DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

Every Little Thing ★Time goes by

2007-12-21 | 音楽
徳永英明さんのVOCALIST3 で聴いていて、
改めて、名曲だなぁ、と。
歌詞には、その昔、泣かされました。
(カラオケで歌ってて・・・<なにそのシチュエーション;
今も、こうして文字で読むと、
深いところをぐっとつかまれて、、
普段は封じてるものを引き起こされる気がする。

これ、いろんな人間関係に通じるなぁ、と。

本当に いつか、ありのままに
出会えるといいね。

大切な人を思う世界中の人たちALLへ。

Every Little Thing /Time goes by


作詞: 五十嵐充
作曲: 五十嵐充
歌詞

Wow wow wow・・・

きっと きっと 誰もが
何か足りないものを
無理に期待しすぎて
人を傷つけている

Wow wow wow・・・

会えばケンカしてたね
長く居すぎたのかな
意地を張れば なおさら
隙間 広がるばかり

Kissをしたり 抱き合ったり
多分それでよかった
あたりまえの 愛し方も
ずっと忘れていたね

信じ合える喜びも
傷つけ合う悲しみも
いつかありのままに
愛せるように
Time goes by・・・

都合 悪い時には
いつも言い訳してた
そうね そんなところは
二人よく似ていたね

安らぎとか 真実とか
いつも求めてたけど
言葉のように 簡単には
うまく伝えられずに

もう一度思いだして
あんなにも愛したこと
「アリガトウ」が言える
時がくるまで
Say good bye・・・

残された傷あとが
消えた瞬間
本当の優しさの
意味がわかるよ きっと


過ぎた日に背をむけずに
ゆっくり時間を感じて
いつかまた笑って
会えるといいね
Time goes by・・・
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徳永英明★VOCALIST3

2007-12-20 | 音楽
偶然、香取くんの番組で、リクエストコーナーで
歌ってるのを聞いて、「すげぇ!」と聞きほれてしまった
徳永英明さんのVOCALISTシリーズ。
この番組まで知らなかったんだけど、
すごい売れてるシリーズだったんですねー♪

1. PRIDE (今井美樹)
2. まちぶせ (石川ひとみ)
3. ENDLESS STORY (REINA starring YUNA ITO)
4. 桃色吐息 (高橋真梨子)
5. CAN YOU CELEBRATE? (安室奈美江)
6. やさしいキスをして (DREAMS COME TRUE)
7. わかれうた (中島みゆき)
8. 迷い道 (渡辺真知子)
9. たそがれマイ・ラヴ (大橋純子)
10. 恋におちて-Fall in Love- (小林明子)
11. Time goes by (Every Little Thing)
12. 月のしずく (RUI)
13. 元気を出して (竹内まりや)


VOCALIST3 は選曲も、かなりすっごく好みですぅ。
「Time goes by」「ENDLESS STORY」と、「まちぶせ」「桃色吐息」が
並んじゃうのもちょっとすごい♪
でもって、どれもあっしのカラオケ定番ソングとゆーw

以前、石井竜也氏がセレクトした『nipops』での『異邦人』や『シルエット・ロマンス』のカバーもよくって、上手な男性が歌う女性ボーカル曲っていいもんだなー、と思ったりしたわけですが、徳永さん、うますぎー。聞きほれてしまいます。

恋におちて


『恋におちて』は徳永バージョンの方が、
生々しく絡みつく感じがしなくて(?)好きかも。

月のしずく


透明感あるボーカルはRUIに負けていません。

やさしいキスをして

カラオケ仲間の18番なんだけど、こういうしっとりした歌い方もいいなぁ。


・・・カラオケ行きたくなりますた;;;
早く仕事すませてカラオケ忘年会、参加するぞー!!!
コメント (15)
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12/16★新国立美術館/フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

2007-12-17 | 日記/備忘録/独り言/その他


昨日は、前々からお仕事ご一緒したくって狙ってた(キラーン<オイオイ)
uoco様にお願いして、調査ワークをお手伝いいただいて、
(uoco様。本当にお疲れさまでした!レポ、よろしくです~!)
その後、六本木まで遊びに行きましたー♪
てか、どうしても下記を見たくて・・・

フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
期間が明日までということで、メチャ混んでるのを覚悟のうえだったのですが、
お仕事頑張った私たちへの神様からのご褒美か、
待ち時間は10分ということでとりあえず、入館♪
が、展示会場は予想にたがわずすごい人・・・列が動かないー;;;
ただ、風俗画ということで、作家そのものへの強い関心
というよりは、17~18世紀のオランダの日常生活やものの見方・考え方
(んとにシニカル;)をかいま見る、という感じで
個人的には、比較的サラサラと観る感じでした。

目玉の「牛乳を注ぐ女」は、思いがけない小ささ。
こういう絵画のギャップは、情報量の多さと画面サイズとのズレ
から来るらしいのですが
モナリザといい勝負かも?(言いすぎ?

さりげない日常の1コマをそのまま切り取ったかのような1シーンが、
遠近法や大胆な画面分割等、画家の緻密な計算と感性のうえに
成り立ったものであることが、よくわかる展示説明でした。
本来はありえない角度の手前の机が、画家だけに見える超リアルなんだろうなぁ。

全部を観たあと、もう一度作品に戻って、しみじみ見直したのですが
この絵のスゴさを改めて感じました。
他の作品とは格が違う感じ・・・。

で、前回、ここで観た『大回顧展モネ』でも感じたのだけど、
ここの美術館の企画の趣味なのか、周辺作品をフェルメールに結びつけて
説明しているのですが、観ていてちょっと違和感を感じるものもあったり。
1つのテーマにまとめたいのはわかるのですが、
なんでもフェルメールを軸にしてしまうと、フェルメールの作品が
「牛乳を注ぐ女」しか来てないだけに、個人的にはムリを感じてしまいます。

オランダの画家って、ブリューゲル、 ボッシュ、レンブラントと
けっこう好きな画家多いのだけど、案外他の作家に触れる機会はないので
なかなか面白い企画展ではありました。
&蝋燭の炎はレンブラントの十八番ではないのね、ということがよくわかりましたw
(とにかく、暗い画面の中に人物を浮かび上がらせる、とゆー作品を堪能いたしましたー。)

その後、ミッドタウンで軽く食事を、と思ったら
めぼしいお店はほとんど予約で満席、
カジュアル系のお店も満席&とんでもない行列で、
「しまった、こっちが行列本番だったか」と・・・(汗;
Okawari.jp
でも海鮮丼にデザートまでしっかり食して、
美味しい一時を過ごさせていただきました♪

大満足っ♪

フェルメールと同じくらい感動した美しい夜景。(写真の出来はさておき;

新国立美術館は、夜になると光がガラスを鏡に代えて、
建物内もまた雰囲気が一変。外から観ると、光のオブジェのよう。
&ミッドタウンの中庭に通じる並木道がイルミネーションで
飾り付けられて、息を飲む美しさでした!(すごい冷え込みでしたが;
残念ながらカメラがダウンして映像が残せませんでしたが、
揺れる光の枝々がダンスをしているようで、とても幻想的。
夜景&イルミネーションウォッチャーの皆様、お薦めです!

ミッドタウン/イルミネーション フォト・ギャラリー
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12/16★エキナカ商業施設「ディラ三鷹」オープン!

2007-12-16 | 日記/備忘録/独り言/その他
えっと、今日は仕事&プライベートめっちゃ充実な1日だったのですが
それは別途記事アップするとして、
帰路・駅についたら、なんとっ!
エキナカ施設がオープンしておりましたぁ!

そういえば、朝、テープカット準備してるところを
横目で見ながら、出勤したのだった。


三鷹駅にエキナカ商業施設「ディラ三鷹」-12月16日開業

開業間近、「ディラ三鷹」内部をプレスに公開-「買いやすさ」重視

クイーンズ伊勢丹の新業態「QUEEN’S I MITAKA」がなかなか便利そう。
青山「A.R.I」がレシピ指導した話題のマフィン専門店「マフィナリーズ」や、
ペーストで毎度お世話になっておりまする「セルフィユ」等、デイリーグルメショップも♪
明日の朝食、今日の昼食&夜食ゲットが楽になりそう。
個人的に大好きな「Soup Stock Tokyo」が入ってくれたのが嬉しい♪

でもってどのお店もすっごく賑わってましたぁ!
目にするとつい買っちゃう食アイテムが多いのもポイント?

コラルとロンロンには強力なライバル登場ですねぇ。
頑張って三鷹が楽しくなるとよいなー♪
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digisketch★森

2007-12-15 | 写真・スケッチ・らくがき


朝一番に山の手線沿線で調査仕事。
とって返して、午後からは府中へ。
インタビュー調査の合間に、府中の森公園を歩いた。

子どもたちが元気に野球に興じてる、近所では見られない風景。
犬の散歩、ジョギング、野鳥ウォッチャー・・・
誰もが思い思いに存分に自由に、時間と空間を楽しんでいる。

落ち葉のじゅうたん、そのあまりの見事さに
そのまま遊歩道をはずれて踏み込んだら
そこはすでに森の気配。

見上げると入り組んだ枝のシンメトリーが
空を編み込んで、刻々と変わる雲を絡めとる。

・・・・・・・・・・

気がつくと、木々の美術館で30分立ちすくんでいた。
いけない、約束の時間だーーー!!!

振り返るとなにかに捕まりそうな気がして
落ち葉を踏みしめて歩道に戻ろう、さくさくと。
さくさく、さくさく・・・(あれ?こんなに歩いたっけ?)

思いがけず時間がかかってしまった;;

やはり・・・森は時間封じの魔力を持っているのかも。





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パートナーの条件

2007-12-14 | 日記/備忘録/独り言/その他
これは多分、持って生まれた性格だと思うのだけれど。

たとえば仕事の依頼。
自分なりに腑に落ちないと絶対に受けることができない。
すごくものわかり悪く、私なりに理解できるまで、問いただす。
それが許されない環境では仕事はできない。
最悪の場合は仕事を断る。
だからこそリスクの高い自営業でやってきてる、その自負もあって。
(言い換えれば、だから組織にいられなかったのでしょうが;;)

呆れる営業もいるし、根負けするクライアントもいる。
「そこまで考えなくても」とか
「取りあえず相手に合わせておけばいいじゃないですか」とか。
でもなにより自分が納得できないと、そこから先に進めない。
困ったことに、ついつい報酬を度外視した対応になることもある。
(マネジメントスキル不足;)
今つきあってる方々は、そうした私の作法(?)を
気に入ってくださってるありがたい関係ですが、
フリーで活動していると、ご紹介含めて
そうした手慣れた「あうん」なご縁ばかりではない。

クライアントが、その仕事で見つめているゴール、
それによって得ようとしているメリット、もしくは方向性、・・・
そういったものを理解しないまま、
そうしたものと切り離された作業として仕事を受けることが
どしても不安で苦手だ。

作業量×経費とも関わる話だけに、
相手が作業だけを求めている場合もあるけれど
経験でいえば、最終局面でそれは遠回りになることが多い。
彼らは頭の中に自分なりのソリューション・イメージを持っている。
それを徹底して議論して、表面に引っぱり上げる。

そして私の依頼された内容がそれに対しできる最善と
クライアントの期待・希望・要望を摺りあわせ、
現実を加味して、最適解を導き出す。

時に、その作業はものすごく白熱した議論にもなる。

真剣な議論は、かける時間も、エネルギーも生半可でないので
2時間もやれば、体重が2~3キロくらいは減るくらい疲れる。
相手によっては無駄な場合もあるし、私のスキル不足も当然ある。

ただ、お互いに情報を開示し、
考え方や経験をぶつけあい、
「どうしてこの人はそう考えるのか?」
「その考えがこの仕事に与えるメリットはなにか?」
を徹底的に追求しあううちに
お互いの間に「協働」の「磁場」が産みだされる。

その奥には「この会社を(ビジネスを)絶対によりよくしていく」
という明確なミッションがある。

それがお互いの接点。

一度接点ができると、エネルギー効率は格段によくなる。
「(部外者に)こんなレベルまで開示していいのかな?」
「本当に同じレベルで考えられるのだろうか?」
という先方の警戒、
「信頼してもらえていないのでは?」
「中途半端な結果にしかならないのでは?」
というこちらの懸念が解消し、
行き交う言葉が、相互の枠や個人の思考癖を超えて
より高い次元の思考に結ばれていく。

それはものすごい快感でもあり、
人生の至福の1つでもあるかな、と。


ここ1ヶ月、思いがけず、苦戦させられた(ている・現在進行形)
クライアントの30代男性がいます。
非常に勉強されたクレバーな方だとはわかるのだけれど
こちらへのオファーの狙いがよくわからない・・・。
高度なゴールに対し、どうしても作業イメージにズレを感じる。
「その方法は違うんじゃないのか?」
「もっといい方法があるのでは?」

で、当初は予定していなかった会議を複数回持つことに。
ただ、こちらが疑問に思うことをぶつけると
徹底して回答してくれる。
で、何度もお互いの言葉の確認をする。
たとえば「love」と言った時、どういうイメージを
持ってその言葉を使ってるか、レベルまで。

超多忙な方だったので、「さすがにこの時間からは無理かな?」
という急なタイミングでも、必ず時間を作ってくれる。

途中で、「この仕事、私には無理かも」と営業くんに
弱音を吐くほど疲弊もしたけど、
徹底的に叩いただけあって、
とてもしっかりした作業土台ができました。


ちょうどその時期、このブログで、
ちょっと長いコメントのやりとりがお二人の参加者とあって(汗;
顔も考えも見えない相手を相手にする、そんなこわさを感じつつ。
文字の限界と匿名の限界と自分の限界を感じつつ。
(文字を書くことでだけ棚卸しできる「自分整理」には
丁度よかったのだけど、卸切るにはちょっと時間が足りなさすぎ;)

『相手の考えを理解したい』『相手の言いたいことを理解しよう』
『私の考えを伝えたい』『どうすれば伝わるのか?』
真剣に考えて、実行する。それがビジネスにアクティブに反映され、
回り回って最終的に自分に還元される・・・
お互いに本気で向きあったエネルギーは
それが純粋であればあるほど、リターンは大きい。

考えをストレートにぶつけられる・ぶつけてくれる
真剣勝負なしのぎ削りで、思考のムリ・ムダ・ムラをそぎ落し
そのことで新しい自分とも出会うことができる・・・、
そんなパートナーを得る。
私にとってはそれはライフワーク。
難易度の高い・ワガママな願いだとも承知しつつ、
そういう、ある面私にとって理想的なパートナーの1人として
彼と一緒に仕事ができる、
それがワクワクと嬉しい、そんな今日この頃なのでした♪

んとに、自分に一番疲れるやっかいな性格だけど、
多分、直ることも直すことももうないかも。
(反省や微修正やちょっとした臨機応変はあるとしても)
失うものより、得るもののほうが私にははるかに大きいから。
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Baumkuchen

2007-12-12 | 日記/備忘録/独り言/その他
買ったり、いただいたり、偶然に続いてしまいました。
こゆのって珍しいかも。
もちろん大好きですが、自分ではめったに買わないお菓子なので。


ねんりん家
リニュアルした東京大丸ですごい行列ができる店。
話題の生タイプ(通販していない超限定品)は
さすがにゲットできなかったけど
閉店間際5人位しか並んでなかったので、ちょっとお試し購入。

マウントバウムというハードタイプで、
ゲットした日に少し食べたのですが
外側がかなり甘め。濃厚な卵の味とかおりが口に残ります。
で、2日くらいたつと味がこなれてきて、ちょっとしっとり感も。
私はこれくらいの方が好きかも。
こんどはソフトタイプもトライしてみよう、って気になります。


クラブハリエ
店舗
こちらはいただきもの。
オーソドックスなしっとりタイプのバウムクーヘンです。
ちょっと暖めて、アイスクリームと一緒にいただくのもいいかも。

濃いめの珈琲にあうお菓子。
ドライフルーツやナッツのはいったパウンドケーキ
(大好き!実はケーキの中で一番好きかも)もそうですが
シンプルな味わいが深ーいお菓子です♪
こゆのって、なんとなく寒い季節が似合う気がします。

それにしてもこの季節、
街のあちらこちらで目に付く超豪華な限定ケーキの数々・・・
目の毒?それとも目のクスリ?
クリスマスの街は、誘惑に満ち満ちてまぁーす;

バウムクーヘン
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村上春樹★アフターダーク

2007-12-11 | 


~ そいつはいろんなかたちをとる。国家というかたちをとるときもあるし、法律というかたちをとるときもある。もっとややこしい、やっかいなかたちをとることもある。切っても切っても、後から足がはえてくる。(中略)そいつはね、僕が僕であり、君が君であるなんてことはこれっぽっちも考えてくれない。そいつの前では、あらゆる人間が名前を失い、顔をなくしてしまうんだ。僕らはみんなただの記号になってしまう。ただの番号になってしまう」
P142~P143

「僕が言いたいのは、たぶんこういうことだ。1人の人間が、たとえどのような人間であれ、巨大なタコのような動物にからめとられ、暗闇の中に吸い込まれていく。どんな理屈をつけたところで、それはやりきれない光景なんだ。」
P145



打ち合わせと実査で、外出が多くなると、
時間調整で、外で本を読む時間が増えます。
で、思うのですが、村上春樹の本は
外で読むほうが精神衛生上よい気がします。
や、偶然、これがそういう作品なのかもしれないけれど。

「ねじまき鳥クロニクル」である種の蜜月が終わり、
あまりの評判につい手を出した「海辺のカフカ」では、
2度と復縁はないのだと思い知り、
でも「東京奇譚集」で、あぁ、やっぱり好きなのかも?
とか勝手なことを勝手に思い・・・
「走ることについて語るときに僕の語ること」では
あなたも私も年をとっていくのだなぁ、
と感慨深く感じたりして・・・


「アフターダーク」はアフターカフカだったので
まったく読む気がしなかった記憶があります。

で、ざっと書評をさらうと、カフカファンには不評らしい。
こんなに毎回書評が割れる作家も少ないようにも思いつつ。
(影響力と人気の関係もあるのでしょうが)
・・・私はずっと好きです、この作品のほうが肌に合う。

作品の中に、見ると100%確実に睡魔に襲われるので有名な(あっしだけ?)
ゴダールの『アルファビル』がでてきて、それなりにびっくり!
で、登場人物の1人がナルコレプシーっぽく描かれていて
そういう個人的キーワードの合致もまた、なんともくすぐられてしまいました。

誰もがそれぞれに闇を抱えている。多かれ少なかれ。
そして誰にも誰かの本当の闇なんて、見えない。
でも暗闇の中でそばにいることはできる、そんなお話かな、と。

というわけで、ひさびさ、
わい雑で、でも手を伸ばしたら感じることができそうな
誰かの記憶のような、寄り添うあたたかさのような、
底が見えない人知を超えた怖さのような、
そういう奇妙な都会の闇を味わっています。

・・・誰かの闇を測れる&そして自分だけは裁ける気になる、
それは本当は人の闇の深さに気付いていない人間だけなのかも・・・。


関連:
村上春樹★走ることについて語るときに僕の語ること
村上春樹★東京奇譚集
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視線の先に

2007-12-11 | 日記/備忘録/独り言/その他
男の子約1名が欲しいものをせしめるために
お店の前で、母親と交渉中。

「だってみんなもってるんだよ?」
「みんなって誰よ?」
「ケンとたかしとぉーーーー・・・・・・ーーー」
「2人だけじゃないの、それにケンくんもたかしくんも
塾に行ってすごく勉強も頑張ってるでしょ?」
「・・・僕もがんばるよ?買ってくれたら」
「それなら、先にケンくんやたかしくんと同じくらい
成績をあげてからにしてちょうだい」

母、なかなか強し。

そうこうするうちに、
その子の横を、包装紙をもどかしく破って、
手に入れた戦利品をお母さんに自慢気に見せながら、
弟とわいわい騒ぎながら通りすぎていく別の男の子約1名。

しゃべるのを中断して、その子を
いや、その手元をじーーーーーっと見つめる男の子。

・・・・・・・・・

「・・・しかたないなぁ、ゼッタイ勉強しなさいよ!」

「やったっ!!!」
マンガみたいなガッツポーズでお店に駆け込んでいく男の子。

我が子の、そういう視線に母親はなかなか勝てない。
こっちをにらんでる視線は痛くもかゆくもないけれど、
他の子どもの笑顔を穴があくほど見つめる視線には
私もなかなか勝てなかったなぁ、と・・・

「やれやれ」が身体から出てる敗者なお母さん、・・・でも、
よく見れば、ちょっとだけ嬉しそうな口元。

なんだかそういうやりとりそのものが
ちょっとうらやましい気がした、クリスマスな一時。
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東国原知事発言があぶりだしたもの・2

2007-12-11 | NEWS/TREND
記事にしたものの、ちょっと個人的には
残念なコメントなどもあって、
なんだかもやもやした、消化しきれてない気持ちだったのですが
(まだコメントの途中ですが)
まとめ記事があったので、自分の参考資料としてアップ。

東国原知事の「徴兵制」「徴農制」発言、真意はどこにあるのか(ニュース畑) - goo ニュース

まぁ、ちょっと悔しいものの(所詮、1人の考察には限界があるので)、
こゆ多角的考察に関しては、
マスメディア力がものを言うなぁ、と。

なるほど、と思えるもの、
こういう視点もありだよね、と思えるもの、
誰かを否定する反論のための反論ではなく
自分の意見を自分の責任で他者の思惑に関係なく語る視点って、
やはり個人の、というか、あっしのような主観に偏った
「ま、いいか」ブロガーのコメント欄では難しいのかなぁ、とか
ちょっと思いつつ。

どの意見もそれなりに納得できてしまう私は節操がないのか?
ドキドキ
あ、でもやっぱりコアな擁護派には同意しかねるなぁ・・・。

こういう情報の第三者的、コーディネイター的な「場」
は個人的に収集の手間が省けるだけでなく、
自分の死角を発見できるという意味でもありがたいです。はい。


追記:

自分が理解できないブログに何度も来られ、
いわゆる1行コメントされる常連のUNKNOWNブロガーがおられるのですが
さすがにレスする必要性皆無に思うので保留にします。
外出時対応として、しばらくこの記事のみ、
『goo IDを持っているユーザーのみコメント許可』モードにさせていただきまする。
※UNKNOWNブロガーによっては、こういう拒絶対応自体も「自分が相手に影響を与えた」とか承認欲求の達成感あるらしいので、どうしようもないんですが(・・・相手に嫌がられ軽蔑されウザがられて喜ぶのって、正直私には理解外)。

その他のサービスを利用されていて、コメントご参加くださる方は
たいへんたいへん恐縮なのですが、この記事に関してはメールにて
お知らせくださいませ。

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digisketch★師走の赤

2007-12-07 | 写真・スケッチ・らくがき


この季節、街には赤い色があふれている。

そして橇にのってやってくる
赤い服をきた白いひげの素敵なジェントルマンを
みんなで待ってる。


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ブログ更新に関するちょこっとしたお知らせ♪

2007-12-04 | 日記/備忘録/独り言/その他




こんばんは!(お、なんかブログだと新鮮かも?

常連な皆様には、またまた(ひさびさに)
いろいろとご心配をおかけしているようで
申し訳ありません。
や、文字を使ったブログのオープンコミュニケーションの
楽しさ、難しさ、醍醐味&
自分のスキルの限界などなどを日々実感させていただいております♪

で、これで記事をあげないと、
またまたご心配メールをいただいたりして申し訳ないので(ぺこり)
一応、ご報告。

年末まで(!)に3つの調査が動くことになり(・・・ちょーっと調整失敗;
1つは明けになるハズが;;;)多分、かなりの高確立で死にます! 

記事アップしない日が続いても
私を探さないでくださいー
そこに私はいません 眠ってなんかいません<オイ

皆様のブログにひたひたお邪魔すると思いますが
あたたかく迎えてください♪<厚かましい!

この記事を掲示板扱いで置いておきますので
よかったら、おみやげ話(おみやげでも可♪)などもって
遊びにいらしてくださいませ。

※・・・とかいいながら、ストレスと現実逃避で記事連続アップしても
 私を責めないでください♪<無理!
 
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2007年ユーキャン新語流行語大賞発表

2007-12-04 | NEWS/TREND
やっぱりこれだけはアップしとかねばー。(大汗;

流行語大賞に「どげんかせんといかん」と「ハニカミ王子」(読売新聞) - goo ニュース

2007年ユーキャン新語流行語大賞

大賞
★(宮崎を)どげんかせんといかん
★ハニカミ王子
トップテン
◆(消えた)年金
◆そんなの関係ねぇ
◆どんだけぇ~
◆鈍感力
◆食品偽装
◆ネットカフェ難民
◆大食い
◆猛暑日


なる@予測
寄り道★KYな鈍感力?そんなの関係ねぇ
===============================
★年間大賞:チャイナショック/チャイナフリー
 :個人的思い入れ大賞!

★トップ10
 ・KY(空気が読めない):鈍感力とペアで。
・(宮崎を)どげんかせんといかん:「そのまんまショック」とどっちかな?
・そんなの関係ねぇ:どことなくKYな小島くんがまさにトレンド!
・どんだけぇ~:ブログでも「どんだけぇ~」っていうほど使われてました。
 ・ビクトリー/ビリーズブートキャンプ:・・・えっと・・・はい、頑張ります;
・ネットカフェ難民:本が面白かったので。作者は印税で難民を脱出したのだろうか?
 ・ワーキングプア:ネットカフェ難民とどちらかかも?
・鈍感力:命名者はキライだし本の内容もいまいちだったけど、巷では流行ったようなので。
 ・赤ちゃんポスト:社会的にはけっこう衝撃的だった。
・年金:今年だけではすまないでしょうけど。
===============================


トータル数が違ったけどいちおー、6コゲットは過去最高!やほぉー!
で、残念ながら『チャイナフリー』は選外でしたが、『食品偽装』が入ったのは
GJかな、と。(ユーザーとしては喜ばしくない流行ですが)

それにしても大賞が、今をときめく(?)知事の「どげんかせんといかん」ですかぁ。
うーん、どげんかせんといかんですなー。
コメント (4)
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12月1日★世界エイズデー

2007-12-01 | 日記/備忘録/独り言/その他
本日、自主休業につき(や、昨夜から作成してた、
徹夜予定だったレポが思いがけず早めにアップできたからなんすけど;;)
あれこれブログ回りしながら
(最近行けてなかったアニメ、音楽サイトとかもう片っ端から♪)

Act Against AIDS 15周年記念~桑田佳祐12時間スペシャル

を流して見ておりましたです。

もう曲数が半端ない。&同時代人なので「うわぁ」というラインナップ。

桑田佳祐12時間スペシャル1
曲目:Love Me Do、From Me To You、Please Please Me、She Loves You、I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)、All I've Got To Do、Not A Second Time、Little Child、I Should Have Known Better(恋する二人)、A Hard Day's Night、No Reply、Baby's In Black、Eight Days A Week、I Feel Fine、HELP!、You're Going To Lose That Girl(恋のアドバイス)

桑田佳祐12時間スペシャル2
曲目:Where Did Our Love Go(愛はどこへ行ったの)、Stop! In The Name Of Love、You Can't Hurry Love(恋はあせらず)、Got You ( I Feel Good )、Hold On, I'm Comin'、Knock On Wood、Sweet Soul Music、(Sittin' On) The Dock Of The Bay、Dancing In The Street、Get Ready、Land Of A ThousandDances(ダンス天国)

桑田佳祐12時間スペシャル3
曲目:For Your Love、Boom Boom、You Really Got Me、Do Wah Diddy Diddy、Because、Bus Stop、Early In The Morning (しあわせの朝)、She's Not There、Wild Thing、Ruby Tuesday、The Kids Are Alright、Summertime Blues、Wish You Were Here、Time、クリムゾンキングの宮殿

桑田佳祐12時間スペシャル4
曲目:Sherry、That'll Be The Day、Oh Pretty Woman、Never My Love、Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season)、Do You Believe In Magic ?、Proud Mary、Up On Cripple Creek、Dixie Chicken、SweetHome Alabama、Ramblin' Man、Woodstock、Indian Reservation (嘆きのインディアン)、Purple Haze、Surfer Girl、Fun, Fun, Fun、California Girls



正直かなり凄い&濃いです。身体が勝手に反応し、気持ち開放されます。
桑田氏が歌ってるとかもうどうでもいい!<スミマセン;
レコードはもちろん、ラジオや街中、耳が自然に呼吸する音ばかり。
おうちでどっぷりと音楽浴、んとに気持ちいいです!

この人、本気で音楽が(ビートルズが、ジョンが、ロックが)大好きなんだなぁ、
というファンな波動がまた心地よい。

ありがとう、桑田くん♪(現在進行形


そしてフブロジ様のQUEEN BLOGではこんな素敵な企画ご紹介が!!!
(フブロジ様、いつも貴重情報をありがとうございます!)
「Say It's Not True」 フリーダウンロード!
今日は「世界エイズデー」世界各地で様々なイベントが行われていますが、Queen and Paul Rodgersは初のオリジナルシングル「Say It's Not True」をこの日に合わせてフリーダウンロード出来るようにすると発表しました。
フリーダウンロードの期間が今日だけなのか分かりませんが、早めにDLしましょう。


Queen Online

ただ今ダンナに頼んでダウンロード中;
無事ゲットできますようにー。
(なんしろ環境が辺境なので<オイオイ

世界エイズデー


追記:成功しますた!感想は後ほどー
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東国原知事発言があぶりだしたもの

2007-12-01 | NEWS/TREND
若い(子ども)世代が乱れる原因は上の(大人)世代にあると思っているので
なんだかもっと大切に考えて語るべきことを、勢いとノリで通してしまう、
結局どう考えても非現実的な「まんま」節に私も躍らされてしまってるかも、ですが。

「徴兵制あってしかるべき」 東国原知事が持論展開(朝日新聞) - goo ニュース
宮崎知事、徴兵制発言で釈明 今度は「徴農制」必要(共同通信) - goo ニュース

ブログを見ていると、「徴兵制は別に悪くない」「むしろ歓迎」
記事があり、驚いています。
や、もちろん個人の日記ですから、私の記事含め
法に触れない限り、何書いても自己責任において自由ではありますが。

賛成派の方の論旨の代表的なものとして
●徴兵制、自衛隊そのものに賛成。国防は国民の義務。有時に備えるべき。
●自衛隊は若者が愛国心を養うのに最適。
●甘やかされた若者を厳しく締めつけるべき/不自由体験させるべき/指揮命令系統を身体にたたき込まれるべき、そのために軍隊は最適
●現状の日本のモラルハザードを若者から変えていくべき
●別に徴兵制、自衛隊=(イコール)軍国主義、戦争ではない
●マスコミ含め「徴兵制」「自衛隊」に過剰反応しすぎ
●誰もが心のどこかで思っていることを代弁しただけ
●若者が「訓練や規則正しいルールにのっとった生活を送る時期があった方がいい」に賛同 ※「自衛隊が適している」/「自衛隊とは限らない」「自衛隊には反対」の両方の意見あり
●教育機関に任せておけない、別の機関が強制的に教育するしかない。※「自衛隊が適している」/「自衛隊とは限らない」「自衛隊には反対」の両方の意見あり
等々。

徴兵制や自衛隊そのものを賛成する声はさすがに少ないけれど
ある一定期間(半強制的なニュアンス含め)知事のいうような生活を送るのは
必要という意見が多いようです。

一方、反対意見での東国原知事発言の問題点は
●徴兵制、自衛隊そのものの拒否
●そもそも「徴兵制、自衛隊」を教育機関と考えることの無茶さ/自衛隊や軍隊は、教育機関ではなく、国防組織
●徴兵制をわかっていない。日本で戦後廃止された「徴兵制」の歴史的意味を理解した発言とは思えない。(かつては国民の義務で、それによって多くの若者の命が失われた)
●実際に自衛隊の訓練を体験したうえでの判断だとは思えない。/自衛隊の現状の訓練が本当に若者教育に適しているのかどうか検証されていない。
●プロ集団である自衛隊に対して失礼、迷惑
●軍隊の訓練が必ずしも社会の規律やルールには直結してはいない
●規律やルールはクラブ活動や地域活動でも養える/自衛隊である必要性が不明瞭
●義務教育で行うべき/教育機関を見直すべき
●モラルハザードは大人(政治家・大企業)のほうが深刻
●実は昔の方が青少年犯罪は多かった(統計上の錯覚)
●徴兵制を導入している韓国、朝鮮他の国々の若者が規律面で優れているとは思えない
●自衛隊、警察でも不祥事は起る
●東国原知事から言われたくない/徴兵制の対象外の人から命令されたくない
●教育は強制するものではない
●いまさら軍隊方式で鍛えるなど時代錯誤
●若者が「訓練や規則正しいルールにのっとった生活を送る時期があった方がいい」には賛同するが「徴兵制」「自衛隊」には反対
●言いたいことはわかるが「徴兵制」「自衛隊」には反対 

等々。

上記に加え、個人的には、ゆとり教育で自己裁量時間を増やして破壊したインフラを、今度は自己裁量時間を徹底してなくすという間逆のベクトルで補う、その発想の安易さが大キライです。

で、大して何も考えていないだろうノリのままの“まんま”発言はいいとしても(いやよくないですが、彼は結局はTV向きのタレント政治家ですから、このあたりが視野の限界かな、と)
それを真に受け、『自衛隊への徴兵、もしくはそれに準じるシステムで若者を鍛え直すべき』と
自衛隊の訓練や共同生活の内容検証もせずに言う大人(多分すでに若者ではない、自分としては、今回知事発言の徴兵対象外だと思っている方々)が多いことが、不気味です。

戸塚ヨットスクールの例が出されていたりもしましたが、
矯正機関としては「あり」でも、教育とは違うだろう、と思います。
軍隊方式=力でもって強制的に規律をたたき込む。
その是非がまともに議論されないまま、イメージだけで
「自衛隊体験賛成」という方々が多い気がする。

自分が実体験してもいない方式を、自分より若い層に負荷しようとする発想そのものが
一番教育から遠いのでは?
「教える」ことの本質は知識の口移しであり、身をもって向かい合うことだと思います。
今回の知事の意見に賛同する権利があるとしたら、自衛隊隊員だけかな、と思うのだけど。
頭とイメージだけで考えられた視野の狭い、ゆとり教育の二の舞ではすまない愚行はやめていただきたい。切実に願います。

まぁ、今回の知事発言は、どこからどう見ても、実行レベルで考えた時に現実的にはありえない妄想もしくは戯言ですが(経費は?現状の教育システムとの連動は?徴兵基準は?高校生以上として私立・公立関わらず大学進学に影響を与えず実施できるのか?社会人への対応は?少子化の現状にそぐうのか?それ以前に景気反映されず消費意欲減退気味な日本社会の現状にそぐうのか?等々)
なにより現実問題として「自衛隊」は対有時訓練をたたき込むためのプロフェッショナル養成組織であって、一般の教育機関ではない。

今回知事に反論する私のようなブロガーに対し、「マスコミの偏向記事に躍らされ過剰反応する戦争ヒステリー」というラベルを貼る方々もおられるようですが、自衛隊は一般認識では軍事兵器を所有し、戦地にも赴くことが許される軍隊であり、戦争と切り離すこと自体不可能です。教育機関にしてしまえる感覚の方が理解できない。社会経験視点ならもっと別の機関もあるでしょう。

そして、もし、本気で若者再教育をやるなら軍隊である必要はまったくない。
まずは家庭回帰(家庭への負担増)を進めている義務教育を、国のリードで再構築するのが一番早道だと思うのですが、いかがなものでしょうか?(それができないから、「力」頼り?本末転倒かな、と)

自衛隊(wiki)

参考記事:
東国原知事の「徴兵制」発言に自衛隊員「何考えてんだ」
11月30日 10時13分
このニュースを知った現役の自衛隊員は、「教育機関じゃないんですけど」と苦笑した。
「徴兵制と言いますが、現代の戦争は兵器の能力が殆どであって、1年や2年訓練した人間がいたところで邪魔なだけでしょう。アメリカがイラクに侵攻した時、まず最初に徹底的にミサイルを打ち込んで空爆して、というやり方だったでしょう。現在、戦争をするとしたらそういうやり方になる訳です。そもそも、侵略戦争でもするのでなければ人がたくさんいたところで意味がありません。

それに、今の自衛隊は競争率が高いのを知らないんですかね? 規律さえ守れないような程度の人間が入って来られても迷惑なだけなんですが。飲み屋での戯れ言で言うならまだしも、公的な場でこういう発言をするなんて、何を考えているんですかね? 政治家が現在の自衛隊について無知であるというのは個人的には問題があると思いますよ」。


防衛省 回復能力なく 不祥事続き「庁降格論」も(産経新聞) - goo ニュース
※自衛隊統括省の現状

参考ブログ:
■[雑記]メモ:東国原知事徴兵制発言の問題点(模型とキャラ弁の日記)

軍事問題を、今もって根性論、精神論で語る時代錯誤!(切られお富!)

「徴兵制あってしかるべき」 東国原知事が持論展開(時代をちょっとだけ斬る!)

asahi.com:「徴兵制あってしかるべき」 東国原知事が持論展開 - 政治(道迷いの繰り言)

徴兵制あってしかるべき by東国原(Red Chaplinの日記)

韓国とワーホリと徴兵制度(瀕死日記 in オーストラリア)

道徳教育用の徴兵制(笑)(ジャン・アレチボルトの冒険)

参考ネタサイト:
【東国原知事発案】教育徴兵制カリキュラムまとまる─若者に大麻栽培・収賄など (bogusnews)

●東国原英夫知事「徴兵制があってしかるべきだ。若者は自衛隊などに~」?…しかるべき? (よい子のニュース 讀読(よみよみ)新聞)

「徴兵制あってしかるべき」「若者、道徳や倫理観などが欠損。教育が必要」…東国原知事 (痛いニュース)
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