ヒヨドリがピーピーピーピー
うるさいぐらいに鳴きながら飛び回っている。
枝から枝へと飛び回りながら
わずかに残った木の実をついばんでいる。
花のない世界、色彩のない世界である。
うるさいぐらいに鳴きながら飛び回っている。
枝から枝へと飛び回りながら
わずかに残った木の実をついばんでいる。
花のない世界、色彩のない世界である。
お前らは幸せかいとつぶやいてみる。
コロナのない世界の住み心地はどうだいと問う。
もちろん思うだけで口には出さないが
ついそんな衝動を覚えてしまう。
感染者が万単位で増えて行くという非常事態である。
都内の宿泊療養施設はすでに満杯状態だし
医療従事者にも次々と感染が広がって機能不全らしい。
年端もゆかぬ子供にもワクチン接種だと言う。
そんな状態なのに為政者はコロコロと前言を翻し続け
ステイホームなど必要ないと言い出した。
いったい何を信じて、誰を頼ったらいいのか・・・
野鳥の世界の方がよほど自由で健全ではないのかと
ついつい思ってしまうヒヨドりの冬である。
コロナのない世界の住み心地はどうだいと問う。
もちろん思うだけで口には出さないが
ついそんな衝動を覚えてしまう。
感染者が万単位で増えて行くという非常事態である。
都内の宿泊療養施設はすでに満杯状態だし
医療従事者にも次々と感染が広がって機能不全らしい。
年端もゆかぬ子供にもワクチン接種だと言う。
そんな状態なのに為政者はコロコロと前言を翻し続け
ステイホームなど必要ないと言い出した。
いったい何を信じて、誰を頼ったらいいのか・・・
野鳥の世界の方がよほど自由で健全ではないのかと
ついつい思ってしまうヒヨドりの冬である。