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《白露草》(平成28年8月24日撮影、下根子桜)
『本当の高瀬露』の目次
はじめに
・確実に動き始めている
第一章 寶閑小学校勤務時代
・あやかし〈悪女・高瀬露〉
・『宮沢賢治と三人の女性』入手
・当時の露の教え子から貴重な証言
・露は自炊しながら鍋倉に下宿
第二章 羅須地人協会時代
・「遠いところから一日に三回も」は無理
・「下敷」のかなり危うい信憑性
・「ライスカレー事件」はあったのだが中身は創作?
・「ライスカレー事件」で露を〈悪女〉には出来ない
・安易な「一九二七年」への変更
・「一九二七年の秋の日」の下根子桜訪問は無理
・当時の新聞報道によっても訪問は困難だと
・不自然な「一九二八年」の表記
・件の「下根子桜訪問」は捏造だった
・父政次郎の叱責が全てを語っているのでは
・〈仮説:高瀬露は悪女ではなかった〉の定立
第三章 昭和4年
・昭和4年露宛書簡下書「新発見」?
・「新発見」の「露宛書簡下書」とは
・「判然としているが」と言われても
・所詮「推定」の「四年末ごろ」
・書簡下書〔252a〕〔252b〕についての疑問
・肝心の〔252c〕がそもそも心許ない
・検証用資料としては使えない〝一連の「書簡下書」〟
・「新発見書簡下書」は仮説の反例以前
・示し合せて帰天するのを待っていた?
・安易に公表してしまったことの罪は
・意図的に消された曜日欄の曜日
第四章 昭和5年
・『昭和五年 短歌日記』は「昭和5年」に書かれたものか
・『昭和五年 短歌日記』は昭和6年に使用か
第五章 昭和6年
・憤怒の〔聖女のさましてちかづけるもの〕
・「変節」してしまっていた賢治?
・では、ちゑ自身はどう思っていたか
・ちゑ『二葉保育園』に奉職
・ちゑの結婚拒否の真の理由は?
・思考実験<賢治三回目の「家出」>
・思考実験<賢治ちゑに結婚を申し込む>
・『二葉保育園』の保母としてのちゑの矜持
・「聖女のさましてちかづけるもの」は限りなくちゑ
・詩は単独では伝記研究の資料たり得ない
第六章 昭和7年
・賢治を中傷する女の人とは?
・佐藤勝治の〔聖女のさまして…〕に対する見方
・実は、二つはどうやら同じエピソード
・賢治と中舘武左衛門
・賢治遠野へ露を訪ねる
・全てが皆繋がった
第七章 敢えてした「粗雑な推定」
・〈仮説〉の反例現る?
・「粗雑な推定」とは
・曖昧すぎる小倉の記述
第八章〈悪女伝説〉は全くの捏造
・〈高瀬露は悪女ではなかった〉は妥当な真実となった
・賢治からのメッセージか
おわりに
補足
・思考実験「悪女にされた切っ掛け」
・このようなことが理屈としてはあり得る
はじめに
・確実に動き始めている
第一章 寶閑小学校勤務時代
・あやかし〈悪女・高瀬露〉
・『宮沢賢治と三人の女性』入手
・当時の露の教え子から貴重な証言
・露は自炊しながら鍋倉に下宿
第二章 羅須地人協会時代
・「遠いところから一日に三回も」は無理
・「下敷」のかなり危うい信憑性
・「ライスカレー事件」はあったのだが中身は創作?
・「ライスカレー事件」で露を〈悪女〉には出来ない
・安易な「一九二七年」への変更
・「一九二七年の秋の日」の下根子桜訪問は無理
・当時の新聞報道によっても訪問は困難だと
・不自然な「一九二八年」の表記
・件の「下根子桜訪問」は捏造だった
・父政次郎の叱責が全てを語っているのでは
・〈仮説:高瀬露は悪女ではなかった〉の定立
第三章 昭和4年
・昭和4年露宛書簡下書「新発見」?
・「新発見」の「露宛書簡下書」とは
・「判然としているが」と言われても
・所詮「推定」の「四年末ごろ」
・書簡下書〔252a〕〔252b〕についての疑問
・肝心の〔252c〕がそもそも心許ない
・検証用資料としては使えない〝一連の「書簡下書」〟
・「新発見書簡下書」は仮説の反例以前
・示し合せて帰天するのを待っていた?
・安易に公表してしまったことの罪は
・意図的に消された曜日欄の曜日
第四章 昭和5年
・『昭和五年 短歌日記』は「昭和5年」に書かれたものか
・『昭和五年 短歌日記』は昭和6年に使用か
第五章 昭和6年
・憤怒の〔聖女のさましてちかづけるもの〕
・「変節」してしまっていた賢治?
・では、ちゑ自身はどう思っていたか
・ちゑ『二葉保育園』に奉職
・ちゑの結婚拒否の真の理由は?
・思考実験<賢治三回目の「家出」>
・思考実験<賢治ちゑに結婚を申し込む>
・『二葉保育園』の保母としてのちゑの矜持
・「聖女のさましてちかづけるもの」は限りなくちゑ
・詩は単独では伝記研究の資料たり得ない
第六章 昭和7年
・賢治を中傷する女の人とは?
・佐藤勝治の〔聖女のさまして…〕に対する見方
・実は、二つはどうやら同じエピソード
・賢治と中舘武左衛門
・賢治遠野へ露を訪ねる
・全てが皆繋がった
第七章 敢えてした「粗雑な推定」
・〈仮説〉の反例現る?
・「粗雑な推定」とは
・曖昧すぎる小倉の記述
第八章〈悪女伝説〉は全くの捏造
・〈高瀬露は悪女ではなかった〉は妥当な真実となった
・賢治からのメッセージか
おわりに
補足
・思考実験「悪女にされた切っ掛け」
・このようなことが理屈としてはあり得る
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賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』
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〈平成30年6月224日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました。
そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
電話 0198-24-9813
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