Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

春めいてきた、と油断、ラジオ聴きながら思いを巡らす

2022年02月21日 12時34分13秒 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集
 この所、暖かかったので、安心していたら、今日は少なかったが薄っすら雪。しかも風がとても強い。まだ安心は出来ない。
 昨日は我が菩提寺、日蓮正宗無量山寿海寺にて、僧俗指導会があった。体験発表で、長年、夫を折伏してきて、昨年、二十七年間の努力が実り、夫を勧誡する事が出来、夫と朝の勤行の時の初座で思わず感涙にむせび泣いたお話を聞き、凄いなあ、と思った。
 御僧侶方も物凄く心を砕かれて話され、思わずハッとさせられるお話の連続だった。拝聴していて、こちらも決意も新た、明日からも頑張ろう!と思った。
 そして今日も、朝から勤行後、ラジオを聴いている。いきものがかりの「桜」(確かそんな題名だったかな)をラジオから流れるのを聴いていた。
 いきものがかりは、その歌の中で、「小田急線」と歌っている。このブログでも、以前、竹内まりやの「駅」について、私鉄沿線が似合う歌、と紹介したが、私鉄は何故か歌になりやすい。
 山崎まさよしは、私鉄、JR入り混じるが、「one more time,one more chance」で駅名「桜木町」が出てきて、あいみょんは「北千住駅」と歌う。
 昔は「池上線」と言う歌も流行った。
 神奈川県横浜市の歌も、いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」が有名だし、中島みゆきの「追いかけてヨコハマ」(桜田淳子も歌った)もある。横浜の歌は、カタカナやひらがなの方が売れるらしく、皆、どこかさまよい漂流している感じがする。
 関東はいいなあ、気候があったかいしなあ、と思わず東北に住む私は思う。東北の歌と言えば、山本譲二の「みちのくひとり旅」くらいかな、と、これは演歌ですが、松尾芭蕉の奥の細道がその原型なのかな、とも思う。
 そうこうしている内に、ラジオから県議会中継が流れてきた。この放送は嫌いではないが、普段のいつもの番組が聴けないと怒るリスナーが結構いる。
 今年は例年と違い、幾段寒い冬だなあ、と体を震わせています。

 以上。よしなに。wainai

御法主日如上人猊下様「御指南集 二十九」を読了

2022年02月14日 13時22分30秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類

 総本山第六十八世御法主日如上人猊下「御指南集 二十九」を全て読み終わった。
 猊下様は、信徒に分かりやすく優しい言葉でお語りになり、御説法あそばされている。
 中でも「毒鼓の縁」と言って「毒を塗った太鼓を打てば、聞こうとしない者の耳にも届き、聞いた者は皆、死ぬと言われており、たとえ逆縁の者であっても、大聖人の仏法に縁した功徳によって救われる」と仰せられ、大聖人様の仏法が、信じない者にも信じさせ、ただの今世だけの功力しかないものではないことを明かされている。
 総本山富士大石寺にて、日如御法主上人猊下様を小さく遠くから眺め、拝謁したが、遠くにいても、それはそれは威厳があり、非常に尊崇してこちらも緊張感に満たされた思い出がある。それが総本山に行けば何度も味わえる。誠に有難かった。
 この御本は、大日蓮出版発行、定価250円(税込み)。

 以上。よしなに。wainai

中華ラジオPL-310ET、この日本の形

2022年02月11日 15時42分46秒 | ラジオ・テレビ・新聞雑誌ネット等マスコミ。ラジオ機器オーディオビジュアル製品

 またラジオを買いました。TECSUN PL-310ETという中国製ラジオ。六千円しなかった。アマゾンで買いました。
 去年、同じTECSUN(徳生)のPL-380という、言わば兄弟機を買い、その凄い性能に感心していたので、追加で新たに買いました。
 380とあんまり感度、大きさ、重さ、等々変わらないかな、とも思いますが、音質が切れが良い感じ。夢中になってラジオの電波を追っている。
 日本メーカーが手をこまねいている間に、どんどん中国・韓国に追い抜かれていく感じがする。ソニーも期待はしていたが、今となっては消費者を裏切り続けている。普通の消費者は、日本製よりも、外国製にシフトして行ってしまっている。
 今は円安で、外国に日本で物を組み立てて売れば有利なのに、誰も動かない。日本丸はどこに向かうのか。今の無策無能な岸田政権では心もとない感じがする。
 そんな事も、このラジオを聴いていると透けて見えてくる(聴こえてくる)。昨日の台湾国際放送を聴いていても、台湾の経済は今、凄く高まり、景気が良いという。中国も韓国も経済が上向きで、日本だけが盛り上がらない。
 日本の国運を上げる為には、何度も言うが、党の周りの人の顔色を伺ってばかりの岸田さんではダメだと思う。昭和の頃だったら、安定志向の岸田さんは名宰相と言われたろうが、今の海千山千の政界では、小泉純一郎さんの再来、革命家のような方が出ないとこの国は持たないと思う。

 以上。よしなに。wainai

折伏に方法など無い

2022年02月08日 19時59分26秒 | 日蓮正宗無量山寿海寺・菩提寺・末寺・お寺・僧俗一同・僧俗一致
 これは、数年前、ある福島県内の日蓮正宗の御僧侶が、御会式だったか、広布推進会でお話された話である。
 ある御僧侶がいて、その方はその時たまたま日蓮宗の僧侶と一緒にいて、あるおばあさんを前にして、布教がてら、話をしていた。
 日蓮宗の僧侶は、それは高度で難しい理論的な日蓮宗の話、宗教の初歩的な話など、色々繰り出して、ながーい事話をしていた。おばあさんは、うなずいて聞いていたが、途中で日蓮正宗の御僧侶が割り込んで来て、「おばあさん、日蓮正宗は、それよりもちょこっと、少し上の位の宗教なんですよ」と言った。
 また、日蓮宗の僧侶が語り出すと、長い話の後、いい頃合いを見て、またまた日蓮正宗の御僧侶が出てきて、「日蓮正宗は、それよりも良い宗教なんです」と言って割り込んで来る。
 しかし、そんな事を繰り返している内に、おばあさんは、最後には、日蓮正宗の御僧侶が何とはなしに真実を語っている、という直感を信じて、あなたを信じます、と日蓮正宗に入信を決めたと言う。
 この御僧侶のような説法も、十分、折伏になっていたのである。
 これを聞いて、折伏とは、正に正攻法、方法などない事が判る。折伏には百人百通り、千人千通りの折伏手法がある。
 ある人は自分の成功体験を語る。ある人は失敗から立ち上がった体験を語る。失敗から立ち直れなくても、その途上にいる自分をありのままに語る。
 病気から生還した体験、ビジネスパーソン、人に恵まれた、周囲の環境的な話、勉強して努力した挙句、成功、失敗を繰り返し、今は幸せな境遇にいる体験、何でもありだろう。自分なりに編み出したものであり、初めから、型などないのである。難しいが、尊い行為だ。
 信心とは折伏なり、の御法主上人猊下様の御説法が身に染みる、二月如月の候である。

 以上。よしなに。wainai

学会員は愛想はいい、その背後の寂しさ

2022年02月04日 17時08分03秒 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
 先日、比較的雪が多く降った日、私は昼食の買い物に出かけ、帰る途中で過日、折伏しに行った高齢女性で母の同僚、創価学会員のおかあさんに出会った。
 私を見るなり、親しく私のそばに寄り、私が手に買い物袋を持っているのを見て、「買い物して来たの?えらいねー!」「今は寒いから風邪ひかないようにね」等々を言ってくれて、私も妙にいい気分になった。
 この人は、人を褒めるのが上手で、必ず私を褒め、「えらいねー!」と言う。
 創価の人は、昔から愛想は良いように思う。このフレンドリーさに惹かれて、入信する人も恐らくはいるのだろう。日蓮正宗信徒としても、これは見習わなければいけないと思った。
 しかし、その教えの内容が、余りに陳腐だ。大聖人様よりも、池田氏をそれはそれは持ち上げ、実態は池田教だ。
 元は、創価学会も日蓮正宗も、同じ出発点にいて、ルーツは同じだ。しかし、昭和の頃、あれだけの組織力を誇り、功徳もあった創価も、今となれば宗門から破門された、それだけの悪事を為した集団となってしまった。
 あのおかあさんも、表向きは優しげで、愛想が良くは見えるが、その背後には、底知れぬ寂しさ、悲しみ、幸薄げな妙に同情を買うような感じを受ける。 
 邪宗教の為に、塗炭の苦しみを味わっている悲哀を感ずる。
 あのおかあさんの為にも、毎日の祈りは欠かせない。一日一ミリでもいい。少しでも相手が非に気付き、改心して欲しい。今日も又、ひたぶるに勤行・読経唱題に打ち込む私なのである。

 以上。よしなに。wainai