まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

出口は見えたか?

2022年02月18日 | 日記
久しぶりの朝日新聞。
岸田内閣の相変わらずの迷走ぶりを伝えている。
ここまで感染爆発が拡大してしまって
今さら水際対策を緩和して意味があるのだろうか?
いつまで鎖国を続けるのか!と言う
経済界からの批判に抗しきれなかったようだ。


一方では5県で「まん延防止」を解除しながら
17の道府県では延長を継続するなど
綱を締めたりゆるめたりと忙しいことである。
この迷走ぶりを国民はどう見るのか?
人の話を聞くのは上手かも知れないが
結局は決断のできない「朝令暮改」内閣ではないのか?
初めて「出口戦略」を検討し始めた岸田首相。
専門家でもピークアウトを口にする人がいるようだが
これだけ過去最多を繰り返す現状で
果たして本当に出口は見えて来たと言えるのか?

ウクライナ問題でも出口が見えない。
やれ撤退しただの増強しただの
今や米ロの情報戦の様相を呈してきたが
オリンピックのドーピングでも厚顔無恥を繰り返すロシアは
実にしたたかでうしろ暗い国である。
とても一筋縄ではいかないと思うのは私だけだろうか。


コブシふくらむ

2022年02月18日 | 日記
北風がピープー吹くのに
もうコブシの蕾がほころび始めてます。
ぬくぬくとした綿毛につつまれてふっくらと
そろそろ開花宣言かも知れません。
三月に入ると真っ白な花を咲かせてくれます。


昔の人はこの時期のふくらんだ蕾を
小さな子供の握りこぶしによく似ていることから
コブシと名付けたそうですが・・・
うーん、そう言われれば似ていなくもないような。
早春を代表するような凛としたたたずまいで
私はコブシの花が咲き始めると春の到来を感じます。
すぐお隣の梅林では・・・
早咲きの梅がもう満開の風情です。
昔の人は梅林にやって来る若い女性たちを
バイリンギャルと名付けたそうですが
果たして本当でしょうか?

   行き暮れて 見上げる空に コブシ咲く (杉作)

オジサンは今日も行き暮れています。(笑)