡を受けて、正式に御本尊様を御下付願いたい。)
お文字も大きく、近眼の私にも大変に見やすい。日蓮正宗の御本尊様は皆大好きであり、うちに以前あった、昭和三十年代の折伏大行進の戸田先生時代の、第二十六世日寛上人様のもの、亡くなったおばあちゃんから預かりやはりお寺に返した、第六十六世日達上人様のもの、うちには無かったが、第六十七世日顕上人様のものなど、皆、親しみがあり、大好きな御本尊様である。(こんな事を言うと、前副講頭のKさんにまた歴代御法主上人猊下様の御本尊様のお文字を、そんな好奇の目、好き嫌いで見てはいけない、と非難を浴びそうだが、皆大好きと断り書いているので、問題はないものと思う。)
兎に角、日蓮正宗の化義、化法に則ったしきたり、法灯連綿たる、血脈相承の一閻浮提総与の大御本尊様の筋目からも、本当にこれらの御本尊様達が愛おしく、尊敬に値する。
根本尊敬(こんぽんそんぎょう)が本尊の謂れであり、「諸宗は本尊にまどえり」との日蓮大聖人様のお諭しの如く、他の邪宗は本尊を造乱し、悩乱し、迷い狂い、苦しみ、滅茶苦茶の本尊を本尊としている。
神社なんか、稲荷神社はキツネを拝み、蛇を拝む神社があり、道祖神の得体のしれない物を拝む、淫祠邪教の類だ。そんな物を拝めばどうなるか。動物の霊に感応して、畜生道に堕ち、堕落し、狐憑き、蛇憑き、精神異常、精神が荒み切ってしまう事、必定だ。
日蓮正宗は、最高の仏法哲学を頭(こうべ)に頂き、世界に冠たる高等宗教、七百数十有余年、八百年の歴史を誇る伝統宗教、大仏法だ。その有難い御本尊様を拝謁出来る我ら日蓮正宗法華講の信徒達は、誠に幸せ者だと言わなければならない。