Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

「大御本尊への信仰を捨てた創価学会をただす」という御本を読み直す

2020-05-29 19:39:37 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類
 「大御本尊への信仰を捨てた創価学会をただす-矛盾のスパイラルにおちいった創価学会-」という御本を読み返してみた。
 大御本尊、弘安二年(1279年)十月十二日御図顕の、一閻浮提総与の日蓮正宗富士大石寺に厳護の根本とすべき御本尊への信仰を放棄することを、創価学会は平成26年11月7日に決め、翌8日に聖教新聞に発表した。
 私はしばらくこの事実を知らなかった。大御本尊様を一度もその当時は見たことはなかったが、第二代会長戸田城聖先生の数多くの著作でその面影だけは拝することが出来た。
 その事実を平成29年初頭に初めて知った。当初は学会首脳幹部、学会中央が決めたことなんだから、と従う意向だったが、次第に何か、首脳幹部に騙され、馬鹿にされているような、何もそれら指導者達へも何一つ批判も文句も言えないイエスマンなのかこの私は、という疑念、怒りが込み上げてきた。
 あちこちのそれら大御本尊否定の、日蓮正宗関連のサイトを見て、唖然。それでも意思のはっきりしない私は、私の死ぬような思い、結局最悪を脱してその年の二月八日、最高の宗教、日蓮正宗末寺、郡山市の無量山寿海寺に駆け込み、助けを求めて、帰りには正真の本物の御本尊様を手にして御満悦の私がいた。
 その日から何日か後にこの本を手にしたのだった。創価を脱会した私はむさぼるように線を引きつつ読んだ。私の所属する日蓮正宗が本物で本当の真実を語っていて、創価の情報は一切が嘘と謀略に満ち満ちた権化だったんだと感じ入った。
 今、私は創価の罪障が出て来ていて、それまでの日蓮正宗・日顕上人への謗法が悔やまれる。しかし、大聖人様の「南無妙法蓮華経は獅子吼の如し、いかなる病さはりをなすべきや」(「経王殿御返事」新編御書六八五頁)の御金言を噛み締め、又明日へと踏み出そうと思う私なのである。

コメント投稿者からの願いに応えて

2020-05-18 20:26:04 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
unknown の投稿者から以下のコメントがよせられたので、ご返答をしたい。


>>Unknown (以前コメントしたものです) 2020-05-18 11:04:39 ご無沙汰しています。
本日はお願いの書き込みです。

学会と宗門がめずらしく、Youtubeに動画を公開しました。
よろしければ、こちらのブログでも御紹介いただけないでしょうか。
いずれも「いいね」「悪いね」で匿名投票もできます。
宗門のほうはすばらしいコメントもついています。

学会:【聖教新聞】5.3 「創価学会の日」 原田会長談話
https://www.youtube.com/watch?v=0J56A1E2Kgk


「総本山の桜 2020」

以上、引用、終わり。

この動画を見て、まず思ったのは、日蓮正宗宗門の桜や新緑の美しさ。富士山を背景にすると、しかも春の桜や新緑のつつじなどを見せられると、ぐうの音も出ない程の感嘆に包まれる。
昔、僧俗一致・宗創和合の頃の創価学会の機関誌「大白蓮華」は美しい富士の写真が表紙を飾るのが通例だった。それを何を血迷うたか、法主が悪いから富士を載せなくなった、「富士」イコール日蓮正宗だから、と言った学会員がいたが、日顕上人を悪し様に非難し始め、創価側からの、謗法スピーチ等々の宗門を愚弄し、良好な関係を踏みにじったのは一体どちらが先なのかを考えて頂きたい。

一方、創価側の動画は、古だぬき、原田会長の五月三日の創価母の日、創価学会の日のとぼけた動画である。
この日、五月三日は、遠くは戸田城聖第二代会長就任、どこの馬の骨、池田大作がまんまと三代会長の座をかすめ取った日でもある。この日は地元のラジオを聴いていると、CM宣伝では母の日特集とだけ言い、実際その日の放送は「創価学会提供」と大々的にうるさい位に放送していた。やり方があざとい。

話を戻すが、この原田会長は、もう十年間表舞台から去った池田をまだ役者として用いていた。話が古過ぎる。そして、原田は、笑い顔一つ浮かべず、死人のような無表情な面構えで怖くなるようにぼそぼそと喋っている。そこには、邪教に成り下がった創価の哀しい悲哀というものが感じ取られた。
もう、以前の、栄光に満ちた日蓮正宗創価学会は永遠に無くなったのだ、という事が嫌と言う程突き付けられた創価敗北の動画にも見える。数では優位だが、教えの点では及第点を付けられない。中身のないギョウザ、腐ったタイ、以外の何物でもない。
これら動画は、現時においての法の正しさ、法の序列といったものが如実に感得せられる、創価は酷く、日蓮正宗は隆昌の一途を辿る勢いを増す、しかし、どちらも現今のコロナウイルスの影響下に置かれた苦しみも表している。(コロナのおかげで大石寺の美しい桜を見る人が全くいない、原田会長の空しいコロナ演説等)。
動画ユーチューブにコメントを寄せる人たちのけなげな感想がいい感じを沸き起こす。
いずれにしても好対照を見せた動画群であった。

日蓮正宗無量山寿海寺、御逮夜御報恩御講に参詣

2020-05-09 21:30:11 | 日蓮正宗無量山寿海寺・菩提寺・末寺・お寺・僧俗一同・僧俗一致
 本日夜七時からの、御逮夜御講に生まれて初めて参詣した。夜なのでとてもムードがあり、良かった。
 夕三座の勤行の後、御住職様の説法、コロナウイルスに対する宗務院・猊下様の御指南等を拝し、今月の御講は大聖人様の御書「如説修行抄」の一節を読まれた。
 次に釈尊の仏法は権仏になるので、今世は末法となるが、今は日蓮大聖人様の下種仏法は実は大聖人にとっての正法時代なんだと仰っていた。
 この時代に釈尊の小乗教も権大乗教も無益で、ただ久遠元初の自受用報身如来たる、人法一箇の大御本尊、大聖人様の仏法こそが末法万年の有益な、力ある教えだと言う。
 創価学会の欺瞞にも触れ、創価が大御本尊を受持の対象としないと言い放った現在、我々一人一人が破折の任に当たる仏の使いなんだと言う。
 帰りには煎餅が振舞われた。素晴らしい御講だった。
 

キリスト教、念仏宗…、自害の心が出来(しゅったい)

2020-05-07 08:43:26 | 邪宗教キリスト教一神教・邪教占い・統一教会・神社神道・新興宗教・神様系・等々邪教
 今朝、ラジオ福島の放送を聴いていると、書店の書評のコーナーがあり、二階堂奥歯著「八本脚の蝶」という本を紹介していた。
 聞いていると、その著者の女性はブログを書いていたが、自殺で亡くなってしまう。その直前までのブログがその本なのだが、読書量も多かったと言い、その一端を聴いている内に、「聖書」という単語を私は聞き逃さなかった。
 聖書、キリスト教とは切っても切れない書だ。キリスト教は元来、この世と、天国と地獄と言う世界に分け、天国と言う、念仏宗(浄土宗・浄土真宗)で言えば、極楽の思想だ。
 浄土教全盛の時代だった鎌倉時代、一人、日蓮大聖人は、「念仏をよくよく申せば自害の心出来し候ぞ。」(新編御書七四六頁)と念仏宗の本質を喝破した。「念仏宗と申すは亡国の悪法なり」(御書七四六頁)とも言われ、固くそれを禁じられている。
 キリスト教も天国と言う極楽思想を持ち、浄土宗と種類は同じ宗教だ。神か阿弥陀仏という違いがあるだけで、基本構造はおんなじだ。
 日本の文学者で、必ず末期は自殺と言う末路を辿った人々は多いが(芥川、川端、太宰等々)、これらの文学者は、決まって愛読書に「聖書」を座右の銘に置いていた。この一点を見ただけでも、「自害の心出来し候ぞ」の大聖人の御金言の意味が読み取れる。
 念仏宗、キリスト教は、この世以外に極楽・天国というありもしない別天地を夢想した結果、多くの者達を自害の心へと追い込んでいる。
 邪宗教の害毒とは誠にコワイものだ。