Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

軽佻浮薄なキリスト教

2019年09月29日 10時41分11秒 | 邪宗教キリスト教一神教・邪教占い・統一教会・神社神道・新興宗教・神様系・等々邪教
 昨晩、キリスト教のラジオを聞いた。牧師と聞き手が語り合う。聖書のベルゼブル論争の一節からだった。
 悪霊を追い出し、目も口もきけない者を治すイエスにファリサイ派が悪霊の親玉だから出来るんだ、と言うとイエスがムキになり、神性、聖霊がそうさせるのだから出来るんだとする。その二人の出演者達は、豪快というか、周りを気にしない軽妙でくだけた話しぶりで、型破りな牧師という設定に自ら成功していた。
 私は、イエスのクレージーさに辟易しながらも、この二人の話に最初は興味深く聞いていた。しかし、教祖イエスを個人的にも持ち上げ、ヒーローのように盛り立てるやり口が、創価の池田大作を会員達が御本仏のように持ち上げる時の気色悪さと似たものを感じ取った。
 キリスト教とは、イエスの人性と神性を見習い模倣する宗教だと何かの辞典で見た。イエスも三十代で十字架上で亡くなり、三十幾つの教祖の言説は、若々しさを感ずるものの、そこには人生の深みは無い。寧ろ深いと感じる場所があるとしたら、後世の文章の追加補ていした部分だろう。
 若者受けし、人寄せするには聖書もキリスト教の教えも上手く人を騙せるが、その薄っぺらさが吾人の興味を失せさせる。仏教のような豊饒とした深みがそこにはなかった。

今年初、ビッグハート、オレンジカフェへ

2019年09月26日 16時55分09秒 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇
本日は、一年近く経って、今年初めてのビッグハートでのオレンジカフェでした。
アイスコーヒーとお菓子。二百円で頂ける。
Y田さんが以前子供の頃お住みになっていた磐梯熱海の近くにあった高玉金山の社宅の様子を大きな声で語っていた。当時はどこもシラミなどの虫が多かったという。医者が近くに住んでいたり、お風呂まで歩いて通ったり、とてもワイルドな暮らしぶりだったそうです。
最後はハーモニカ演奏の方の伴奏による歌を歌い、散会となりました。
今年初のオレンジカフェでしたが、Y田さんからは母の近況を聞かれ、元気に過ごしているとこちらが言い、久々の近況報告となりました。
中には自分のうちにいる御高齢者の方の話をしたい人もいると思い、私も話は控えておりましたが、中々言い出しにくい話題でもあり、つくづくプライバシーの問題について考えておりました。
今日も無事に終わり、無事に帰って来られたのが何よりの収穫でした。

日顕上人の御遷化、創価と宗門との和解は有り得るのか

2019年09月25日 19時47分00秒 | 日蓮正宗総本山富士大石寺・御宗門・その御教え・教学・信行学
 日顕御隠尊上人猊下様が御遷化された。私は、創価学会問題が起こった平成二年以降、日顕上人を学会が非難し、悪口罵詈の罵倒の最中に際して、果たして日蓮正宗宗門と、創価学会、どちらが正しいのだろうと只悩んでいた。平成二十九年の私と母の勧誡式を受けた正宗復帰までは、ネット等で芸者写真は偽造、数々の訴訟判決の学会勝利と言うのもウソだと知ったが、創価が大御本尊の否定に走るまでは本当に様子見であった。
 大御本尊否定のニュースも、平成二十九年の前後に知り、そのニュースは、数年前に聖教紙上に載っていたのを全く知らなかった愚かな私である。
 学会に染まった新聞・書籍等のメディアから離れ、日蓮正宗関係の動画、ブログ、書籍等を知れば知る程目からウロコで、違った地平、新しい感慨が生まれた。日顕上人様を創価は一方的に悪者に仕立てていたが、実際は全く違った。
 ボタンの掛け違い、悪意に満ちた創価のプロパガンダの威力は絶大であった。後に私は、むしろ日蓮正宗、日顕上人は何の罪もなく、被害者だと判った。
 この段に来て、創価と日蓮正宗宗門がまた和解の芽があるのでは、という向きもあるが、これは御法主猊下様がお決めになる事でうかつに云々できないが、まあ、七割八割の確率で、和解はあり得ないという感慨がある。
 その事は、いつも私の脳裏をかすめていた。
 まず、現創価には、宗門御僧侶方に対する御尊敬の念が失われている。僧侶を余りに馬鹿にし、連日聖教紙上に宗門の文句を書き続けた創価である。これが大きく、百年河清を俟った所で、途方もなく元の昭和の創価に戻すには労力がかかり過ぎる。
 その他、創価は伝統宗教の宗門の元から去って行ったら、お金は自由に使えるし、宗門の指導は受けずに済むし、元々宗門が目の上のたんこぶの存在として捉えていた節がある。今がジリ貧の新興宗教団体の創価も、以前の方が良かったと思えば良いが、そういう世論も余りない。常に高飛車である。
 創価学会が日蓮正宗と和解する事は百パーセントあり得ない訳じゃないが、その可能性は余りに少ないと思う。
 トップ同士の話し合いで決まれば末端まですぐ行き渡るだろうが、創価が池田大作の変節後の指導に矛盾するといって、分裂を恐れて何も言わないだろう。
 何より創価が現代の御書という新旧人間革命等々を大幅に書き換えなくてはならない。今も旧人間革命を日蓮正宗賛美の部分を大幅に削り、改ざんし、それは池田大作全集にも及び、聖教新聞の退職者を雇って全集の改ざんをして来たのにそれも無駄になる。創価幹部にとっては今が一番心地よいのだ。
 誰も好き好んで、敵だと思っていた日蓮正宗宗門の指導を又仰ぎ直す等、愚の骨頂と思い込んでいる幹部達に聞く耳は持っていない。
 宗門の僧俗一同も学会を信用してはいない。どう転んでも、和解はあり得ない。
 それだけこの創価、宗門にとっての三十年は長すぎたのである。
 創価が、血の滲むような壮絶な反省懺悔改悛の気持ちをいだいて謝って来たとしても、もう、遅い。そんな事もあり得ない位、創価の反宗門のイデオロギー、洗脳は完成している。創価の誰も彼もが宗門との一致・和解を目指すなら、何らかの代償を払い、現在の傲慢と偏見に満ちた教義を改め、一から出直すしかあるまい。

総本山第六十八世御法主日如上人猊下「御指南集 二十四」を読了

2019年09月18日 20時03分35秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類

 総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下「御指南集 二十四」を読み切った。
 いよいよ令和三年の宗祖日蓮大聖人御生誕八百年・法華講員八十万人体勢構築へのカウントダウンが始まったこの令和の代にあって、我ら日蓮正宗法華講員がどう考え、どう取り組み、どう行動するかを吟味し、甚深の御説法を猊下様は御書等を用いて我らに指し示す。
 令和三年まで、と言うが、本書で猊下様も仰っている通り、大聖人様の御生誕が二月十六日であり、令和三年は実質上、一か月しかない。つまり、この本が猊下様がお話しし、書かれ発表された今年六月よりも、今は時間がないし、事態は切迫している。
 兎に角、自行化他、勤行唱題、お題目を唱えに唱え、その上で折伏に打って出る。猊下様の腹は決まっている。御命題・御誓願に我らがどう答え、どう打ち出してゆくのか。他の支部がやってくれる、我が支部は何もしなくていい、では駄目なのだ。
 猊下様の平成二十八年の御言葉に、「第二祖日興上人は『遺誡置文』に、『未だ広宣流布せざる間は身命を捨てゝ随力弘通を致すべき事』と仰せであります。されば、わたくしどもはこの御遺誡を心肝に染め、僧俗一致・異体同心して、文字通り挙宗一致して大折伏戦を展開し、なんとしてでも法華講員八十万体勢構築の誓願を達成して、もって日蓮大聖人御生誕八百年を慶祝申し上げ、仏恩報謝しなければならないと思います。」とあります。
 いざ出陣、と、何より、笑顔と感謝で、この難局を乗り切り、雄々しく参りたい。

千葉・東京湾台風、ご同情申し上げます

2019年09月16日 20時36分56秒 | 福島県・郡山市、他、東北・関東地方・栃木他神奈川東京東海地方・日本全国津々浦々
 今、千葉では長い時間の停電、断水、家屋の屋根等の崩壊に苦しんでいる。
 関東、千葉の方々には、ご同情申し上げます。千葉と言えば、日蓮大聖人の御生誕の地。何の因果でこうなってしまったのか、一日も早い復旧が望まれます。
 福島も八年前、東日本大震災に遭い、塗炭の苦しみを味わいました。千葉の方々には、肩を落とさず、希望をもって生き抜いて頂きたい、命あっての物種、生きていれば必ずいい事があるから、今しばらくの辛抱、と心よりお祈り申し上げております。

池田大作の陳腐さ2 日蓮大聖人のにの字もない

2019年09月05日 21時34分18秒 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
 以前、創価学会員だった頃、創価の文化会館で行われた同時衛星中継に何回も行った。
 そこで、名誉会長の池田大作は、世界の、特に西洋の文学者について語る事が多かった。
 詩人ボードレールがどうの、ハイネはこう言った、ロマン・ロランのジャンクリストフによれば、とか、ロシアの文豪・トルストイは、ドイツのトーマス・マンは、とか中国の魯迅は、というのもあった。
 滔々と美辞麗句をこれでもかこれでもかとダラダラと並べ、池田は得意げに、ろれつの回らぬ舌と口で滑舌悪く話した。一応、世界文学の話なので、素直には聞ける。しかし、聞いている内に、何か池田の読んだ小説の大層な自慢合戦にしか聞こえず、内心嫌な気分になるのだが、これも仏道修行と感覚が麻痺してゆく私がいた。
 けれども、一応日蓮大聖人を信奉する団体が創価学会なのだが、その日一日、日蓮のにの字もないのだった。これには私は大いに不満であった。
 私は日蓮大聖人の仏法の話を聞きに来たのに、この人は世界文学や時にはフランスの政治家、ボナパルト・ナポレオンの話、世界の成功者の話など、皆、功名に長けて、宗教の話とは何の関係もない。次第にその陳腐さに気付き、足が遠のいて行った。
 この時点で、池田の、本当に読んだのか、あらすじだけ読んだだけのような話、世界の偉人の名前を列挙のオンパレードで、日蓮大聖人からも遠く離れ違背し、池田の読書録を誇示し自慢し、皆をそれで従えようとする池田教の素地は出来上がっていた。
 ある本で読んだが、どんなに借金取りに追われる程貧乏でも、毎日、クラシックの音楽、及び音楽家の話をしているだけで、束の間の浮世離れが味わえる気がした、という話を聞き、池田大作も、浮世離れした魔術をもって、日蓮大聖人の宗教の話を聞きに来た聴衆を魔で惑わし、自分を繕(つくろ)い、自分を飾り、別のプロセスで違う話題に持って行ったのだ。
 古今東西の偉人伝など、何も池田の講釈を垂れられるよりも、自分で本でも読んでた方がよっぽど為になる。その内、池田仕込みの、故ケーシー高峰もビックリの医学健康講座、池田仕込みの、落語講座、池田の株式投資、などもシリーズ化すれば出来たかも知れぬが、今はそれもかなわぬ脳梗塞と疑われる植物状態だ。
 そういうのを人の受け売り、と言う。
 だから池田大作は陳腐だ、と言うのだ。池田大作も、それ程持ち上げられる程の人物じゃあないって事だ。

諸宗は本尊にまどえり、創価は本尊に迷う

2019年09月05日 18時29分53秒 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
 大白法、令和元年9月1日発行、より引用。
 「現実に学会では、本門戒壇の大御本尊への信仰を否定し、大聖人を末法の御本仏と認めないような暴論が飛び出す中、今も本門戒壇の大御本尊を信じる者もあれば、『ニセ本尊』を信じる者、総本山の御歴代上人を否定しながら学会本部安置の総本山第六十四世日昇上人の御本尊を拝む者、自身の胸中に御本尊が存すると己心本尊を言い出す者まで、まさに本尊雑乱の状況です。」(創価学会『ニセ本尊』破折100問100答より 第94回)
 創価学会は、自分の御書に、「諸宗は本尊にまどえり」(「開目抄」日蓮正宗御書五五四頁)と書いてあるはずが、自身で自語相違に陥ってしまっている。御書根本のはずの創価学会が、身延や立正佼成会のような本尊雑乱に陥っている。
 正に大御本尊を否定した創価に相応しい現証だ。
 誰も創価を救えない。誰か学会員に教えてやらねば。それは、日蓮正宗の正しい血脈を、正しい法灯を連綿と受け継ぐ御法主上人猊下の下、集い学び信ずる我ら法華講員が折伏のその任に当たらねばならない。地道な作業だが、現時においては、それしか方法がない。地道な折伏・弘教、随力弘通の法門の日蓮正宗法華講が引き受けよう。