今日、東邦銀行へ行き、ラジオ福島の「通りゃんせ基金」に募金に行ってきた。
これは、目の見えない方、体の不自由な方へ、音の出る信号機ほか、障碍者の方へ援助しているラジオ福島の活動だ。私もその意義に賛同し、少額ながら募金をした。
いつもラジオを聞いていて、実は、今から数十年前にも近所の子供と私も小学生で、ラジオ福島郡山局に募金に行ったことがある。そこではアナウンサーの方が私達にマイクの前に出るように勧めたが、辞退してしまった。
だって、余りに少額の募金で、ポケットから十円玉、五円玉と、数十何円位しか募金できなかったからだ。当然、ラジオで全県に放送された。しかし、アナウンサーの方は、私たちの名前と小学校名を語りながら(少し笑みながら)「けれども嬉しいじゃないですか。こんな小さな小学生が私たちのラジオを聞いて募金してくれるなんて、ありがとう」と語っていた。
今回は汚名返上、何とかあの時の恥ずかしさを大人になって返した喜びで一杯です。