〈『ナーサルパナマの謎』(入沢康夫著、書肆山田)の表紙〉
「『ナーサルパナマの謎』より」の目次
・「どこの馬の骨ともわからぬ」私に
・入沢康夫氏より高著ご恵与
・入沢康夫氏「馬の骨」のブログを引用
・実は案外いい線までいっているかも
・実証的な研究姿勢
・単純な実生活還元をゆるさない
・入沢氏の論考「仮説と実証」
・自説についての十分な検証
・「誠実な探究心」
・反例がある現定説「大正15年12月 . . . 本文を読む
《賢治愛用のセロ》〈『生誕百年記念「宮沢賢治の世界」展図録』(朝日新聞社、)106p〉
現「宮澤賢治年譜」では、大正15年
「一二月二日(木) セロを持ち上京するため花巻駅へゆく。みぞれの降る寒い日で、教え子の沢里武治がひとり見送る」
が定説だが、残念ながらそんなことは誰一人として証言していない。
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