まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

ゆず湯でほっこり放屁かな

2019年12月24日 | 日記

公園に柚子(ゆず)の木があります。
広い公園でたった一本だけの貴重な柚子の木です。
ほどよく色づいていい香りがします。
冬至も過ぎていよいよこれからが冬本番です。
ゆず湯が恋しくなる季節ですねえ。



この柚子をこっそり拝借して帰ろうかとも思ったのですが
結構、樹高が高くて背が届きませんでした。
仕方なく近くのスーパーで柚子の実を買って帰宅しました。
まるまるとした柚子が一個98円でした。
ぐつぐつと煮えた鍋にユズの皮を二、三片放り込むと
あとは湯船にドボーン。
久しぶりに「ゆず風呂」を愉しみました。
いい香りを胸いっぱい吸い込んで体の芯からポカポカ温まるようで
やっぱりいいものですねえ。
確か俳句の世界では柚子は秋の季語だった思いますが
ゆず風呂は冬の季語なんですねえ、

  ほんのりと ゆず湯にまぎれて 放屁かな (杉作)

気持ちよかったものの
せっかくのゆず湯で屁をひいたら
風情台無しですなあ・・・ゴメンナサイ。